<朝・ホテル>
2日目の彼は朝から元気でカッカ、カッカ、来ていた。(イワユル、頭にくる意味)
ロストバゲージは頭にくるよね。
私だってそれは同じ。
ただ、2日目の私は冷静になっていた。
彼とフロントマンがちょっとケンカした後、
彼「ちょっと、見てくるわ」
私「うん」
<ホテルを出て・彼・1時間後>
彼は、もう、何回、この光景を見ているのだろう。
彼「来ない・・・」
陽気なゴンドリエがオールを持って「ブォン ジョルノ」と言った。
どんぶらこ~ どんぶらこ~と荷物がやって来る。
その中に〇くんのスーツケースの片鱗が見えた。
彼「来た」
<レストラン・ホテル内>
普通、私は珈琲は飲まない。
それもホットのコーヒーはまず飲まない。
ところが美味しかった、カプチーノ。
「milk・coffee」みたいな感じかな。
シルベスタ・スタローン似のウェイターとちょっと談笑。
その時〇くんが走って私の所に来た。
〇くん「雪、荷物があったよ!!」
私「えっー!!本当に!! 本当に!! よかった!!」
その様子を見ててくれた新婚旅行のカップルに
シルベスタ・スタローン似のウェイターが話ながら笑ってくれた。
2日目の彼は朝から元気でカッカ、カッカ、来ていた。(イワユル、頭にくる意味)
ロストバゲージは頭にくるよね。
私だってそれは同じ。
ただ、2日目の私は冷静になっていた。
彼とフロントマンがちょっとケンカした後、
彼「ちょっと、見てくるわ」
私「うん」
<ホテルを出て・彼・1時間後>
彼は、もう、何回、この光景を見ているのだろう。
彼「来ない・・・」
陽気なゴンドリエがオールを持って「ブォン ジョルノ」と言った。
どんぶらこ~ どんぶらこ~と荷物がやって来る。
その中に〇くんのスーツケースの片鱗が見えた。
彼「来た」
<レストラン・ホテル内>
普通、私は珈琲は飲まない。
それもホットのコーヒーはまず飲まない。
ところが美味しかった、カプチーノ。
「milk・coffee」みたいな感じかな。
シルベスタ・スタローン似のウェイターとちょっと談笑。
その時〇くんが走って私の所に来た。
〇くん「雪、荷物があったよ!!」
私「えっー!!本当に!! 本当に!! よかった!!」
その様子を見ててくれた新婚旅行のカップルに
シルベスタ・スタローン似のウェイターが話ながら笑ってくれた。