ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

母の挑戦!

2010年12月16日 | ゆきちゃんの日記
由紀子のPMSがやっと終わりました。

家族もさつき園の支援員さんたちも
大喜びです。(笑)

それだけ3ヶ月ぶりのPMSは強烈でした。

今日は久しぶりに泣き声を聞くことなく
眠りに着きました。

これで、やっと年末の行事
餅つき大会やクリスマス会を
楽しむことが出来そうです。

よかったねぇ~!ゆきちゃん!!


さて、今日のテーマの
「母の挑戦!」ですが・・・

実は、来年の1月から7月まで
資格を取るための講習に参加することになりました。

調剤事務と医療事務・それに文書作成と表計算の3級
の検定試験を受ける為の講習会です。

月曜日~金曜日 6ヶ月間

私の年齢でやり遂げられるのか
ちょっと心配ですが
がんばってみようと思います。


なぜ、そんな挑戦をするのか?


仕事がしたいという気持ちもありますが
一番の動機は・・・

由紀子との母子分離を
もう一歩進めたいということです。

この講習を受ける為には
いろんな問題をクリアしなければなりません。


由紀子の送迎
長崎のÅ川先生への受診と薬
音楽療法の送り迎え


今まで、当たり前のように
私がやっていたことを
一つずつ誰かに頼まなければなりません。

由紀子のことを人に託す!

今のままの生活を続けていては
なかなかその踏ん切りがつかないから
自分で自分を追い込んでみようかと・・・・(汗)

つい思い付いてしまったのです。( ̄▽ ̄;)アハハ…



でも、講習を受ける為の面接があって、
その結果を待つ数日間は
いろんな事が頭の中をめぐって

いっそ不合格になったほうが楽だと
思ったこともありました。


でも、そんな私を家族は励ましてくれて
みんなが協力してくれると言ってくれました。


そして、一番心強かったのが
さつき園の支援員のU野さんに
不安を打ち明けた時

「ゆきこさんのことは、
私たちに任せてください!!」(o´∀`o)ニコッ



と、言ってくださったことです。


今回のPMSの大変な中での
この言葉は本当にうれしかったです。


資格が取れるかどうかは疑問ですが
もう一度学生気分を味わってきます。(笑)

この6ヶ月で由紀子がどう変わるか?

とても楽しみです。



今日、性教育でお世話になっている
宮原先生からクリスマスカードが届きました。

カードを開くと
こんなかわいいオーナメントが入っていました。



先生!ありがとうございました。

=END=
コメント
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