の続きです。
抜歯の翌朝
起きてみたら・・・
由紀子の顔が腫れて
満月のようにまん丸になってました。
エェェ|||∑(・ェ・´;)ェ・´;)・´;)´;)|||ェェエ
これは自宅に帰ってから
撮った写真ですが・・・
いつもとおなじじゃん!
とか言わないでくださいね?!(笑)
ドクターが
「三本とも骨を削って抜歯したので
腫れと、痛み・出血があるのは
確実だと思います。」
と、言ってたことを
思い出しました。
でも、昨日は
少しだけ腫れぼったいぐらいだったので
これくらいで済んでよかったと
思っていたのに・・・
朝の検温に来た
看護師さんに聞いたら
腫れは翌日から始まって
3・4日目ぐらいがピークで
その後、少しずつ減っていく人が
多いそうです。
口の中も腫れているようで
昨日よりも
口が開かなくなりました。
相変わらず
人工呼吸器の後遺症で
声はかすれているし
鼻水まで出ています。
今までの全身麻酔では
人工呼吸器を口から入れていたので
気管の荒れだけでしたが
今回は口の中の手術なので
人工呼吸器の管を
鼻から入れました。
そのせいで
鼻もズルズルになったみたいです。
( ̄ ̄ii ̄ ̄) ジュルルル
鼻水と歯ぐきからの出血が
喉に落ちるみたいで
洗面所に行っては
口から唾液を吐きだしていました。
辛そうです!
(。┰ω┰。)
しかも、
朝食は昨日と同じ
お粥です。
茶碗蒸しが付いていましたが
由紀子は茶碗蒸しが嫌いです。
でも、他に食べるものが無いので
何口か食べていました。
(・ω・*) エライエライ!
後は、昨日と同じように
ごはんですよをお粥にかけて
8分目ほど食べました。
朝食の直前に
昨日来てくれたドクターの
診察があって
傷に問題はないので
予定通り退院の許可が下りました。
9:00から
パノラマのレントゲン撮影をして
10:00に退院をしてきました。
入院の二泊三日
由紀子が大きく崩れることもなく
頑張ってくれたので
なんとか無事に乗り切ることが
できました。
それを支えてくれたのは
病院のスタッフのみなさんでした。
ありがとうございました。
今回、由紀子は一般の口腔外科で
手術をしていただきましたが
入院中に一度も
「自閉症なので・・・」
と、いう説明をすることはありませんでした。
先に先にと
配慮をしていただいて
由紀子はストレスを感じることもなく
辛い状態の中でも
不安定になることもありませんでした。
今までの中で一番
気持ちよく過ごさせていただきました。
心から感謝しています。
m(_ _)m ありがとうございました。
長崎大学病院には
特殊歯科総合治療部があって
重度の障害がある人の治療をされています。
由紀子も入院や手術に
慣れていなかったら
こちらで治療をして
頂いたかもしれません。
もしかしたら
自閉症で強度行動障害があると
分かった時点で
特殊歯科にアドバイスを
もらったのかもしれませんね?!
ここは障がいのある人にとって
頼れる場所だと思います。
もしも、障がいのせいで
歯の治療に困っている人がいたら
相談してみたら
いいかもしれません!
さて、
帰宅してからの由紀子さんですが・・・
病院では
あんなにお利口だったのに
家では
かなり荒れています!
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
PMSの時期と
重なっていることもあって
ちょっとしたことで
自傷や他害の事件が起きてます。
そのことについては
また明日書きます。
とりあえずは
入院騒動記・・抜歯編は
これで終了とします。
お付き合いくださって
ありがとうございました。
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