眠り姫はやっと目を覚まして、
通常の生活ができるようになりました。(笑)
昨日、日記を書きながら
「眠り姫を起こすには王子様のキスしかないのか?」
と書こうとして、
私の中で一つの思い出が膨らみました。
膨らみすぎて、
とうとう昨日は書けませんでした!(笑)
それは、由紀子の初恋の話です。
私が知る限り、
由紀子の初恋は小学校1年生の時だと思います。(早っ!)
相手は交流学級の担任のひでき先生でした。
独身で優しくて、
なぜかとてもミッフィちゃんが好きな先生でした。
給食の時間にはミッフィちゃんのエプロンをしていたし、
時々はネクタイもミッフィ柄だったっけ・・・
もちろん男の先生!(笑)
あれは子どもたちの為だったのかもしれませんね!
(*⌒ー⌒*)
由紀子は本当にこの先生の事が大好きでした。
運動会や、持久走大会の練習など、
泣きながら練習をしたのだけれど、
朝に「ひでき先生が待っているよ!」
と声をかけると、
サッと準備をして笑顔になって学校に行きました。(笑)
もちろん他の子どもたちにもとても人気があって、
競争相手はたくさんいたのだけれど、
由紀子はそれも気にせず、
自分の気持ちをストレートに表していました。(笑)
先生はご迷惑だったかもしれないのに、
いつもニコニコして
そんな由紀子を受け入れてくださいました。
でも、先生と一緒に過ごせたのは
たった1年だけでした。
先生は翌年に転勤をして
学校を去っていかれたのです。
まだあの頃、
自閉症の事をよく解からなかった私は
「自閉症でもこんなに人を好きになれるんだ!」
と、初めて知りました。
当たり前のことなのですが、
その頃はとても新鮮に感じだ事をおぼえています。
先生はまだこの日記を読んでくれているでしょうか?
もう、結婚をされたかしら?
・・・これは余計な事でした!(笑)
あの頃、6歳だった由紀子が、
もう14歳になりました。
由紀子は過去の記憶を
自分の心の中にしまいこんでしまうけれど、
きっとあの頃のあの淡い初恋の気持ちは、
宝箱の中にしまわれていると思います。
眠り姫→王子様→初恋・・・・
どんどん私の中でイメージが膨らんで、
思い出の中に完全にはまってしまいました。(笑)
何故、急に先生の事をこんなに思い出したのか、
自分でもよく解からないのですが、
さっき、探し物をしていて、
由紀子の引き出しを開けたら
隅のほうに先生に頂いた
ミッフィちゃんのピンバッチが入ってました。
このタイミングで見つけるなんて・・・
本当に不思議です。
このピンバッチを見て、
今日はこの話を書こうと決めました。
たまにはタイムスリップもいいですよね!
(*⌒ー⌒*)
=END=
通常の生活ができるようになりました。(笑)
昨日、日記を書きながら
「眠り姫を起こすには王子様のキスしかないのか?」
と書こうとして、
私の中で一つの思い出が膨らみました。
膨らみすぎて、
とうとう昨日は書けませんでした!(笑)
それは、由紀子の初恋の話です。
私が知る限り、
由紀子の初恋は小学校1年生の時だと思います。(早っ!)
相手は交流学級の担任のひでき先生でした。
独身で優しくて、
なぜかとてもミッフィちゃんが好きな先生でした。
給食の時間にはミッフィちゃんのエプロンをしていたし、
時々はネクタイもミッフィ柄だったっけ・・・
もちろん男の先生!(笑)
あれは子どもたちの為だったのかもしれませんね!
(*⌒ー⌒*)
由紀子は本当にこの先生の事が大好きでした。
運動会や、持久走大会の練習など、
泣きながら練習をしたのだけれど、
朝に「ひでき先生が待っているよ!」
と声をかけると、
サッと準備をして笑顔になって学校に行きました。(笑)
もちろん他の子どもたちにもとても人気があって、
競争相手はたくさんいたのだけれど、
由紀子はそれも気にせず、
自分の気持ちをストレートに表していました。(笑)
先生はご迷惑だったかもしれないのに、
いつもニコニコして
そんな由紀子を受け入れてくださいました。
でも、先生と一緒に過ごせたのは
たった1年だけでした。
先生は翌年に転勤をして
学校を去っていかれたのです。
まだあの頃、
自閉症の事をよく解からなかった私は
「自閉症でもこんなに人を好きになれるんだ!」
と、初めて知りました。
当たり前のことなのですが、
その頃はとても新鮮に感じだ事をおぼえています。
先生はまだこの日記を読んでくれているでしょうか?
もう、結婚をされたかしら?
・・・これは余計な事でした!(笑)
あの頃、6歳だった由紀子が、
もう14歳になりました。
由紀子は過去の記憶を
自分の心の中にしまいこんでしまうけれど、
きっとあの頃のあの淡い初恋の気持ちは、
宝箱の中にしまわれていると思います。
眠り姫→王子様→初恋・・・・
どんどん私の中でイメージが膨らんで、
思い出の中に完全にはまってしまいました。(笑)
何故、急に先生の事をこんなに思い出したのか、
自分でもよく解からないのですが、
さっき、探し物をしていて、
由紀子の引き出しを開けたら
隅のほうに先生に頂いた
ミッフィちゃんのピンバッチが入ってました。
このタイミングで見つけるなんて・・・
本当に不思議です。
このピンバッチを見て、
今日はこの話を書こうと決めました。
たまにはタイムスリップもいいですよね!
(*⌒ー⌒*)
=END=