この日はまーまーの短大推薦入試の面接でした。
それで、慰労会をかねて外食をする事になりました。
いつも行くレストランへ出発!
由紀子は車の中で
「ハンバーグを食べるの!」と、
何度も言っていました。
自閉症の子どもは楽しい事も、
不安な事もそれが始まるまで繰り返し口にします。
回りの人はこれに慣れるまでがけっこう辛い!
そんなこんなでお店についてみると・・・。
「お休み!」w(☆o◎)wが-ん
ゆきちゃん、半分パニックです!
急いで、もう一軒のレストランに…。
ところが、品切れで閉店!
(^-^;)ハハハ
ゆきちゃんもう我慢も限界!
もうどこでもいいから
ハンバーグのできるお店に入ろうと言う事になって、
近くの喫茶店かレストランかわからないお店に入りました。
ありましたよ~!
ハンバーグ!
C=(^◇^ ; ホッ
ところが、出てきたハンバーグは
なんともあっさりした色で、
和風でもなくデミグラスソースでもなく・・・。
いや~な予感がしました。
案の定、一口食べた由紀子が
顔をしかめて大きな声で言いました。
「まずい!」(きっぱり!)
(>。≪)
慌てて言葉をさえぎったけど、
カウンターの中の人にははっきりと聞こえたよねぇ~!
確かにそのハンバーグまずかった、
でも、そんなにはっきり言わなくてもいいじゃないか・・・。
それから、家族全員でフォローです。
「そんな事ないよねぇ・・このハンバーグおいしい!
私は好きだなぁ・・・」
(まーまーも大人になりました。)
「このスープはおいしいね!」
(お父さんはスープでがんばるのね!)
「ゆきちゃんはデミグラスしか食べた事がないからねぇ・・・。
初めての味だからわからないのよ」
(他に言葉が見つからなかった。)
結局、由紀子は付け合せのフライドポテトと、
私のエビフライでご飯を食べました。
他の家族は必死にハンバーグを食べました。
そして、店を出て車に乗った途端に
家族全員で由紀子に
「ゆきちゃんごめん!
あんたは正しかった。
あのハンバーグはまずい!」
(大爆笑)
由紀子に嘘やおせいじを要求するのは無理な事です。
でも、あの場合ああするしかなかったんですよね!(笑)
この日はとんだ慰労会になったけど、
今日無事にまーまーの合格通知が我が家に届きました。
今度は祝勝会として、
本当においしいものを食べに行こうね!
=END=
それで、慰労会をかねて外食をする事になりました。
いつも行くレストランへ出発!
由紀子は車の中で
「ハンバーグを食べるの!」と、
何度も言っていました。
自閉症の子どもは楽しい事も、
不安な事もそれが始まるまで繰り返し口にします。
回りの人はこれに慣れるまでがけっこう辛い!
そんなこんなでお店についてみると・・・。
「お休み!」w(☆o◎)wが-ん
ゆきちゃん、半分パニックです!
急いで、もう一軒のレストランに…。
ところが、品切れで閉店!
(^-^;)ハハハ
ゆきちゃんもう我慢も限界!
もうどこでもいいから
ハンバーグのできるお店に入ろうと言う事になって、
近くの喫茶店かレストランかわからないお店に入りました。
ありましたよ~!
ハンバーグ!
C=(^◇^ ; ホッ
ところが、出てきたハンバーグは
なんともあっさりした色で、
和風でもなくデミグラスソースでもなく・・・。
いや~な予感がしました。
案の定、一口食べた由紀子が
顔をしかめて大きな声で言いました。
「まずい!」(きっぱり!)
(>。≪)
慌てて言葉をさえぎったけど、
カウンターの中の人にははっきりと聞こえたよねぇ~!
確かにそのハンバーグまずかった、
でも、そんなにはっきり言わなくてもいいじゃないか・・・。
それから、家族全員でフォローです。
「そんな事ないよねぇ・・このハンバーグおいしい!
私は好きだなぁ・・・」
(まーまーも大人になりました。)
「このスープはおいしいね!」
(お父さんはスープでがんばるのね!)
「ゆきちゃんはデミグラスしか食べた事がないからねぇ・・・。
初めての味だからわからないのよ」
(他に言葉が見つからなかった。)
結局、由紀子は付け合せのフライドポテトと、
私のエビフライでご飯を食べました。
他の家族は必死にハンバーグを食べました。
そして、店を出て車に乗った途端に
家族全員で由紀子に
「ゆきちゃんごめん!
あんたは正しかった。
あのハンバーグはまずい!」
(大爆笑)
由紀子に嘘やおせいじを要求するのは無理な事です。
でも、あの場合ああするしかなかったんですよね!(笑)
この日はとんだ慰労会になったけど、
今日無事にまーまーの合格通知が我が家に届きました。
今度は祝勝会として、
本当においしいものを食べに行こうね!
=END=