あっ 居た！

昨日シギは一羽しか育ってないと書きましたが今日もう一羽発見しました。
飛び上がりたいくらいうれしくなりました。(#^.^#)

道から100メートルくらい先の田の畦にいました。

幸い父鳥はいませんでしたので上空からの警戒警報は発令されなかったらしく母鳥もゆったりと構えていました。
チャンス！うれしくなってめちゃくちゃシャッターを押しました。

最大ズームで写しおまけにカットしたのでオオボケですが母鳥に守られながらえさを食べている様子が写っていました。
一羽は少し大きいみたいです。
稲がよく育ったので小さいほうは見つけられなかったのです。






もう少しで親鳥と同じくらいになりそうです。
もう大丈夫かなぁ、まだまだ危険がいっぱいかなぁと。

午後になってこの田んぼの消毒が行われました。
大型機械によるものですので時間は早く済みましたが
どうなっちゃうのだろうとひやひやものでしたが私にはどうすることもできません。
夕方になって親鳥が空を飛んでるのを見ました。
田んぼには雛も母鳥も見当たりませんでした。
どこかに隠れているのだと思います。
怖かったでしょうね。

明日の朝、また見に行こうと思っています。

雨だれ

梅雨に入りなかなか雨が降りませんでした。
ところが大雨洪水警報が出るくらい降りました。
今年の梅雨は不安定ですね。
でも植物は大喜びだったと思います。

今日は雨が上がったので昨日から咲き始めていた庭の隅のノウゼンカズラをパチリとしました。



バックもなかなかシャイです。



雫で遊んでみました。ウン十枚撮ってもたったこれだけなんです。^^;



バックが青くないとだめですね。



クチナシのは大きかったのできれいでした。



チロリアンランプはオオボケで^^;



7時ころの夕空です。
久しぶりの夕焼けでした。



上の写真の右側です。



明日は晴れるでしょう。

あのシギは順調に育っています。
ただし一羽はどうかなってしまったようで一羽しかいません。
大分大きくなって親鳥とよく似てきました。
母鳥のけなげさには感心します。
絶えず雛を見守っています。片時も目を離しません。
私が通るとすごい声で危険を知らせます。
そんなに危険人物かなぁ^^;
人間と同じように意思伝達のコミュニケーションは会話？のようです。

毎日毎日見る楽しみをもらっています。
3羽で仲良く大空が飛ぶのも間近だと思います。
大空へ飛ぶ瞬間を見たいものですが無理でしょうね。

また同じ運命に

先日鳩がいなくなってがっかりしたばかりのときでした。

またポッポポッポーと鳴いているではありませんか。
どこだろうと見上げると電線の上でした。
あの鳩かなぁ違うかなぁと眺めていましたがそんなことわかるはずがありません。
仕事をしていて休憩のときに何気なく庭の隅の柵に鳩が止まっていました。
その向こうにはノウゼンカズラの木があります。
ひょっとしてと思いながら見ていました。
あんまり見ているとだめだろうと見ないでおくことにしました。

一日たちました。
どうやらまた巣作りをしているようです。
うれしくなってしまいました。
夕方もういいだろうとカメラを持ってきて脅さないようにそっと撮りました。
雄のようです。



上の鳩が飛び立った後目を凝らして眺めたらちょうど木の中ほどに鳩の頭が見えました。



やった～～♪
そんな思いでした。
ここなら前のところよりは見えないからいいだろう安全だろうと思いました。

それからも毎日せっせとわらくずらしきものを持ってきて補強をしているようでした。
毎日毎日そっと眺めて鳩がいるのを確認していました。
巣から出てこないということはきっと卵があるんだろうと楽しみでした。

日がたちました。
梅雨に入って土砂降りの大雨が降りました。
丸一日中小さな台風並みの雨風でした。


あくる朝は収まっていました。雨は小降りでした。
早速鳩が気になったので見に行きました。



いくら探してもいませんでした。
えさを食べに行っているのかもしれないと思いましたが二羽ともとは変だなぁと思いました。
一日中気になって仕方がありませんでした。
でも鳩は戻ってきませんでした。

あの嵐のような一日の間に何が起きたのでしょうか。
知る由もありません。
前の鳩と同じ運命をたどってしまったようです。
自然の厳しさをまた見せ付けられました。


でもあのシギは元気に育っています。
毎日親鳥に威嚇されながら遠くからですがシギの雛を確認せずにはいられないのです。
あ～～今日もいた。よかった～～♪無事だった～～♪
稲の間からチラッと見えるだけですがちょこちょこ歩く姿のかわいいこと♪

何が起きるかわからない今こうして生きているっていうことはすばらしいことなんですね。
鳩とシギに改めてしっかりと教えてもらったような気がしました。

落胆

先日鳩が巣を作って卵を産んで温めていました。
雄の鳩はせっせと巣作りの補強に余念がありませんでした。
それを毎日玄関先で眺めて楽しみにしていました。
巣の中のメスの鳩と目が合うような気がしていたものです。

ところが忽然と消えてなくなったのです。
何がなんだかわかりません。
気が付いたらもぬけの殻なのです。

どうなっちゃったのでしょう。
どうしちゃったのでしょう。
卵は？親鳥は？と探してもありませんしいません。

大ショックです。
今年こそはと見守り隊長になったつもりだったのですから。
私の心も喪失感いっぱいでもぬけの殻になりそうです。

生きている限り予期せぬ出来事ばかりかもしれませんが
自然界の厳しさは想像以上ですね。

せめてあのシギだけでも育って大きくなってくれますように。