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八路和提(パールワティー)の狙い No.2

 「美の女神パールワティー」の狙いについては、前にザックリと「愛で世界を救うコト」としましたが、彼女はブログネームを「八路和提」として中国語で「十六戦旗物語」を書いているとしたので、今回はその狙いを物語ります。

 「十六戦旗」については「Sunの物語」の始まり頃(今年の3月)に描きましたが、それはパールがロシアからモンゴルに亡命して来た直後だったので、主にロシア革命を目指す勢力の旗として描きました。 

 しかし近未来では、ロシアと中国は今よりも一蓮托生になっていると思われるので、「十六戦旗物語」は中国革命を指揮するモノとしても描かれます。

 今回はまず、その戦旗についてザッと箇条書きで振り返ってみます。
 1. 亡命者達の旗: これは中国人の場合は日本に本拠地が置かれます。
 2. 少数民族の旗: ウイグル人、チベット人、モンゴル人がそれぞれ掲げています。
 3. ロックアーティスト達の旗: 中国でも革命を求めるロックアーティストは多く居ります。
 4. 文壇の旗: 言論を主導する立場として、党(ドン)にいつまでも押さえ付けられているワケには行きません。
 5. 自由メディアの旗: これも同じで、言論の自由を獲得する戦いが続けられています。
 6. 教育者達の旗: 洗脳教育を否定した教師としては、石平さんが日本で有名です。
 7. 生徒達の旗: これは日本での「白紙運動」に現れており、中国では韓寒がリーダーとして注目されました。
 8. 兵士達の旗: 近未来の中国ではロシアと同じく徴兵制が復活するとし、軍隊を嫌う若者達は反旗を翻します。
 9. 親達の旗: 大事な一人っ子を兵隊に取られた親達も、反旗を掲げます。
10. 医療従事者達の旗: 彼等も従軍医としてチベットやウイグルなどの戦線に駆り出され、命を粗末にする戦争に抗議します。
11. 宗教者達の旗: 戦争に反対するコトが宗教者の責務だと考える人は、中国にも多く居ります。
12. LGBTQの旗: 中国はロシアと同じくLGBTQの人々を弾圧しており、彼等もとうとう立ち上がります。
13. 財閥の旗: ロシアでは反体制オリガルヒが有名ですが、中国でも同じ流れになりそうてす。
14. 無産階級の旗: 一般労働者達も搾取されていると感じる様になり、腐敗した労働組合であるドンを糾弾します。
15. 農民工の旗: これが最大勢力となる戦旗で、今でも3億人が強い不満を抱いています。
16. 寝そべり族の旗: 社会からドロップ-アウトした大卒者達の連帯は、革命運動の中核になり得るとされます。

 八路和提が中国語でブログを書く狙いは、これらの「戦旗」をまとめ上げて革命を指揮するコトにあります。
 「十六戦旗物語」はいよいよ佳境に差し掛かっており、次回にそれを物語ろうと思います。
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