地理にがてが旅したい

散歩していて、たまに迷子になります。
ほんのちょっと方向ダメなんです。

碓氷から霧積(2)

2010年07月29日 19時03分37秒 | 碓氷から霧積

                       写真はホテルの部屋





新潟県村上市瀬波

もう午後6時すぎ。道の駅みつけて車中泊か、それとも、、、
おおーっ! ホテルだホテルだ。
断わられてもいいから、聞くだけきいてみよう。

私「予約ないけど、泊まれますか? 素泊まりね。」
フロント女「はい、泊まれます。501号へ案内します。」
ほーぉ、聞いてみるものだ。

瀬波グランドホテルはぎのや
さて、シャワーを浴びて、ゆっくりとコークハイ。

このホテル、ホテルと言えども、部屋は和室、それも2~3人用の広めの和室。部屋の作りは、どう見ても旅館だ。

最近、このてのホテルがよくある。なまえはホテルでも、なかみが旅館。

私は、トイレと風呂が近くにないと困るのだ。
まず風呂は、入る時間がみんなとちがう。午前3時か4時ごろ入る。
そして、40度くらいのヌルメの風呂の中で、またひと眠りするのだ。これがとても気持ちがいい。
トイレは、朝ごはんを食べたら、すぐトイレになる。さらに、しばらくしてから、もう1度行く。
だから、旅館の朝ごはん7時などというのは、待ってられないし、その後がいそがしい。
ましてや、旅館風ホテルに泊まって、トイレも風呂も共同だなんて、また、風呂は午前1時までなんてだったら、もう最悪。それでもホテルかよと言いたくなる。

今回のホテルは、なかみが旅館風だけど、トイレと風呂が部屋の中にあるので許そう。

ベンテク「なにを先ほどからトイレとか風呂とかグダグダ言ってるのよ。どうでもいいんじゃない。」
私「いや、どうでもと言われても、、、、」
ベンテク「なによ」
私「いえ別に、、、」

ベンテク「ところであなた、あなたのブログのプロフィール、何も書いてないけど、ふつう何か書くべきでしょう。」
私「いやー、なくても別に、、」
ベンテク「そうはいかないわよ、性別は、男なの、女なの、どっちなの。」
私「それは、、、」
ベンテク「住まいは、何県なの。」
私「えーとぉー」
ベンテク「年齢は!」
私「そのぉー、、」
ベンテク「年齢はだいたい分かるわよ。」
私「・・・・」
ベンテク「ほら、前のブログ東北1周できるかなで、秋田に入ったとき、秋田は美人が多いって言ったじゃない。じゅんこちゃんって。あれって『ようこそここへ クック クックわたしの青い鳥』の淳子ちゃんだよね。」
ドキッ。
ベンテク「そして今回、人間の証明、宮川大助、大岡越前でしょう。」
ドキッ、ドキッ!。
ベンテク「あなたって、本当は年寄りじゃないこと。」
私「でも、年寄りは『不思議の国の千一夜』なんてコミック読まないと思うけど。」
ベンデク「孫が読んでた本てこともあるし、それに、先ほどは、『不思議の国の千一夜』を知らないって言ってたでしょう。」
私「だったかな。」
私「でも、でも、アンパンマンも知ってるし、ドラえもんだって知ってるよ。」
ベンテク「まぁーどうでもいいか。」
私「そうだよ、どうでもいいよ。それに、まだコークハイ飲みかけだし。」
ベンテク「そうだね、じゃ~ねぇ~~、またね~~。」

来る途中のコンビニで買ってきた魚肉ソーセージをつまみにしながら、ふたたびコークハイを飲む。

はぁ~~~っ 今日はもう寝よう。

ZZZ.... zzzz........


コメント
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