ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

ただいまぁ~!

2017年03月10日 | ゆきちゃんの日記
短い里帰りを終えて
我家に帰ってきました。

島での滞在時間は
約24時間でした。
(⌒-⌒; )


今回、乗った飛行機はこれ!

30人ほどしか乗れない
セスナをちょっと大きくした感じの飛行機です。


そして、これが母の故郷です。


日記で確認したら
なんと!!
7年ぶりの里帰りでした。
(⌒~⌒;A ふきふき


今回、なぜ急に
里帰りをしたかと言うと・・・


夫に里帰りをするように
言われたのがきっかけなのですが・・・


今までも、何度も言われながら
由紀子の事や、
家族の病気などで
なかなか決心がつかなかったのに
何故か今回はすぐに心が決まりました。


飛行機の手配をし
実家に連絡をして
準備が整ったところで


何も用事は無いのに
私は、なぜこんなに里帰りを急いでいるのかと
ふと思ってしまいました。



実は・・・

もう30年前になりますが
祖母が長崎の病院に入院していた時

その当時、私たち家族は
島原に住んでいたのですが

ある朝、茶碗を洗いながら
急に見舞いに行こうと思い立って
一時間以上かかる道のりを
2歳のまーまーを連れて出かけてみたら

病院に着いた時
祖母は急変して
亡くなっていました。(汗)


その時、
私は祖母に呼ばれたんだなぁ~と
思ったんです。


だから、もしや今回も
両親に何かあるのではないかと
ちょっと不安になりました。



そうしたら、
父から電話がかかって来て

眼の調子が悪くなって病院に行ったら
検査をすることになって

その検査の予約が
私の里帰りの日になったので
付き添ってほしいと連絡してきました。

眼については
私が詳しいからと・・・(笑)


やっぱり、私は呼ばれていました。
(´-ω-`;)ゞポリポリ

それにしても・・・
また眼科?!




造影検査の結果
父は「加齢黄斑変性」でした。


でも、不幸中の幸いと言うのでしょうか?

滲出型だったので
注射やレーザーでの治療ができるそうです。


87歳になる父
目がいい事が自慢でしたが
年にはかなわないという事でしょう。
( ̄ェ ̄;)

注射での治療は
島でもできるという事なので
後の事は姉に頼んできました。


姉にはいつも両親の事を頼みっぱなしで
本当に申し訳ないです。
m(_ _;)m ゴメン!!




たった24時間の里帰りでしたが
両親とたくさん話ができてよかったです。


年のわりには
しっかりしている両親ですが

そろそろ二人きりの生活は
不安になってきました。


これからは、島に帰ることも
多くなりそうです。



・・・おまけ・・・

帰りの飛行機ですが・・・

機体の整備不良のせいで
1時間も遅れが出て

大村の空港に着いたのが
由紀子のお迎えの直前でした。


着陸した途端に
娘の顔から
母の顔に戻って
またドタバタの生活が始まりました。


もう少し、娘としての自分に
浸っていたい気分だったのに・・・(笑)


=END=
コメント (4)
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