まだ疲れが抜けきれなくて
ちょっと動くとハァ~ハァ~言っている母です。
(_△_;) モウダメ・・・
さて、昨日のバスでの長崎行ですが・・・
脳波の予約を入れたのは
半年前でした。
いつもまーまーが車で連れて行ってくれるので
事前に立てていた予定は・・・
「朝一番で、ジージを眼科に連れて行って
受診が終わったらアパートに送って
まーまーと合流してお昼ご飯を食べてから
ショートステイに行っている由紀子を迎えに行って
そのまま長崎に行って脳波をとる!」
母の入院で一度日程の変更をしたので
ジージの眼科受診と重なってしまいましたが
なんとかこなせるはずのスケジュールでした、
ところが、思いがけなく
まーまーが骨折をして
運転ができなくなったので
それを全て変更をしなければならなくなりました。
( ̄▽ ̄;)ゞやヴぁい!
由紀子は車の中でパニックになると
運転手を殴るという暴挙に出るので
母一人で由紀子を車に乗せて
高速やバイパスを走るのは危険です。
いろいろ悩んだ挙げ句
空港から出ているリムジンバスで
長崎まで行くことにしました。
慣れない移動方法で
一人では不安だったので
ヘルパーさんに同行してもらうことしました。
ジージの眼科はゆき父にお願いをして
母は朝、ショートステイに行っている
由紀子を迎えに行きました。
10時・・・ショートステイから
デイサービスへとやってきた由紀子を
そのまま母の車に載せ替えて
長崎とは逆方向の大村に戻って
長崎空港へ!(笑)
ゆきちゃ~ん!
ご機嫌はいかがですか?
バッチリね?!(笑)
11時・・・ヘルパーさんと合流して
リムジンバスに乗って
いざ、長崎へ!!
((((((((((っ・ω・)っ ブーン
お天気はいまいちでしたが
PMSが終わった由紀子は落ちついていて
バスの中でも静かに窓の外を見ていました。
バスは長崎のココウォークという
商業施設の中のバスセンターに着きます。
所要時間は45分程でした。
出発前のお約束で
今日はマックでランチです。
掟破りの糖質満載のランチですが
緊急事態だから・・・仕方がない!!
そして、ここからの移動は・・・
タクシーを使いました。
( ^ _ ^ ; 汗汗汗汗
長崎はバスや電車がいっぱい走っているから
そんな散財をすることは無いのですが・・・
この日、行く病院は
以前、住んでいた家の近くにあるので
由紀子にとっては慣れ親しんだ路線です。
普通なら・・・楽勝じゃん!
と、なるのですが
悲しいことに
由紀子はもうその路線には乗ることができません!
どょ---il||li(・´ω`・。)il||li---ん
由紀子の独特のこだわりで
大好きな物や懐かしい物にドキドキして
パニックになります。
路線のバスや電車の車内アナウンスを全て覚えていて
それを聞くとパニックになるんです。
バスや電車の中のパニックは最悪です。
お金を払ってでも避けたい!
( ̄ェ ̄;)
そうやって、予定通りに病院に到着!
すぐに脳波検査が始まりました。
脳波の測定も問題なく終わって・・・
ここまでは、とても順調でした。
問題は・・・以前の主治医の診察で起こりました。
半年ぶりに会った主治医は
懐かしさからか、ちょっと興奮気味に
由紀子にいろいろ質問をしたり
話しかけをたくさんしていました。
最初はにこやかに
「はい!」(*^▽^*)
とか答えていた由紀子ですが
もともと会話が苦手で
相手が自分に何を質問しているのかわからないと
不安定になる由紀子
だんだん雲行きがおかしくなってきました。
(-""-;)ムムッ
まずいと思って
「今日の脳波の結果を聞きに
私一人でまた来るので
近況はその時に話します!」
と、言ったところで・・・
(。+・`ω・´)プッツンー☆
((_ヾ(≧血≦;)ノ_))きぃぃぃぃっ!
机をたたき
自分の足と胸をたたき
大騒ぎになりました。
(ノ_-;)ハア…
先生は、その姿を見て
由紀子の特性を思い出したようで
「ごめん!ごめん!」
と、由紀子に謝っていました。(笑)
でも・・・久しぶりに会ったとは言え
元主治医がパニックにしてどうするんですか?(笑)
( ̄▽ ̄;)アハハ…
ただ、母は
精神科の診察室で
ドクターにパニックになった姿を見てもらうのは
いいことだと思っています。
親がどんなにパニックの様子を話しをしても
半分ぐらいしか実態は伝わらないことが多いので
実際に様子を見てもらうのはいいことです。
でも、残念ながら
先生は元主治医という立場になってしまったからなぁ・・・
なんだか、とても寂しい気持ちになりました。
由紀子を診察室から
出したほうがいいと思ったので
待合室にいるヘルパーさんにお願いをして
先生と二人で少し話をして
5月に母一人で来る予約を入れてきました。
さて、この不安定になった由紀子を
バスに乗せて大村まで帰らなければならない・・・
帰りのタクシーの中でもドキドキです。
胃が痛くなりそうでした。
なんとか無事にバスセンターに戻って
空港行きのリムジンバスを待ちました。
そこへバスが・・・
乗り込もうとしたら運転手さんに
「このバスは遠回りをするので
時間がかかりますよ!」
と、言われて
次のバスにしようと思ったのですが
由紀子はもう変更を受け入れきれませんでした。
「バスに乗るの!!」ムキィィィ(*`皿´*)/
仕方が無いので
そのバスで帰ることに・・・・
所要時間は1時間20分
(´ー`;)トホホ
でも、由紀子は窓の外の景色を眺めている間に
だんだんご機嫌が治って
楽しそうにしていました。
ヘルパーさんと顔を見合わせて
「よかった!」
と、アイコンタクトです。(笑)
こうやって、由紀子との珍道中は終わりました。
ヘルパーさんに途中で何度も助けてもらいました。
同行してもらって本当に良かったです。
でも、緊張の連続で
つかれたぁ~!
ヽ(´ω-`;)ハァ━ァァ..
いつも、まーまーに運転してもらって
どれほど楽をさせてもらっていたか
思い知りました。
いつもありがとう~~~!
m(_ _)m
早く治って、また助けてください!!(笑)
=END=