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「そのとき」の一枚を気の向くままに!

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四万六千日祭り

2010-07-26 21:33:20 | Weblog
日曜日に夏祭りが行なわれました。
わが町に瑠璃光寺という観音寺があります。
そこの観音堂には聖観世音菩薩とそれぞれの形の三十三観音があります。
観音菩薩が三十三の身に変え、人々を救済されると言われます。
特にその日にお参りすると一日で四万六千日お参りしたと同じ功徳があると言われています。
そのお祭りです。
神妙にお参りしました。




その観音堂の前に安置してある「賓頭盧尊者びんずるそんじゃ」です。
この仏像をなでると病気が治り、病気にかからないという信仰があるそうです。
皆さんもどうぞ撫でてくださいとおおっしゃってくださったのでそうしてきました。




仏像の隣に説明が



境内の中で願い事の短冊を書いて吊るしている子らです。皆真剣です。



道路は歩行者天国になってて縁台が用意されています。一休みの子ら


通りの様子


ヨーヨー風船で格闘中の子、可愛いです



幼稚園児の絵です。自分の好きな物が書いてありました。
生き物、食べ物、友達、などそれぞれで思いがにじみ出て思わず顔がゆるみました。




親子で鑑賞。視線の先にはこの子の絵がきっとあるはず。どれかなぁ



もう一枚



帰り道に咲いていた百日紅の花


その下に咲いたばかりのオシロイバナ。まだシベが伸びきっていなくて柔らかな感じがしました。



道端には待宵草が咲きかけていました。



小さな小さな町のささやかな夏祭りの光景でした。


富士山

2010-07-23 19:58:23 | Weblog
18日に東名高速道路を東へと走りました。
今日は晴れているからひょっとしたら富士山が見えるかもしれないと期待しながら。

途中に富士川サービスエリアで休憩しました。
いつもここでそうすることにしています。何故って富士山が見たいからです。
富士見スポットへ行きましたが雲に隠れて見えませんでした。
がっかりでした。
時間は10時15分ころです。
仕方ないので諦めてお茶を飲みに休憩所へ行きました。




でも諦めきれないのでまた見に行きました。
雲が少し切れていました。
もしかしたらと期待に胸が弾みました
10時33分でした。




うろうろしながら待ちました。もう少し晴れてきました。
10時43分でした。





立派なカメラを持った人に聞いてみたらひょっとして晴れるかもということだったのでじっと待っていました。
そうしたらうっすらと頂上がみえてきました。
\(*^o^*)/ やったぁ♪って心境でした。
10時50分でした。





もっと綺麗に見えないかなぁと眺めていましたがまた雲が出てきてしまいました。
10時52分でした。
たった2分経っただけなのに・・・




なんとかならないかなぁと待ちました。
少し雲が動きました。
10時54分でした。




なかなか雲は動いてはくれません。
ますます雲が出てきましたので駄目だと諦めました。
10時56分でした。





駐車場の方へ行きかけたらかわいい女の子が鳩と戯れていました。
追いかけては逃げられ、また追いかけては逃げられ・・・楽しそうでした。
私もその様子を楽しませてもらいました。




休憩を終えてまた走ることにしました。
本線へ入る前にふと見ると富士山が綺麗に見えるではありませんか。
夢中で走る車の中から写しました。
思わずありがとう♪って言っていました。(^▽^@)☆☆




あくる日の夕方帰りの時です。下り線の海老名SAで給油のためとおみやげを買うために止まりました。
メロンパンもです。(#^.^#)
そこで見た富士山です。
夕焼け空にポッカリと浮かぶように見えていました。




海老名を出てから大分たった途中に少しだけ見えた富士山です。
行く手真正面です。よく見ないとわかりませんが。




富士川SAの富士見スポット?です。
漆黒の闇に包まれている富士山。
左手下のライトは東名高速道路です。
精一杯の夜景です。カメラと腕の限界を感じながら・・・^^;




9年前にしか裾野まで見える富士山は見たことありません。
今回も駄目でした。でも頂上が見えたことに満足しています。
また次回のチャンスを待とうと思っています。

梨木神社

2010-07-15 21:42:53 | Weblog
京都御苑に隣接して梨木神社があります。源氏物語ゆかりの地だそうです。
昔このあたりは中川と呼ばれていたそうです。
花散る里邸はこのあたりだと推定されているそうです。
箒木の巻にもこのあたりのことが出てくるそうです。
この案内板に書いてありました。
何度も焼失している京都のことですのでわずかでも分かっていることは貴重なのだと思いました。
入り口の掲示板




