sayukiの腎臓癌とあれこれ

2016年8月健康診断で腎臓に腫瘍が見つかって生活は一変!第二の人生が始まります

人間ドックの結果

2020-08-30 08:15:00 | 日記
こんにちは。
いつもありがとうございます。

人間ドックの結果が出ました。

20代、30代の頃と比べてA判定の少ないこと!

良かったのは骨密度が年齢相応だったこと。
骨粗しょう症が心配なので。
そして糖代謝がA判定なこと。母が糖尿でしたので心配で。

心配なのは残されたもう一つの腎臓に血管筋脂肪腫の疑いと腎嚢胞があること。これは半年に一度のCT検査でも指摘されているので、次の定期検査でしっかりまた内容を聞いてこようと思います。

それから膵臓に石灰化が見られること。ググってみるとこれも加齢で見られる症状のようですが、膵臓、と聞くと心穏やかにはいられません。

加齢によるものは気をつけようがないしなあ‥

でもこれも全て、一般の健康診断では見つかりませんよね。

とにかく!腎臓だけではなく年に一度の健康診断は大事だと思いました。



日帰り人間ドック

2020-08-27 21:44:00 | 日記
こんにちは。
いつもありがとうございます。

日帰り人間ドックを受診しました。
病院ではなく、健診クリニックです。

国保の健康診断、身体計測、血液検査、尿検査、胸部レントゲンにプラス、視力、眼圧、眼底検査、聴力検査、骨密度検査、心電図、腹部エコー、大腸癌検体検査、胃カメラ。

そこに婦人科検診のマンモと乳腺エコー、子宮がん検査をオプションで。

お昼も付いてます。

いつも悩むのですが、半年に一度腎臓がんの経過観察を受診している私としては、腹部エコーや血液検査、胸部レントゲンはダブるのでムダなのでしょうか?

とはいえ受診機関が違えば、もしかしたら別の見解もあるかもしれないし、と思ったりしています。

今回はバリウム飲むつもりで予約したのですが、腸閉塞の既往歴があるということで、胃カメラへの変更を勧められました。

バリウムを断られたのは初めてのことで、健診専門の機関ではリスクの高い検査はしないとのことと、今はコロナの影響があるので医療機関の負担を増やす可能性のある検査は避けたい、とのことでした。

そして胃カメラ。
私は苦手なので静脈麻酔を希望して予約したのですが、胃カメラ当日、今度は私が低血圧、低体重のために、麻酔の影響が強く出てしまうと危険なので出来れば麻酔は喉だけにしたい、とお医者様に言われ、そこは泣きついてなんとか半分の量の注射をしてもらい、無事胃カメラ終了。
ちなみに血圧は上が90くらい、体重は39キロです。

血圧って低い方がいいのかと思っていましたが‥

バタバタの人間ドックでした。結果は2週間後です。

自ら命を絶った人の話⑤

2020-08-03 10:41:20 | 思い出
こんにちは。
いつもありがとうございます。

彼が自ら命を絶った何日か後、葬儀に参列しました。

悲しみの中に、諦めのようなものがご家族の中にありました。

彼の姉妹、親族は奥様の家族に謝罪していました。
「勝手なことをしてすべて放り出して申し訳ありません」

奥様は自分の肉親に謝罪していました。
「驚かせてごめんなさい」

私はそんな悲しみの中、彼の肉親が奥様を責める心の声が聞こえるような気がしたのです。
「あなたがついていながらどうしてこんなことになったの」
「あなたが何か追い詰めたんじゃないの」

他にも色々な感情が入り交じっていたような気がする葬儀でした。

保険金が残ったといっても、誰も幸せにならないし、行き場のない悲しみはつい責任を追求してしまう。
家族は自分を責めたり、その死に説明を求めてしまうし、時には悲しみを通り越して怒りを生んでしまう。

そう感じたことを覚えています。

もちろん悲しみは癒えていきます。でもその家族がその後どんな想いで生活したのか、は私達にはきっと理解できないと思うんです。

長くなりましたが今回で終わりです。