じーじが
9月に白内障の手術をしてから
今までの眼鏡では見えないというので
今日はじーじとばーばを連れて
眼鏡屋さんに行ってきました。
ついでに耳が遠くなったじーじの
補聴器の相談もします。
まずは眼鏡から・・・
認知症が進んできたじーじは
機械での測定は問題なかったのですが
最終段階の検査用の眼鏡をかけてからの
検査が大変でした。
本人は何かを訴えているのですが
それがこちらに伝わってこない!!
二重にみえる!
まではよかったけれど
こっちとこっちが段になって
上が・・・下が・・・
ワカンネ━━(´Å`lll)━━!!
最後には
検査用の眼鏡をはずして
自分の眼鏡をかけて
「こっちのほうがみえる!
こっちがいい!!」
ヾ(@○@) ええええ
だってその眼鏡では
見えないからと言ってたじゃん!
検査の数字上では
新しく作ろうとしている眼鏡のほうが
よく見えているはずなのに・・・
困った店員さんは
先輩に相談に行ってしまいました。
その間に
もう一度検査用の眼鏡をかけさせて
「段になってるの?」
と、聞いたら
「いいや!?
よく見えるよ!!」
ヽ(´ω-`;)ハァ━ァァ..
店員さんを呼び戻して
「今は見えると言っているので
とりあえず、これで作ってください!」
と、お願いをしました。
すると、
先輩店員さんの助言でしょうか
「半年内ならばレンズの交換ができるので
これで試してみてください。」
と、いうことでした。(笑)
そして、いざ支払いという段階になって
今使っている眼鏡をはずして
「あぁ、この下にあるやつはいらない!!」
(@_@;) えっ!?
遠近両用の近く用はいらないってこと?
早く言ってよぉ~~!
(-________-;) ウッ・・・
また店員さんに平謝りして
レンズの変更をお願いしました。
m(。≧Д≦。)mすみませ~ん!
ここまでかかった時間が
一時間半!
( ̄ェ ̄;)
私が悪戦苦闘している間に
ばーばは自分で
素敵なフレームを見つけて
さっさと検査を終えていました。(笑)
えらい!!
。゜+.Σd(。ゝω・´)グッ!
次は補聴器です。
まずは聴力の検査をしたのですが
予想通り、高音域が聞き取れなくなっていて
人との会話も難しいラインまで来ていました。
体温計の音や
玄関のチャイム
ケトルの沸騰した時の笛も
全部聞こえないくなっていたんです。
ずっと補聴器を嫌がっていたじーじが
自分から試してみたいと言い出したので
本人が一番困っていたのだと思います。
体験用の補聴器を
じーじの聴力に合わせてもらって
装着してみたら
じーじが笑顔になりました。(笑)
よく聞こえるのだそうです。
横から小さな声で
「おとうさん!」
と、呼んだら
パッと振り向きました。(笑)
すごい!!
""ハ( ̄▽ ̄*)パチパチ♪
体験の貸し出しをしてくれるというので
1週間お借りすることにしました。
それにしても・・・
補聴器って高価なんですねぇ!?
値段を見てビックリでした。
(◎0◎;) げ
でも、これでじーじが
快適に暮らせるのであれば
それでもいいかと・・・・
じーじのお金だし!!(笑)
最近、私も
少し耳の聞こえが悪くなっているような
気がします。
クラシックのCDを聴くときに
小さな音が聞こえないんです。
例えばボレロの出だしとか・・・
多分、じーじからの遺伝なのかもしれません。
だから、
「大丈夫!
お父さんが死んだら
その補聴器は
私が使うから
高いのを買っといて!!」
と、言っときました。(笑)
こんな冗談を言っても
大丈夫なくらい
じーじは元気になりました。
もっと元気になるように
補聴器をうまく使いこなしてくれると
いいのですが・・・・
※カテゴリーに「両親の介護」を
追加しました。
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