日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

バイリンガルへの憧れ

2011年06月16日 12時45分18秒 | ポルトガル語

 子供の頃からバイリンガルに憧れた。2カ国語が話せる人って、何となく格好良く見えたのだ。

 そして、その夢は今でも持ち続けている。

 2カ国語を上手に話せるようになりたい。

  いや、「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」の4技能すべてにおいて高い水準に自分を引き上げたいと常日頃から思っている。

 英語は中学校から大学まで10年も学校で勉強した。でも、結局モノにはならなかった。

 ポルトガル語は独学ながらも、ブラジルに来てから13年間、ブラジルで生活しながら日々「勉強」し続けている。

 モノにならなかった英語へのトラウマからか、ポルトガル語に関しては誰よりも上手になりたいという思いが非常に強い。

 英語を勉強する日本人は星の数ほどいる。でも、ポルトガル語を勉強している日本人は非常に少ない。

 だから、ポルトガル語の勉強をやりこめば、何とかなるんじゃないかと思える。語学が上達するにはやはりその国で暮らすのが一番だからだ。

ライバルはブラジルに住んでいる日本人。そして、日本に住んでいるブラジル人。

誰よりも一生懸命勉強すれば、何とかなるはず。

「話す」ことに才能がないのは、自分でも分かっている。でも、「書く」ことで、イケるんじゃないか。

ポルトガル語のブログを始めたのもその意味合いが強い。

書いて書いて書きまくれば、必ずいつかモノになるはず。

そう信じて、書き続けたい。

 

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1 コメント

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在韓国葡語教授 (ジュリアーノ)
2011-06-17 11:59:27
先ず、自己紹介でよろしくお願いします。
僕は、10年前東京都の八王子市の大学で1年間交換大学生として日本語を勉強して、5年前から韓国に住んでいるサンパウロ出身のブラジル人です。最初に韓国に来た目的は、修士課程をすることでしたが、今は、プサン外大での教授です。昨年からこのブログが見つかりました。ずっと読んでて、コメントなしで申し訳ありません。
さあ、外国語を教えるのは、学部の時から、塾でしてみて、それはやはり好きです。言語が好きじゃなく、教えることが好きじゃなければ、いい先生になるわけがないよね。それと同じように、言語が好きじゃないっていうと、言語を勉強するのもできないでしょう。
僕も、外国語の先生として同意せずを得ません。言語(だけじゃなくて)を学ぶっていうことは、泳ぐと同じじゃないかって思いますよ。水泳方法についての本を一生懸命一生懸命、何年間ずっと読んでも、泳げるようになるわけではないでしょう。一度でもプールや海に入らないと、一度でも自分でその理論を現実化してみないと、きっと泳ぎません。それでも、大人なら、恥ずかしがったり誤るを怖がったりするのは、普通でしょう。人間っていうものは、周りにいる人の思いで生活するから、言語を現実化する、即ち、「喋る」ことを怖がるしかないでしょう。その上に、自分で喋ることもくっるった人の行為と考えていて、決して喋らないでしょう。練習をしないからですね。
言語をちゃんと学ぼうっていう心で、その恥を捨てなければならないのですよね。ユキ先生と同じ、自分で努力すればこそ、ポルトガル語だけじゃなくて、英語も、スペイン語など喋れるようになるしかないですよね。
実際に、もっと書きたいのですが、時間があまりなくて、今度もっと書きます。
これからもよろしくお願いします。
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