いつも通る道にある休耕田をよく見たら雑草が茂っている中に
ガマの穂を見つけました。
とっさに因幡の白兎を思い出し、この茶色の穂に包まったのかなぁとしげしげと眺めました。
いい加減ではと思ってネットをくぐってみました。
以下ネットより 一部自己流
ガマ 穂の茶色い部分は雌花で,雄花はその先につきます(写真では穂の上にある棒のようなもの)。
フランクフルトソーセージみたいな感じですね。
秋になると綿をほぐしたようにほころびて,風に吹かれて綿毛のついた種を飛ばします。
因幡の白兎が「蒲の穂にくるまりなさい」と大黒様に教えられたのは,この綿のようになったころの蒲の穂でしょうね。
別名のミスグサは,葉や茎からすだれやむしろを作ったことによります。終
ミスグサのミスは御簾と書くのかもしれません。
このままこの上に横たわるのかと思っていた私はとんでもない間違いに気がつきました。
綿毛になるのですね。
どんな穂綿か興味津々です。
ここを何度か通ることにします。(*^‐^*)
雑草の中にわが世の春とエノコログサが茂っています。
一房の穂にいくつ種が付いているのでしょう。
驚くべき数です。繁殖力旺盛なはずです。
大きな葉っぱのギボウシを見つけました。
これがオオバギボウシではと思います。お花はくたびれかけています。もっと早く写せばよかったです。
めしべのつき方が気になります。