<深夜・ホテル>
ホテルに着いた。
イタリア人モデルのような、すごっくカッコイイ、フロントマンが出迎えてくれた。
私はパッニックになりながらも ロストバゲージのを説明した。
下を向きながら。
はじめ、イタリア人は「泣かないで、泣かないで」とか「大丈夫」とか・・・。
しばらく私は下を向いた。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・。
イタリア人「G-ショック! G-ショック!! G-ショック!!!」
私「・・・?」
私はイタリア人を見た。
イタリア人は興奮ぎみ。
続いて、〇くんを見た。
〇くん「G-ショック! G-ショック!!」
〇くんは喜んでいた。
見ればイタリア人は高そうな黒いG-SHOCKの腕時計をしていた。
その当時、G-SHOCKが流行ってて、〇くんの腕時計の2本は付き合っている時に私がプレゼントした物だった。
その一つ・G-SHOCKを彼もつけてくれたのだった。
色がフレームが青のG-ショックです♡