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つれづれなるままに・・・・

3.17

2012-03-17 | 日記
特に今日が何かの記念日というわけではない。
ただ、タイトルが浮かばなく・・・・それだけが理由。

今日は一日中ホールに缶詰になってました。
明日のコンサートの為です。
今回は自分が演奏するわけではないのですが、
生徒たちのコンサートのお手伝いといいますか、
毎年、舞台監督のごとく関わっております。

今年は自分も忙しかったし、
生徒たちに任せるつもりでいたのですが、
(どうにもならなくなったら当然手を貸す準備はしてました)
昨日、進行表や台本をファイルで送って貰って見たら
これは・・・・・という状況だと判断したので
昨日生徒の作成したものを元に作りなおして
今日はホールの人やスタッフをしてくれる人たちとの打ち合わせや
練習に追われました><

コンサートというのはたくさんの人が絡めば絡むほど
大掛かりなものになっていきます。
とくに出演者が多いと大きな動きになるので大変。
今回は結構多いので、正直大変です・・・

結局私は、それぞれの係のスタッフさんのスケジュールや
生徒たちのスケジュール、
照明や音響などのホールのスタッフの資料作りや打ち合わせ
また演奏や演出の指導など、多くの事を抱えております。
正直一人ではできないので、関わりの深い人に来てもらって
明日を乗り切る予定です・・・

コンサートを行うのは本当に生徒たちも大変なのですが、
これがこれからの人生のどこかで役に立つことがあるのでは・・・
こういう経験はとても貴重で大切な経験であると思ってます。
生徒たちの顔は今は疲労が見えますが、
若いパワーでなんとか乗り切って欲しいと思います。
そういう大変な思いをした分だけ
喜びというか、達成感があるに違いありません。
とにかく明日の演奏会が無事に終わることを祈っているし、
それを成功させてくれると生徒たちを信じております。

本当は私は今日は子どもの試合を見たかったんです・・・
今日は大会だったので、
応援したかったのですが・・・
夕方携帯電話に何度も着信の履歴が残っているのに気がつき
電話をすると
「優勝した」と。
なんでこんな時に見に行ってやれなかったのかと
少々後悔しています。
今日は夜も少し遅くなりそうだったし
明日もずっと朝からホールに缶詰なので
実家に子供たちは泊まりに行ってますが、
あったら思う存分褒めてあげたいと思います。
よく頑張りました^^


祝 卒業

2012-03-15 | 日記
先日、娘の卒業式が行われました。
雪も降る寒い日でしたが、
子どもたちの表情は晴れやかです。

娘の母校や小6の時の担任の先生から
ご丁寧に祝詞も頂戴し、本当にありがたく感じました。
自分の小学校からただ一人でしたので
随分心配をしましたが
すっかり学校生活にも慣れてこの日を迎えられることは
親としては本当に嬉しい限りです。

入学の時と比べると
誰もが大きく成長していて
3年という時間はあっという間ですが、
とても密の濃い時間だったと思います。

昨年大きな震災が起こったことで
子どもの成長や普通の生活を送ることが出来ることを
余計にありがたく感じました。

今は歌われることが少なくなった
仰げば尊しは本当に心に響きました。
同じ学校に通う息子はどのような気持ちで送り出したのでしょう・・・

高校の合格発表はもう少し先なので
まだ不安がたくさんあるとは思いますが、
とりあえず一つの節目を無事に迎えられたこと
本当によかったと思うし、3年間よく頑張ったと思います。


3.11

2012-03-12 | 日記
東日本大震災から1年。
あっという間の1年だったという感じがします。
遠く離れた東日本での出来事なのですが、
昨日の14時46分は
追悼式典を見ながら子どもと黙祷を捧げました。

先月心臓の手術をされた天皇陛下のお言葉は
すべての人に配慮されたお言葉で
感銘を受けました。
残念ながら野田総理の言葉は・・・心に響かない。
やはり、復興の遅さをみると
本気で復興させる気があるのだろうかと思ってしまうから。

その後、遺族の代表の言葉がありましたが、
それぞれの思いが心に深くしみました。
特に、宮城県の奥田さんの言葉は
涙が止まりませんでした。
今も悲しみを抱いて一生懸命前を向いて生きていらっしゃって
私の日頃の悩みなど小さなことだと感じました。

それにしても復興は進んでいませんね・・・
神戸のときと比べると明らかに遅い気がします・・・
瓦礫の問題や、雇用、新しい街づくり、
原発問題があるにせよ、遅いように思います。
昨日も子どもが言っていましたが、
総理が18歳でタバコを吸っていたとか
そんなどうでもいい話をする国会に
毎日何億もの経費がかかっているのかと思うと
そのお金を復興に回せばいいのに・・と。
本当にその通り。

