学校から帰ってくつろぎタイム!
由紀子はお気に入りのビデオを見ていました。
私は居間で横になって読書中・・・。
由紀子が台所に入って・・・・ドタドタと戻ってきました。
「ゆきちゃん~!」
私はただ由紀子に触ろうと思って手を上げました。
(本を読みながら手だけ・・・)
すると、手の平に冷たいものが・・・。
うっ!??????
由紀子は走ってビデオの前に行ってしまいました。
手の平に残ったものは氷
由紀子が冷蔵庫からくわえて来た氷でした。
氷を勝手に取ったことを叱られたと思ったのでしょうか?
「ゆきちゃ~ん!
氷!
お母さんいらないよ!」
と、言うと戻ってきて
またくわえて走っていきました。
何でもない一瞬の出来事でした。
でも、始終無言だった由紀子の心の中を想像したら
おかしくて一人で笑ってしまいました。
「氷でも食べちゃおうかなぁ・・・」
「あった!あった!」
「しまった!たべてはいけなかったか・・・。」
「しかたない おかあさんにかえしておこ~と!」
「え?!おこったんじゃないの?」
「なーんだ!用もないのに呼ばないでよね!
びっくりするじゃない!」
「あぁ!冷たくておいしい!」
ってところでしょうか・・・・(笑)
=END=
由紀子はお気に入りのビデオを見ていました。
私は居間で横になって読書中・・・。
由紀子が台所に入って・・・・ドタドタと戻ってきました。
「ゆきちゃん~!」
私はただ由紀子に触ろうと思って手を上げました。
(本を読みながら手だけ・・・)
すると、手の平に冷たいものが・・・。
うっ!??????
由紀子は走ってビデオの前に行ってしまいました。
手の平に残ったものは氷
由紀子が冷蔵庫からくわえて来た氷でした。
氷を勝手に取ったことを叱られたと思ったのでしょうか?
「ゆきちゃ~ん!
氷!
お母さんいらないよ!」
と、言うと戻ってきて
またくわえて走っていきました。
何でもない一瞬の出来事でした。
でも、始終無言だった由紀子の心の中を想像したら
おかしくて一人で笑ってしまいました。
「氷でも食べちゃおうかなぁ・・・」
「あった!あった!」
「しまった!たべてはいけなかったか・・・。」
「しかたない おかあさんにかえしておこ~と!」
「え?!おこったんじゃないの?」
「なーんだ!用もないのに呼ばないでよね!
びっくりするじゃない!」
「あぁ!冷たくておいしい!」
ってところでしょうか・・・・(笑)
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