統一地方選と変化の兆し【中島岳志】2023年5月2日(火)大竹まこと 小島慶子 砂山圭大郎 中島岳志【大竹紳士交遊録】
何だかとても嬉しい
女性議員が杉並区は過半数、武蔵野市は半分に。
国分寺市は二十代の女性が、気候変動を訴えて2位当選。
何も、派手な選挙活動は無かったと言う。
国政は票数も多いが、自分の自治からという動きが、
中央線沿線の西部から始まった。
全国に広がったアースデイ的な祭りも、この地域から、
私も国分寺で文化や多くの仲間に出会った。
昨年は、十津川の空中の村で、
40年を経て、この文化的な祭りがやって来た。
村議選も41歳の新人が、
お金をかけずに、スローに戦い当選した。
まだ小さな芽だけれど、
斎藤幸平の言うコモン、
水・電気・教育・医療を自治体でと言う動きは、
始まったばかりだけど、
坂本龍一さん、天国で見ていてと願う。