ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

親亡き後

2014年01月08日 | ゆきちゃんの日記
由紀子の風邪はなんとか
落ち着いたようですが・・・

母の風邪はなかなか・・・

咳がひどくなって
一日ゲホゲホしています。


今日は母が所属している
親の会の定例会でした。

由紀子はヘルパーさんとお留守番です。

実は、年末に
親の会のメンバーの一人が
脳梗塞で倒れて手術を受けました。

幸い発見が早くて
命は助かりました!

本当によかった!!


でも、後遺症が残ってしまったので
これからリハビリが始まるそうです。


障がいのある子を持つ母親が
倒れた時に家の中がどうなるか・・・

それを一番知っているのは私たちです。

明日は我が身です!


自分がいなくなった時の
わが子の行く末が
急に現実味を帯びできました。

今日の定例会は
その話題で持ちきりです。



私が居なくなってしまったら・・・・。


数日はショートステイで
補えるでしょうが
その後はどうするのか…

先日もケアホームについて
書きましたが

ケアホーム

ケアホームでの生活では
病気の時も
定期的な通院も
すべて家族が
付き添わなければなりません。

「ケアホームに入れたからと言って
家族は何もしなくていいというわけではなく
ケアホームと家族とで利用者を支えていくと
考えてください。」

先日のケアホームの説明の時に
言われた言葉です。

ケアホームやグループホームは
もともとそういうものだから
仕方がないのかもしれない!


でも・・・
その家族って?
親がいなくなったら誰が?

姉たちは引き受けると言ってくれてます。

本当にありがたいです。


でも、その言葉に
甘えてはいけないと思ってます。


彼女たちの仕事や生活も
守ってやらなければならない!!

後見人の役割をしてくれればいいと
そう思います。



では、どうする?

私がいなくなったら
入所施設へ託すのか?

でも、施設解体が叫ばれている中で
新しい施設はもうつくられることはない。

そして、既存の施設は満杯状態!


お先真っ暗です!



由紀子が小さなころから
心のどこかで不安を感じていたことが
どんどん現実となって迫ってきます。

不安で胸がつぶれそうです。




こういう事を書くと

そら見たことか!

と、いつもコメントをくれる人がいるけれど
彼が言っているようなことで
解決できるような
簡単な問題ではないのだ!!

(*`д´)b OK?

それだけは書いておきたい!!(笑)


明日は長崎の精神科へ
由紀子の薬を取りに行って
主治医にいろいろ不安をぶつけてきます。

=END=
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする