sayukiの腎臓癌とあれこれ

2016年8月健康診断で腎臓に腫瘍が見つかって生活は一変!第二の人生が始まります

義母の近況

2019-07-27 09:52:22 | 家族
こんにちは。
いつもありがとうございます。

年寄りの話ばかりで恐縮です・・。

同居の義母、86歳。

最近いよいよ危なっかしくなってきました。

できることは
・食事はお箸を使って食べることができる。
・トイレには自分で行ける。
・入浴は自分でできる。
・自力でなんとか歩ける。

できなくなってきたことは
・料理、食事の支度
・洗濯
・薬の管理
・お金の管理
・掃除

などなど・・。

とにかく見守り(という表現をケアマネさんがしていました。)が必要
なんです。

先日は突然夜中に起きだして、私を起こして「お客さんはどこに寝てるの?」
と言い出したときは、もうどうしたらいいのかと思いました。

もちろん、すべて忘れてしまいます。波がありますが、自分の息子の
名前が思い出せなかったり、実家の兄弟の名前も忘れたり、です。
家族構成がわからなくなるのは、私の母もそうでした。不思議ですね。

同じ話をした時に、それはもう何度も聞いたよ、というのはタブーだ
そうですね。初めて聞いたかのように聞いてあげたほうがいいそうで。

でもこれ、難しいんですよ。つい、それはもう聞いたよ、と言って
しまいます。1日どころか、1分の間に同じ話をされますから。


老後は選べない・・。


長生きって幸せなことだと思いますが、私はとにかく娘の世話になりたくない、
負担をかけたくない。

亡くなった母、義母を見てると、息子や娘の世話になるのが当たり前という
意識を持っていますが、時代ですかね。






さりとて・・91歳

2019-07-18 07:59:41 | 日記
こんにちは。
いつもありがとうございます。

腎臓癌以外のことを載せさせていただくことが多いので
タイトルを少し変えてみました。

引き続き父の話です。

ケアマネージャーさんは奇跡の91歳と言ってくださいますが、
いやいややっぱり91だよ!というところがたくさんあります。

・料理をするのはいいけどつい焦がしてしまう。(煮物)
・食材の賞味期限を気にしなさ過ぎる。(私が定期的にチェック)
・運転をやめてくれない。(雨の日、夜、子供の登下校の時間帯は
 運転禁止)
・スマホは一度トラブると自分では解決できない。
・パソコンも同じく。
・囲碁は膝が痛くて座っていられず、椅子を用意していただいている。
・耳が遠くて補聴器もあまり役にたたない。
・同じ話や、昔の話を何度もする。
・片付け、掃除が苦手。というよりできない。絶望的。

明るく穏やかな性格なので、そこは助かっています。

長生きできて幸せと言っていますが、兄弟、親戚、同年代の友人が
皆他界してしまい、話を共有してくれる人がいなくなってしまったのが
つまらないそうです。

どんな人生にも不満はあるんですね。






奇跡の91歳

2019-07-05 07:57:58 | 家族
こんにちは。
いつもありがとうございます。

先日帰省し、父の様子を見てきました。

偶然父のケアマネージャーさんの訪問があり、お話をすることが
できたのですが。

90歳を過ぎて一人暮らしをしているお年寄りは市内にも
いらっしゃるようですが、その中でも私の父は特別だそうで・・
(お世辞も入っていると思います)
要支援1、ですがほぼ自立だと思います、ということでした。

・3食自炊をしている。(鰹節と煮干しで出汁をとっています)
・運転をしている。(断固返納してほしいですけど)
・スマホを使っている。(毎日LINEもしています)
・パソコンを使っている。(写真をポストカードにしたり)
・資金運用をしている。(株を少々)
・囲碁をたしなんでいる。(毎日碁会所に通っています。有段者です)
・ダンスクラブの会員。(ダンスは引退し、今は事務局です)
・健康診断はどこも異常なし。(飲酒喫煙はしません。低血圧の体質です)


もちろん腰は曲がっているし、膝は痛いらしく杖を使っていますし、
耳は遠くて補聴器をしていますし、同じ話を何度もする、記憶が曖昧、
など娘ならわかる老い、はあります。

父は姉も妹も妻も癌で無くしています。
私を含めて娘も癌になっているわけです。

父のように元気?に長生きできた秘訣は何でしょう。

ちなみに性格は・・とにかく楽観的です!