ない！(｡>_<｡)

Yukiパパは朝から釣りへ出かけてお留守。　

由紀子と2人でまったりの土曜日です。　

でも、由紀子はテンション高く歌ってましたけどね・・・（笑）　
　

この調子のいい時期に家の中にこもっているのは
もったいないと思って由紀子を誘ってみました。　
　
ゆきちゃん！
お出かけしようか？


・・・・・・(￢_￢)ちらり！　


オッ！反応アリですね！！
(^_____^)　
　

何処に行こうか？


・・・・・・わかんな～い！　


またかよ！！
全然考える気がないんだから！！（￢ε￢）ぶぅ　

　
温泉は？

・・・・・・いや！　
　
公園は？

・・・・・・いや！　
　
学校は？

・・・・・・いや！
・・・・あれ？！学校はお休みよ！！　


ヾ(＠^▽^＠)ﾉわはは 　

適当に「いや！」と言っているわけではないのね。（笑）
　
　
この後、

○○？
・・・いや！

を繰り返して、
やっとＣＤ屋さんに行く事に決定。　

なにかお目当てのＣＤがあるみたいです。　

なんだか嫌～な予感がしますが、
とりあえずお出かけができるだけで、
良しとしましょうか！！　
　

ご機嫌で出発！

ε＝ε＝ε＝ε＝ε＝(ｏ・・)ｏブーン 　

　
しか～し！！　


私の予感は的中して、
由紀子のお目当てのＣＤはなくて、

結局、３軒のレンタルショップを梯子する事になりました。　

　
それでも、見つからなくて・・・

ゆきちゃんガッカリです。　


帰りの車の中で　

「なかったねぇ～！なかったねぇ～！(o_ _)o がっかり」　

と、繰り返していましたが、
泣く事もパニックになることもなく家に戻ってきました。　
　

おぉ！えらくなったなぁ！！　


と、思っていたのですが・・・。　


家に戻って、しばらくしてからＣＤプレイヤーの前で
急に泣き出しました。　

思い出したら悲しくなっちゃったみたいです。　
　

こんな時はそ～っと・・・・ネッ？！（笑）　
　

１分程泣いたらすっきりしたようで、
パソコンの前に戻ってきて、一言。　


「泣いちゃったんだ！！」
(*^▽^*)　
　

