私・・・
中心性漿液性網脈絡膜症の再発です。
o(;_ _)o
前回の日記
今回も左目の視野の真ん中に
くらげのような影がくっきりです。
今日、国立医療センターの眼科を
受診して検査をしてきました。
眼底の写真で水漏れが確認できましたが
今回も経過を見るだけで治療は無しでした。
もともと水漏れの原因はストレスで
薬も治療法もない病気なので
仕方がないのですが
再発の度に
網膜にダメージが残るので
視力がだんだん落ちていくのだそうです。
ドクターに
なにか予防する方法はありますか?
やってはいけない事とかありますか?
と、質問をしたら
「tomi(本当は苗字)さんが
どれ程ストレスの多い生活をしているか
よく分かっているので・・・
そのままでいいですよ!」
由紀子の眼も診てもらっているので
よく分かっていらっしゃる!(笑)
これから月一回の経過観察となりました。
やれやれと思いながら
会計に行ったら
そこに、由紀子の後輩の保護者さんがいました。
笑顔で挨拶をしたけれど
なんだかちょっとお疲れモードの彼女!
横に座って
しばらくおしゃべりをしました。
中学生になった息子さんが
最近荒れているらしくて
薬の相談に来たらしいのです。
思春期に入ったんだねぇ~
由紀子もその頃は
自傷・他害・破壊・不眠・・・・
もう、大変だった!
その頃って薬を飲ませても寝ないんだよねぇ~~~!
と、話したら
息子さんの今の状態とそっくりなのだそうです。
周りに話をしても
自分の子どものように
荒れている子はいなくて・・・
そういう彼女のつらさと孤独が
手に取るようにわかりました。
私なんて、その頃
由紀子を殺して自分も死のうと
何度も考えたよ!
そういうと
自分もそう思うことがあると
つぶやいていました。
その思いは
強度行動障害のある子の親なら
少なからず経験する思い!
でも、それを心の中に閉じ込めておくと
どんどん膨らんでしまうから
吐き出さないと・・・。
もともと明るくて
なんでも積極的に取り組む彼女だから
周りはあの人なら大丈夫だと思っている。
話を聞きながら
きっと、自分だけで
抱え込んでいるのだなぁ~と思いました。
それも、私と似ている?!
今、どうすれば
子どもが落ち着くかなんて
そんなアドバイスはできないけれど
今の状態が一生続くわけではなくて
思春期が終われば、
落ち着いた生活が戻ってくるから・・・
と、話をしてきました。
そして・・・
家族で支えるのには限界があるので
相談のできる専門家を
周りにたくさん作ること
使える福祉資源は活用して
ヘルパーさんなどを利用して
子どもと離れる時間を作ること
そして、自分を大事にすること
私があの頃もらった
アドバイスを
そのまま伝えてきました。
私自身も、ストレスまみれで
人の心配どころではないだろうと
言われそうですが、
同じような強度行動障害児の保護者として・・・
先を歩く者として
自分の経験を伝えていくことで
誰かの支えになりたいと思います。
別れるときに彼女が
今日、私と会えてよかったと言ってくれました。
少しでも力になれたとしたら
うれしいです。
今日の受診は
彼女に会うために神様が仕掛けたのかもしれない
そんな気がしました。(笑)
=END=
中心性漿液性網脈絡膜症の再発です。
o(;_ _)o
前回の日記
今回も左目の視野の真ん中に
くらげのような影がくっきりです。
今日、国立医療センターの眼科を
受診して検査をしてきました。
眼底の写真で水漏れが確認できましたが
今回も経過を見るだけで治療は無しでした。
もともと水漏れの原因はストレスで
薬も治療法もない病気なので
仕方がないのですが
再発の度に
網膜にダメージが残るので
視力がだんだん落ちていくのだそうです。
ドクターに
なにか予防する方法はありますか?
やってはいけない事とかありますか?
と、質問をしたら
「tomi(本当は苗字)さんが
どれ程ストレスの多い生活をしているか
よく分かっているので・・・
そのままでいいですよ!」
由紀子の眼も診てもらっているので
よく分かっていらっしゃる!(笑)
これから月一回の経過観察となりました。
やれやれと思いながら
会計に行ったら
そこに、由紀子の後輩の保護者さんがいました。
笑顔で挨拶をしたけれど
なんだかちょっとお疲れモードの彼女!
横に座って
しばらくおしゃべりをしました。
中学生になった息子さんが
最近荒れているらしくて
薬の相談に来たらしいのです。
思春期に入ったんだねぇ~
由紀子もその頃は
自傷・他害・破壊・不眠・・・・
もう、大変だった!
その頃って薬を飲ませても寝ないんだよねぇ~~~!
と、話したら
息子さんの今の状態とそっくりなのだそうです。
周りに話をしても
自分の子どものように
荒れている子はいなくて・・・
そういう彼女のつらさと孤独が
手に取るようにわかりました。
私なんて、その頃
由紀子を殺して自分も死のうと
何度も考えたよ!
そういうと
自分もそう思うことがあると
つぶやいていました。
その思いは
強度行動障害のある子の親なら
少なからず経験する思い!
でも、それを心の中に閉じ込めておくと
どんどん膨らんでしまうから
吐き出さないと・・・。
もともと明るくて
なんでも積極的に取り組む彼女だから
周りはあの人なら大丈夫だと思っている。
話を聞きながら
きっと、自分だけで
抱え込んでいるのだなぁ~と思いました。
それも、私と似ている?!
今、どうすれば
子どもが落ち着くかなんて
そんなアドバイスはできないけれど
今の状態が一生続くわけではなくて
思春期が終われば、
落ち着いた生活が戻ってくるから・・・
と、話をしてきました。
そして・・・
家族で支えるのには限界があるので
相談のできる専門家を
周りにたくさん作ること
使える福祉資源は活用して
ヘルパーさんなどを利用して
子どもと離れる時間を作ること
そして、自分を大事にすること
私があの頃もらった
アドバイスを
そのまま伝えてきました。
私自身も、ストレスまみれで
人の心配どころではないだろうと
言われそうですが、
同じような強度行動障害児の保護者として・・・
先を歩く者として
自分の経験を伝えていくことで
誰かの支えになりたいと思います。
別れるときに彼女が
今日、私と会えてよかったと言ってくれました。
少しでも力になれたとしたら
うれしいです。
今日の受診は
彼女に会うために神様が仕掛けたのかもしれない
そんな気がしました。(笑)
=END=