地理にがてが旅したい

散歩していて、たまに迷子になります。
ほんのちょっと方向ダメなんです。

腰痛探検家

2011年10月29日 03時48分56秒 | 日記

ふだん本など読まない私が、思わず手に取ってしまった本、腰痛探検家(高野秀行著)。

私も何十年も前(生まれてない頃?)から腰痛に悩まされている。
これまで色々な治療をしてみた。
整形外科、接骨医、カイロプラクティック、針(鍼)、灸、などなど。
しかし、どれも芳しくなかった。
最後にたどり着いたのが矢上裕さんの自力整体。
矢上さんは針(鍼)治療の店をしていて、とても繁盛していたが、あるとき腰を痛め自分自身を針(鍼)治療したが、針(鍼)では腰痛を治せないと分かり、店を閉じてしまったという。
彼の本を読んでいて思わず笑ってしまった。
その後、彼はさまよいながら独自の体操を作り出してゆく。
矢上さんのビデオテープ(そのころはテープだった)をインターネットで購入し、それを見ながら私も体操を始めたが、最初だけで長続きはしないものだ。

腰痛探検家は夏のころに買ったのだが、ようやく今読み始めた。
腰の痛みのことや医者に通うときの気持ちの表現が面白く、自分でも思いあたるところがあるからとても面白く読める。

なんで夏に買った本を今ごろ読み始めたのかというと、だいたい私は本を読むという習慣がないのだ。
だから、もし本を読むとすればトイレの中と決めている。
そう、本を読むのはウンコをしているときだけなのだ。
そういう訳で読むページは毎回1~2ページしか読めないし、読み終えるまで何ヶ月もかかる。
たまたま、夏のころはクロスワードやビックコミックオリジナルがあったので、ようやく今腰痛探検家を読み始めた。

そーゆーことなので、全部読み終えてからまた感想を書きたいと思うが、ひょっとしたら春ごろになるかも知れない。
や、やばい! 来年の話をするとニコが笑う!


コメント
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