これが東京で起こっていることだったら
とっくに瓦礫はなくなって復興は
明らかに進んでいたと想像ができる。
結局、地方は犠牲になるのか・・・・
原発が安全というなら東京湾につくればよい


春はまだ遠い

2012-03-10 | 日記
こちらはまた冬に逆戻りのようです。
青空がのぞいたりと、
春が近づいているのかなぁと思っていました。
花粉もかなり飛んでいますし><
でも、明日からはまた雪の予報。
3月に一度は雪が降りますが、
子どもの卒業式の日の天気予報も雪。
まだまだ春は遠いようです。
もちろん、子供にとっては高校合格の吉報が届かないと
春が来たとは言えないのでしょう。

連日、前期試験に不合格だった生徒のフォローに追われております。
試験に行くまで、毎日通わして欲しいということで
時間をやりくりして捻出していますが、
予定外のことで夜は早くに眠くなるのであります・・・
関わった責任上、こちらも精一杯のフォローをしなくてはなりませんが、
受験生も何とか踏ん張って欲しいものです。
こういう状況になってやっと子どもも保護者も一生懸命になっておられますが、
もう少し早く気がついていれば
結果はもっと違うことになっていたと思います。

さて、明日は東日本大震災から1年になります。
1年経ってもあまり状況が変わっていないことに
少し憤りも感じます。
少なくとも阪神の震災の時よりも復興が進んでいない・・・
もちろん原発の影響は大きいとは思いますが、
原発の影響のない地域の復興も進んでなく
やはり大量の瓦礫の問題があるのでしょう。
国会議員の人には最優先に考えて頂きたい。

季節は春になっても
復興の光が未だ乏しい・・・
早く春を届けてください。



時代錯誤!?

2012-03-09 | 日記

他人のことをとやかく言えるほど
私は立派な人間ではないのいですが、
近年あれ??っと思うことが多い。
私が時代遅れなのか、相手がおかしいのか、
勿論、価値観が多様化しているので仕方のないことかもしれない。

昨日はいろいろなことがあった。

エピソード①

制服を着てレッスンにきた生徒がいた。
ここまでは普通の出来事。
昨日はその子の前期の合格発表だったので
制服も着ているし、結果がどうであろうが、
担任の先生に報告をするために学校へ行くものだと思っていた。
レッスンが終わったら学校へ行くのかと聞いてみた。
すると、
行く予定はありません、何をしに行くのですか?

一般的に、合否がどうであろうが
報告に行くのが礼儀ではないかと言うと
受験番号は先生に伝えてあるのでネットで見てると思います
との返答。

結果は不合格だったので
尚更学校に行って次は頑張ってきますという決意も込めて
挨拶に行った方がいいと思ったので、
そうするように言いましたが、実際はどうしたのだろう・・・

エピソード②

昨夜、直接私が教えている訳ではないけど
音楽を通して関わっている高校生からメールが来ました。
大学の不合格の報告です。
こちらとしては気を使って言葉を選んで
後期に頑張るよう返信しました。

しかし・・・その数分後、すごいメールが来ました。
おそらく、彼氏に送信する筈だったメールを
私に間違って返信したのでしょう。
こちらが送ったメールに対しての感想と、
不合格になったのは
誰のせいだ~
といった内容。
(当然、彼氏も不合格です)

意地悪なので、
宛先をお間違えではありませんか?と
本文をそのままつけて返信しました。

慌てて、言い訳が山のように書かれたメールが返ってきました。
でも、もう遅いのです。
取り返しがつかないメールです。
少なくとも人間を疑ってしまいました。
しかも時間は夜中の12時を回っていました・・・・

人にそんなメール送る時間があるなら
勉強すればいいのではないかと率直に感じました。
そんなことをしているから不合格になるんだろうと。
勉強する時間がなくなったのは自分が原因だと思うのに
全て人が悪いと言っている時点で
この結果は予想できた。

いずれも大学不合格になった人の行動です。
多くの人と関わっていますが、
今年度、私が不合格になるだろうと予想した2人です。
普段の行動を見ていて以前からそう思っていました。
現実にそうなったことは心が痛む部分もありますが、
このような状況にならないと気がつかないのかもしれません。

今まで多くの受験生を見てきました。
合格される人は最低限の礼儀と
生活習慣がきちんとされている印象を持っています。
最近は、「先生、子どもを叱ってください」という親御さんもおられます。
自分の子どもと向き合うことをやめているとしか思えません。
勿論、私の考え方が間違っているのかもしれませんが。

私も気を付けなければ・・・
我が子をしっかり見て
失礼のない人間になるよう指導していかなくては・・・と
改めて心に誓った私です。