日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

日本語学習サイト再構築中

2011年02月24日 12時30分59秒 | 日本語教育

 

ブラジルにInfoというブラジル有数の出版社Abrilが出版しているコンピューター関連雑誌がある。そのINFOは毎月、その時期の旬な題材を特集し、その特別号を発行している。

 

僕が「日本語学習・ポルトガル語翻訳サイト」を作る前に当たる4年ほど前は、毎月のようにこの雑誌を購入しては、サイト作成に関するいろいろな知識を収集していた。

 

しかし、3年前に「日本語学習・ポルトガル語翻訳サイト」が一応完成し、一段落すると、いつの間にかこのINFOも時々本屋で流し読みする程度で、全く購入しなくなってしまっていた。

 

そんな中、先週本屋さんに行ったら、このINFO過去2年分、計24冊をPDFファイルで収録したDVDロムが25レアルで売っていた。もしその雑誌を全部購入していたら360レアル(約1万8千円)、90%以上割引の出血大サービスである。

 

僕は早速購入した。

 

約2年間もコンピューター関連の最新情報から遠ざかっていたので、竜宮城から帰って来た浦島太郎のごとく、かなり時代から取り残されている。

 

今必死にそれをコンピューターの画面上で読んでいる。

 

「日本語学習・ポルトガル語翻訳サイト」を開設してから、3月で3周年を迎えるが、ほとんど手を加えていない。

 

ブラジルに帰国してから、1)新日本語能力試験、2)役に立つサイト、3)役に立つソフトウェアのページは全面的に見直し、リンク切れなどには対応したが、最低限の更新しか実行していない。

 

このサイトはDreamweaverというソフトで作成しており、時代的にはかなり古い作り方である。最新の美麗なグラフィックを使っているサイトの作成方法はすべてFlashを使っているからだ。

 

しかし、Flashをサイト作成の基本とした場合、Flashによるサイト作成を独学で勉強する必要があるほか、サイト全体の構成・見直しが迫られる。

 

外注すれば格好いいのに仕上がることは確かだが、好きな時に自分の好きなようにいじれなかったら、いくら外見が良くても意味がない。

 

外見も重要だが、やはり一番重要なのは中身である。

 

今回のINFO購入で、何かヒントが得られればいいかなと思っている。

 

 



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