中程の山門?です。



左にある案内板のアップです。



門をくぐると御手洗がありました。
この水は京都でも名水の一つだそうです。
一番美味しいのではないかなと案内してくださったかたのお話でした。
もちろん飲みました。
美味しかったです。京都の水とは思えないほどでした。




拝殿から見た本殿です。あいにくの雨で綺麗に写せませんでした。



来るときに写さなかったので帰りに写しました。
山門から入口鳥居方面を見て。





萩の宮と言われるだけあって参道の両側に萩の木が植えられています。




ほんの少しだけ咲いていました。
秋、満開ころは綺麗でしょうね。





このあたりを光源氏が行き来したところだと思うと面影すら残っていない土地に立っても胸に込み上げてくるものがあるから不思議ですね。


京都御苑

2010-07-14 16:10:28 | Weblog
京都へ行ったとき仙洞御所の拝観時間まで間があったので京都文化博物館で龍馬展を見ました。
その玄関先の案内板です。
ここから入って特別展示室でやっていた龍馬展を見ました。
ちょうど大河ドラマで見ていますのでいろんな展示物を眺めながらあの時代に想いを馳せました。
まだ実物が現存してあって書簡やや装束など興味深かったです。
あの[近江屋」も復元してありました。




ここから京都御苑内です。ものすごく広いところです。



ここは時代祭の行列が通るところではないかと30数年前に見た時代祭を偲びました。



もう一区画東の通りです。この中ほどに仙洞御所拝観の入り口があります。



拝観時間まで休憩してたところです。





御苑でもカラスがいるのですね。逃げませんでした。カラスまで優雅かと^^;



呼んだら寄ってきました。年取っているらしく羽が白かったです。



左側が仙洞御所内です。



西へ 烏丸通りへでるために歩きました。



公家 清水谷家の椋です。
このあたりに屋敷があったということでこう呼ばれているそうです。
樹齢約300年と言われています。




反対側には桃園があり、桃の実がなっていました。食べられるかなぁ^^;



蛤御門の変のあった蛤御門です。放映されたばかりですね。



烏丸通り反対側から写した京都御苑の入り口です。ここから入ればよかったです。^^;


とてつもなく広い京都御苑でした。広い道を見ていたら牛車の行き交う音が聞こえてきそうな錯覚にとらわれたくらいです。
源氏物語の舞台だった御所内を次回はぜひ拝観したいと思いました。




京都 仙洞御所

2010-07-13 16:25:12 | Weblog
先日 京都御苑内にある仙洞御所を拝観してきました。花の季節ではありませんでしたが新緑が楽しめました。

御苑内から門を入ったところから大宮御所の正門と受付、休憩所を



京都大宮御所車寄です。ここから拝観しました。
大宮御所の玄関で、現在も天皇皇后両陛下や外国の元首が入落されたときに使用されているそうです。




その玄関です。塀には菊のご紋の瓦が葺いてありました。



その左手の庭園です。



潜り戸?を入ったらすぐに御常御殿(おつねごてん)が左手にあります。
前にある木は向かって右が白梅で左が紅梅だそうです。




少し行くと又新亭という近衛家から献上されたという茶室があります。全体がうまく撮れなくて^^;



眼前に広がる北池です。
右向こうの方に少し見える白いところが船着場でここから船を出されるそうです。




同じく北池です。



阿古瀬淵(あこせがふち)です。
紀貫之の幼名「阿古久曽(あこくそ)」に由来するそうです。




紅葉橋を渡ります。



紅葉橋周辺です。紅葉の季節はさぞ見事でしょうね。



向こうに見えるのが八ツ橋です。



見事な新緑です。



鷺の森です。目の覚めるような緑です。



南池と滝です。



振り返ってみた紅葉橋です。



向こうに州浜が見えます。



土佐橋です。



南池に浮かんでる葭島(よしじま)です。



南池、右端に見えるのが八ツ橋の一部分です。



醒花亭(せいかてい)です。
茶亭です。南池を一毛する格好の場所だそうです。




醒花亭前より南池を



これも醒花亭前の州浜よりの眺めです。
左に桜、真ん中に見える橋に藤、左手にモミジと季節色とりどりに楽しめるそうです。




醒花亭内部





少しだけ見える額が李白の詩。
字は中国の明の時代の文 徴明(ぶん ちょうめい)の筆です。




柿本社です。



紅葉しかかった木が葭島にありました。



帰りにもう一度見た北池です。



ここを出る時にぽつぽつ雨が降り出しました。
出た途端ものすごい雷雨になりました。運が良かったです。
平安の時代から受け継がれている雅の世界のほんの少しだけ観ることが出来き、よかったと思いました。
長々と書いてのを最後まで見てくださってありがとうございました。