今日は由紀子さんの精神科受診の日でした。
前回、由紀子を連れてくるのは
二ヶ月に一度でいいとお許しが出たので
今日は母一人で行ってきました。
新しい病院に移って5ヶ月
ドクターと二人で話すは初めてでした。
母の入院中に薬を間違えてしまって
安定剤を飲まなかった日の様子を話して
「大変でした。」と言ったら
「周りも大変だっただろうけど・・・
本人が辛かっただろう!」
と、言われてしまいました。
おっしゃる通りです。
\(_ _。)ハンセイ
新しく由紀子の主治医になったドクターは
40代のあっさりした男性の先生です。
思ったことをズバリと言われますが
嫌味のない方です。
そして、いつも由紀子の立場に立って話をされます。
いい先生と出会ったと思っています。
でも・・・
いつも診察室を出る時に
母はちょっとモヤッとした
迷いがありました。
毎月の診察の時に
由紀子の事をどこまで話をすればいいのか・・・
それがよくわからないんです。
もちろん、一ヶ月間の様子は話をするのですが
もっと由紀子を理解してもらうために
由紀子の特性とか・・・
過去の様子とか・・・
いろいろ話をすべきなのかどうか?
転院をした時に
年金の申請の時に母が書いた
由紀子の生育歴のコピーを渡してあるし
前の主治医からの紹介状には
いろいろな診断書のコピーが添付されてありました。
新しいドクターは
それをよく読み込んでいる感じがします。
問題行動があったと話をしたときも
的確に答えてくれるし・・・
だから、改めて話をする必要は無いような気もするし・・・
ワカンネ━━(´Å`lll)━━!!
以前の主治医は由紀子が小学校に入る前から
診ていただいていたので
診察のときには
由紀子のことだけではなく
家族のことや、
私の愚痴までも聞いてもらっていました。
よく長々と話をしすぎて
診察室に長居をしてしまうことも度々でした。
(;^ω^)
今振り返れば、
ちょっと依存しすぎていたかもしれないと
思うこともあります。
だから、新しいドクターに
その関係を求めているわけではありません。
新しい視線で大人になった由紀子の
心の問題をサポートしていただきたいと思っています。
ただ、他の精神科を受診したことがないので
どこまで話をすればいいのか・・・?
それがわからないんです。
<(*´Д`*)>゙ ワカンナイ
今日は、率直にその思いを話してみました。
するとドクターは
僕にもよくわからないよ!(笑)
o(〃^▽^〃)oあははっ♪
とりあえずは、今のまま
一ヶ月間の様子を話してくれて
その中で、過去にもこんなことがあった!
という感じで話してもらえればいい。
と、言われました。
(о・。・о)...そうなのか・・・
なんか、分かったような、分からないような・・(笑)
でも、この話をした後
ドクターとちょっと距離が縮まった感じがします。
由紀子の障害区分の判定が
来年の1月にあるのですが
そのことについて
いろいろ話ができました。
途中、冗談も言えたし!(笑)
いい診察時間だったと思います。
やっとスッキリした気持ちで
診察室を出ることが出来ました。
母亡き後も
由紀子をサポートしていただけるような
そんな関係をこれから作っていきたいと思います。
由紀子のお迎えをしている駐車場に
一輪ポツンと咲いていた花です。
なんて名前の花だろう?
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