自閉症だもの、

フラッシュバックは仕方がないよ。　

悲しくなったら泣いちゃえばいいよ！　


お母さんは前みたいに
泣いているゆきちゃんをなぐさめたりはしないけど、　

ちゃんと見ているからね。　

そんないっぱいの気持ちを込めて、
私も一言。　
　

「ＣＤが無かったもんね。
残念だったねぇ～！」
　

＝END＝

筋肉痛

今日は音楽療法の日。
　
Ｈ崎先生とレッスンをした後、
2人でお留守番をお願いしました。　
　
母はその間に、
学校のＰＴＡの研修部のお仕事で諫早へ・・・。　

もうすぐ大きなイベントがあります。　

その準備で母は大忙しです。　
　

帰宅をしたら、
Ｈ崎先生からいろんな報告がありました。　

その中に由紀子が腕を押さえて　

「筋肉が・・・。筋肉が・・・。」　

と、訴えていたと言う話がありました。　
　

どうも、龍おどりの練習で
久しぶりにシンバルを叩いたので、
腕が筋肉痛になっているようです。　

シンバルは連打する場面があるので、
腕に力が入ったのでしょう。　
　

以前は皮膚の事も「筋肉」と表現していたけど、
今回は本当に筋肉のようです。　
　

しかし、シンバルを叩いたくらいで筋肉痛とは・・・。　
　

我が家では由紀子に箸より重いものは
持たせていないからねぇ～・・・　


なんてね！！（笑）　


　
そういえば、
学校では持久走大会の練習も始まっているのですが、　

練習コースを走らせようとするのだけど、
少し走っただけで　

足がかゆいと言い出だすので、
なかなか走れないのだそうです。　
　

どんだけ、運動不足なんだ！！　
　

運動にはいい季節になりました。　

すこし、身体を動かさせなければ・・・。　

また、ウォーキングでも始めようかな！

＝END＝
　

エヘン虫

昨日の失敗を全く気にする様子も無く
由紀子は今日も絶好調です。（笑）　
　

由紀子の

＜絶好調＝うるさい＞

の構図は相変わらずで、
　

学校から帰って寝るまで
ず～～～～～～～っと歌っています。　
♯ρ(^∇^*)♭_♪ラン♪♪ララン♪♪

・・・イエイ～♪ （★＾▽＾）V　
　

電話がかかってきても由紀子の声で聞き取れない事も・・・　

我が家は電話の子機が壊れているの、
居間にある親機しか使えないんです。
(;^。^A 　
　
　
そんな由紀子が夕方、
エヘン！エヘン！と喉の不調を訴えていました。　
　
「
風邪をひいたんだよ！！」
(*'ゞ｀*)　
　
と、自分で言ってましたが、　

私が思うにそれは、喉の使いすぎだよ！！　
　

だって、歌を唄う他にも
ノリツッコミ状態で、　

(**'因`*)・・＆＃☭〄；＄※♂☞？

・・・o((*^▽^*))o ゲラゲラゲラ　
　

これじゃぁ～、誰でも喉が疲れます。　

その証拠に、
夕飯の時に少し喉を休めたらすっかり元気になりました。　
　

口の中に食べ物が入っている間だけは
静かなのです。

ニャハハ(*^▽^*)　
　
　
　
※今日の母の反省　

数日前、学校から
「ひろみちお兄さんの体操教室」
の参加申込書が配られました。　

由紀子はひろみちお兄さんが大好き！　
　

いつもの由紀子のパターンは大好きは苦手　
　

だから、本物を前にしたら
きっと逃げ出してしまうだろう！！　

そう思ったので、
由紀子に何も確認しないまま、
申し込みもしませんでした。　
　
ところが夕べ、
ＰＴＡのお仲間と電話でその体操教室の話題に・・・。　

電話を切った後で、
念のために由紀子に聞いてみました。　
　

「ゆきちゃん、
ひろみちお兄さんの体操教室にはいかないよね？！」　
　　　　

　なんじゃ、その聞き方は・・・（笑）　


　
すると、その答えは　


「行く～～！」　


　
Σ(￣Д￣;)なぬぅっ!!　

申し込みは昨日まででした。(冷汗)　
　

