ふだん小説を読まないので文学を論じる資格は私には無いが、『西郷の首』で特に私が感心したのは、登場するキャラクターの身分が全体のヒエラルキーの中でどこに位置するかことごとく明確にされていること。私も自分の研究でこの点を非常に重視するようになった。当事者のリアリティがそこにあるから。
— 遠矢浩規 (@tohyaofficial) 2017年10月7日 - 19:14
@ksnksn7923 @jun_ito_info はい、それもありますし、上級武士間のヒエラルキー、下級武士間のヒエラルキーも見逃せないです。個々のレベルで見ると、下級から上級への大きな怨念だけでなく、小さな身分の違いから生まれ… twitter.com/i/web/status/9…
— 遠矢浩規 (@tohyaofficial) 2017年10月8日 - 13:25
遠矢先生のご著作なくして日の目を見なかった小説作品です。感謝の言葉もありません。研究本と小説の最高のコラボができたと思います。心から御礼申し上げます。 twitter.com/tohyaofficial/…
— 伊東潤 (@jun_ito_info) 2017年10月8日 - 04:19
@omoronaritai 紀尾井町事件の歴史的意義についての言及は、「はじめに」で遠矢先生も触れているように課題として残っているようですね。日本近代政治史のなかで如何に位置付けることが可能であるか、考えながら読んでみます!
— 下田 悠真 (@shiuymoma) 2017年9月30日 - 20:57
大久保利通卿の数ある名言の中で、一番、悲壮感がありますが、この覚悟に満ちた決意が好き!
— saint_right (@RightSaint) 2017年10月12日 - 23:08
「今日のままにして瓦解せんよりは、むしろ大英断に出て、瓦解いたしたらんにしかず。」 pic.twitter.com/MLYyA1OVwr
おはようございます。9/29発売の『#西郷の首』ですが、大いに参考にさせていただいたのが、遠矢浩規先生の『利光暗殺―紀尾井町事件の基礎的研究』です。歴史研究本の名著の一つだと思います。現在、入手困難となっていますが、私も入手できた… twitter.com/i/web/status/9…
— 伊東潤 (@jun_ito_info) 2017年9月26日 - 03:31
@jun_ito_info ご紹介ありがとうございます。決して名著などではありませんが、30年経っても取り上げていただけることを嬉しくかつ光栄に思います。元になった論文を提出した際、師から「これは50年経っても読まれるに違いない」… twitter.com/i/web/status/9…
— 遠矢浩規 (@tohyaofficial) 2017年9月26日 - 17:46
おはようございます。昨日の菊池投手のコメントのお陰で売れてきました『#武士の碑』。明治維新や西郷隆盛とは何だったかを考える上でも、大河ドラマの予習としても最適です。この機会に、ぜひご一読下さい。… twitter.com/i/web/status/9…
— 伊東潤 (@jun_ito_info) 2017年10月16日 - 04:34