しばらくして「葉山マーロウ」の看板が見えた。
宮田はゆっくりと店の駐車場にセブンを止めた。
二人は海の見える席へ通された。
「何にしようかなぁー」
莉沙はこのレストランが大好きで、奈々子ともよく来ている。
オーナーとも顔見知りだ。
「本日のおすすめは?」
「そうだねえ。手長エビのパスタかな」
「じゃあ、それ」
「俺も」
宮田は要領を得ないらしく、キョロキョロしている。
莉沙は続けた。
「それから、いつも奈々子と飲んでいるワイン、何だっけ?」
「イギリス産のアメですね。ロゼにしますか?」
「そうね、いい?」
宮田は軽くうなずいた。
◆◆◆◆◆◆◆◆
これをみて実際に読者からも「葉山マーロウ」に行きました!
良かったです! とのこと。
私も勿論、何度も何度も葉山マーロウには行きました。
もう、10代のときからです。
懐かしい。
久しぶりに行きたいなぁ。。。
海の香りは潮の香り。
先週は私のバースディ。
三番目の妹からお菓子とカードが届く。
お菓子は、いよてつ近くにある「いととひと」。
プレゼントに高級なクッキーを頂く。
ありがとう。
バースディカードには
『HAPPY♡BIRTHDAY
永遠に20代の〇〇。(私のあだ名)
おたんじょうび おめでとう。
cuteなお姉。
おいしいお菓子をそえて
祝っております。
やりたいコト、いつまでも、いつでも、はじめ時というスタイルで
おもしろ おかしい 日々を。
また、お茶しよう。
愛媛より あなたの妹より』
どうもありがとう。
コロナが落ち着いたら
愛媛には是非『新幹線』で行ってみたいところ、ナンバーワンです!
◇◆◇◆◇
主人から
バースディカードは秘密。
ショートケーキはプレートをつけて。
思わず可愛くてバチリ。
写真に収めた。
どうもありがとう!