立ててみました。

昨日、キーボードに
シールを貼って
うまく行ったと思っていたのですが

入力の様子を見ていると
必死に顔を傾けながら
文字を見ようとしているようです。

今一、よく見えていないなぁ～！！

(￣_￣|||)どよ～ん




ディスプレイの文字は見えるのに
手元が見えない・・・

タッチパネルだったら見えるのかな？
``σ(￣＾｀￣；)



そんな事を言っていたら


「だったら、キーボードを
立ててやればいいじゃん！」
d(￣ ￣)

と、姉達が口をそろえて言いました。



なるほど！！
b(*゜～゜*)



で！
立ててみました。（笑）




試行錯誤の末に
１００均で買ったブックエンドを加工して
台を作りました。


ちょっと低かったので
とりあえずティッシュで高さの調整！

キーボードは
取り外し可能です。

そうしないと、私が使えませんからね！！（笑）


さて、由紀子さんは
気に入ってくれたでしょうか？



まだ低くて見にくそうだったので
他の箱も追加して
高くしてやったら
うまく見えるようです。

＼( ⌒▽⌒ )／ バンザーイ


もともと一本指の
タイピストですから
立てても問題なしです。

まるでタッチパネルを触るように
上手に入力をしていました。


実は・・・

由紀子の眼の中には
レンズがありません。

網膜剥離と一緒に
白内障も発症していたので
レンズを抜きました。

うまく行けば
シリコンオイルを抜いて
人工レンズを入れる予定でしたが

網膜の安定がうまく行かなかったので
シリコンオイルを入れたままに
することになりました。

残念ながら
オイルを抜かなければ
人工レンズも入れられません。

(ノ＿・、)


本来ならばレンズなしでは
遠近ともに見えにくくて

手元などは分厚いレンズの眼鏡が
必要になるだろうといわれていましたが

幸いにもシリコンオイルが
レンズの代わりをしてくれているようで
予想以上に見えるようになりました。



でも、顔を真下に向けたときには
シリコンオイルの加減なのか
よく見えないようです。


由紀子は何も説明してくれないので
確実なことはわかりませんが
多分そうです。


でも、今回のキーボードの工夫は
かなりうまく行ったと思います。

これで由紀子の生活が
少しでも楽しいものになってくれればと
思っています。

そして、私も
ちょっと楽になりそうです。（笑）

＝ＥＮＤ＝