身体障害者手帳の返納

５年前に取得していた
身体障害者手帳（視覚障害）の更新時期がきました。

身体障害者手帳


由紀子の眼は
一生見えづらいままなのだと覚悟を決めて
取得した手帳でしたが

その手帳を今日
返納してきました。


５年前は諦めていた眼でしたが
幸運な事に再手術がうまく行って

左眼の視力が
矯正してですが1.0近くまで
回復することができて

もう身体障害者手帳５級には
該当しなくなったんです。



相談員さんに返納の話をした時
６級もあるので更新してみたら？
と、言われましたが


由紀子は療育手帳のＡ1を持っていて
福祉の手続きは全部
療育手帳を使っているので

もう身体の手帳はいらないと答えました。




５年間で身体の手帳を使ったのは
拡大鏡を購入するときに
補助を頂いた時だけでした。

それでも、あの時は
本当にありがたかった！！

新しいマシン参上！

今では拡大鏡も
部屋の隅でカバーをかけられたまま
お役御免となっています。


もったいない！

誰か拡大鏡が必要な人がいたら
お譲りするのですが・・・





正直、更新の手続きをするのには
医師の診断書が必要で
それにかかる費用が大変なのも
返納の理由の一つです。


また何かあって
手帳が必要になったら
その時には申請をして取得できるし
それでいいと思っています。



手帳を返納した後

由紀子をデイサービスにお迎えに行って
医療センターの眼科を受診してきました。


今回も異状なしでした。


このまま、左目にトラブルが起きずに
身体の手帳とは無縁の生活が続きますように！

二か月に一度の受診の度に
祈るような気持ちになります。


=ＥＮＤ=