雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

普通という虚構

2019-02-08 08:49:23 | 落合陽一の感性

久しぶりに落合陽一の動画で、トークを聞き、

普通という虚構という言葉が、気になりました。

普通とか、一般的とか、常識とか、当たり前とか、、、、

何が基準になっているのだろうか?

世間を気にしながら、普通を思い込んでいるだけのようにも思える。

戦争中は国民を同じ方向を向かせるように、非国民として取り締まり、

自由な思考を禁止したけれど、その名残なのか、

同じであれば安心という感覚が、今でも続いているのだろうか?


昔から普通で無いと言われたけれど、普通が何か理解できませんでした。

同じレールの上を行く事は難しく、個性があれば集団も苦手です。

常識も人として考えれば、他人に人権侵害をしないようすれば良い。

政治家や行政に関わる人達の感性は、私にとっては普通でなく感じます。

全ての人と協調できないけれど、お互いを尊重すれば共生はできます。

普通の概念が無くなると、思考停止になっている人が困る。

普通という虚構の中で、安心感を与えながら羊の群れのように、

枠の中でコントロールしてきたツケが、病気の蔓延に繋がっている。


普通も一般的も、それぞれの個性のひとつで、

協調しているだけの人と信念のある人とは、違う人生だと思う。


 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ストレス社会の虐待 | トップ | 雨のに匂い »
最新の画像もっと見る

落合陽一の感性」カテゴリの最新記事