昨夜は安定剤を
追加して飲ませたので
10時半ごろには寝て
夜中に起こされることは
ありませんでした。
でも、朝は
5時45分に
朝食コールです。(笑)
(┐・・┌)ゲソ~~
外はもう明るくなっていました。
知らない間に
夜明けが6時前に
なってたんですねぇ~~~!
多分、これから
起床時間はどんどん早くなって
5時頃になりますね?!
(;´д` ) トホホ
さて、一晩ぐっすり
眠れた由紀子さん!
機嫌も良くなるのではないかと
期待しましたが・・・
今日も何度か
大泣きをして
パニクっていました。
完全に情緒不安定!!
何が原因なんだろう?
(ー`´ー)うーん
と、私がなぜ
由紀子の不安定の原因を
これほど探るのか
ですが・・・・
初心に戻るために
書いてみたいと思います。
それは由紀子が
小学校1年生から25歳まで
主治医だったA川先生の
言葉がはじまりでした。
小学校4年生のころ
初めて自傷行為が起きたとき
うろたえた私が
「自傷行為が始まったとき
どうやって止めたらいいですか?」
と、聞いたら
「自傷が始まった時にどうするかを考える前に
どうして自傷が起きるのかを考えましょう。
そのことが解決しなければ、自傷をいくら止めて
問題の解決にはならないから・・・。」
どうして自傷が起きるのかを考えましょう。
そのことが解決しなければ、自傷をいくら止めて
問題の解決にはならないから・・・。」
とおっしゃいました。
その時のことは
にまとめています。
あれからずっと
由紀子がパニックになるたびに
なぜ?と
原因を探り続けています。
原因を探っても
解決できることは
わずかですが
原因を理解し
共感してやることで
由紀子のパニックは
少なくなってきたのは確かです。
「〇〇が嫌だったの?
つらかったねぇ~?!」
と、声掛けをするだけでも
由紀子は救われて
いるんだと思います。
時には台風のせいにしたり
気圧のせいにしたりしてますが
原因が全く分からないよりは
私が救われる気がするんです。
・・・でも、本当に
気圧のせいだったりもするんですよ!(笑)・・・
強度行動障害のある子を
育てるのは
とても大変なことです。
一番ツライことは
なぜ暴れているのか
原因がわからないことです。
理解できないことは
不安であり恐怖です。
だから、20年たった今でも
由紀子がパニックになるたびに
原因を探り続けている母なのでした。
=END=