ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

なつかしい声!

2016年01月22日 | ゆきちゃんの日記
今朝、由紀子をデイへ送っていく
準備をしていたら

携帯に着信がありました。


名前を見たら・・・

なんと、由紀子の保育園時代の先生でした。
("▽"*)アヒョ

日記のバックナンバーの保育園時代の日記に
出てくるO上先生です。



O上先生との出会いは
母にとって神様からの
最高のプレゼントでした。


保育園に入園できることが決まった日
初対面の先生に言われた言葉は

「お母さん!今まで一人でよくがんばりましたねぇ?!
これからは私たちと一緒にゆきちゃんを育てて行きましょう!」


由紀子の障害を受け入れようと
必死にもがいていた母は
この言葉にどれ程救われたことか!!


そして、その約束通り
一緒に由紀子を育ててくださいました。


卒園してからも
ずっと連絡を取っていたのですが
この数年、ご無沙汰をしていたので
本当に久しぶりの電話でした。


「急に思い立って電話をしてみた!」

って・・・
先生らしい!!(笑)



なつかしい声でした。
ジーン(´・ω・`*)感激・・・


由紀子が片目を失明してしまったことを
話ながらつい泣きそうになったのですが

電話の向こうから聞こえてきたのは


「片目は助かったのね?
よかったねぇ~~!!
本当によかった!!」
(p^▽^q)




昔からそうでした。
母が泣きながら話をすると
必ずプラスな事を見つけて
励ましてくれる人でした。(笑)


母の「よかった探し」の原点も
先生なんです。




2月に出張に行かれた帰りに
長崎空港に寄ると言われたので
その時にお会いする約束をしました。

由紀子も連れて行こうと思います。




このところ、母の日記が
暗いのを心配した神様が
先生に連絡をさせたのかもしれませんね?!

だって・・・
先生はシスターですから!!
( *´艸`)フフフ


=END=
コメント (2)
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