慌てて今朝、
学部主事の先生に追加で参加申し込みをお願いしました。　

　
担任のＳ田先生の話では、
プリントを配った時から
行きたいと言っていたのだそうです。
(;^。^A アセアセ・・　
　

由紀子はきっと○○だろう！　

そう決め付けてしまうのが、
私の悪い癖。　
　
これも、治さなきゃね！！
＼(_ _ )ハンセイ
　

＝END＝

やってしまった・・・。

ＰＭＳも終わって生活は絶好調です。
　
歌って踊って・・・
いつものようにうるさいけれど、
それはそれで平和だと思っていたのですが・・・。　
　

今日、学校でちょっとしたトラブルがありました。　

いや！ちょっとじゃないか・・・。
(；-_-) =3 フゥ　
　

学校で龍踊りの練習をしていた時の事です。　

今回、由紀子は音楽の担当でシンバルを受け持っています。　
　
その練習の時に、
隣に座っていたＡ君のリズムが少しずれている事に
イライラしていたようです。　


由紀子は音楽のリズムやら音程には極端にきびしいからねぇ・・・。　
　

そうしている内に、
Ａ君の肩が由紀子の肩にぶつかって、

由紀子が・・・。　
　
「やめてください！！」
(-"-;) ウッ　
　

その言葉に反応したＡ君は
由紀子の顔を覗き込んだようです。　

由紀子は人に顔を覗き込まれたりするのがとても嫌いです。　

その瞬間、由紀子の何かがピシッと切れてしまって　

Ａ君の肩をガンガンガン！！と
叩いてしまいました。　
　

回りの先生が制止すると、
今度はたまたま前を通りかかった
Ｂちゃんの頭をガン！！
　
Ｂちゃんはたまたま歩いていただけなのに・・・
本当にゴメンね！！　
　

湧き上がってくる衝動を抑えられなくなって、
回りに八つ当たりです。　

（ノ＿－；）ハア・・・　
　
　
しばらく興奮が治まらなかったそうで、
隣の席に座ってくださったシンバル担当の先生にまで
手を上げてしまったそうです。　
　

その後、気持ちの整理をさせる為に
トイレに行かせて下さって・・・。　

やっと落着いて練習に戻ったとの事でした。　

　
お迎えに行って、
このことを先生に聞いたとき、　

冷静に聞いていたつもりですが、
心の中はかなりショックでした。　
　

人に手を上げたのは本当に久しぶりです。　

自傷を止めさせようとしてるときに、
こんな事が起きると　

その反動で衝動が他人に向いていくのではないかと
不安になります。　
　

由紀子はそんな私の思いを見抜いていたようで、　

話が終わった途端に私にハグを求めてきました。
　
　

自分がやってしまった事がいけないことだと
解かっているんです。　

そのことを私が聞いて、
自分の事を嫌いになるのではないかと不安なのでしょう。　
　

そんなことは無いけれど・・・

やっぱりお母さんは悲しいよ！！　
　

本当に次から次へといろんな事が起こります。
(! ──__──)　
　

被害を受けたみなさん、　


本当に申し訳ありませんでした！！　


（＿＿;）＼(_ _ ;)ごめんなさい。
　

＝END＝

施設見学

今日は少し遠出をして、
施設を見学に行ってきました。　

見学と言うよりは施設長さんに
会いに行って来たと言ったほうがいいかもしれません。　
　

最近、

「由紀子の義務教育がもうすぐ終わるんだなぁ～！」

という事をよく考えるようになりました。　

以前は当たり前のように高等部への進学を考えていたのですが、
いざ進学を目の前にすると、　

高等部とは何なのか？　

何を求めて進学するのか？　

と言う疑問が私の中に生まれてきました。　
　

上の２人の娘たちとって高校は
大学へ行く為のステップでした。　

でも、大学へ行かない由紀子にとって高等部は・・・・？　
　

３年後、卒業した後は
施設で働く事になると思うけれど、　
そ
の職業訓練の為に高等部に行くのだろうか・・・。　
　

他には・・・？　
　

学校生活の中で同年齢のこども達と
いろんな経験をさせるとか、　

まだ社会に出るのは早すぎるから、
１８歳まで学校の中でのびのびさせるとか・・・。　
　

それだけ・・・？　
　

３年間をどのような視線で見て行けばいいのか・・・　


１５歳から１８歳って一番多感で成長の時なのに、
それでいいのだろうか・・・。　
　

ちょっと深く考えたら、
なんだかますます解からなくなってしまいました。（笑）　
　

そして、考えて行く内に　

３年後に施設で働く為の職業訓練ならば、
その施設ってどんなところなんだろう？　

という疑問にまで進んでしまったわけです。（笑）　
　

考えすぎだと言われそうですが、
由紀子は高等部にいくとか、
施設に行くとか、
自分の進路を決める事ができません。　


つまりは私たち親が勝手に決めるわけで・・・

責任は重大です。　
　

それで、ある方に紹介をしていただいて、
今日の施設見学になったわけです。　
　

今日お会いした施設長さんは
２人の障害児を育てられたお母さんでもありました。　
　

子どもさんが中学部を卒業する時に、

一番大切な３年間は
社会に出す為の教育をすると決めて、

高等部には進学させずに
家業を手伝わせながら
自立の訓練をされたのだそうです。　

　
そして、成人になられた２人の息子さんは、
療育手帳ではＡランクの知的障害と判定されながら、
一般の企業でアルバイトをされています。　


仕事に楽しみを感じながら、
毎日を生きていると言われていました。　
　

自分の子育ては正しかったと思う！　


そう、言い切られるその方の自信が
とてもうらやましく思いました。　
　

私にそれだけの事ができるだろうか？　

たぶん無理です。　

自分の子育ての甘さを再確認ですねぇ～。　

　
でも、私も由紀子が施設で働くようになった時に
仕事に喜びを感じるようになって欲しいと思います。　

　
その為には、
今のように私に依存させていてはいけない。　

守りに徹してきた自分の子育てを
変えるときなのだと思いました。　

以前から解かっている事だけど、
本気で由紀子の「ドラえもん」でいることを
やめなければいけない。　
　

愛する事と抱え込んでしまう事はちがう。　

　
　
高等部の３年間って・・・？　
　

学校での事はまだよく解からないけれど、

この３年間は
私が子育ての軌道修正をする為の時間だと言う事はわかりました。　

きっと、ラストチャンスです。


＝END＝