し、しまったコンビニ人間（１，３００円）買ってしまった。
ＴＳＵＴＡＹＡに行ったとき、なにげなくコンビニ人間ありますか？
って言ってしまいました。
沖縄では、予約待ちだったから、ここもそーだろうと思い、なにげなく言ってしまったんです。
そしたら、係員がありますよ。
って、言うから、そ、それください。
言ってしまいました。
あー、そーなの、えー。
だいたいにして、沖縄なんて、半年、１年前のテレビを放映しているところなんです。
その感覚と同じと思うこと自体が間違いだったのです。
成り行きで、それくださいと言って、買ってしまったのです。
私は普段、小説も、というより、本というものを読みません。
本らしきものを開くのは、クロスワードとごみの分別収集ぐらいなものなんです。
もしかしたら、生まれて初めて、小説というものを買ったかも知れません。
そして、生まれて初めて、小説というものを読もうとしているよーな気がします。
あー、どーしよう。
何十年もの間、潔癖に守ってきたことが、いまここで破られてしまったのです。
しかたありません。
読むしかありません。
クロスワードと同じように、１人で静かにトイレの中で読むことにします。
（ニコ「何処だっていつも１人だろーって。」）
