バッグ製作日記帳

365日バッグ作り奮闘記録
身の回りのちょっとしたことを交えながら日々のバッグ製作過程を綴っております。

古着をリメイク

2023-04-17 22:34:36 | 手作り

こんばんは。

週末からお天気が荒れていて、今日も冷たい風が吹いたり、雨が落ちてきたり、天気予報のチェックが欠かせない日が続いております。

そんな日は家で作業が一番。

夫からのリクエストで、お気に入りのエコバッグをもう一つ作って欲しいと頼まれておりました。

そのエコバッグは持ち手に厚みがないので結んで短くすることができ、自転車に乗ったときにハンドルに掛けて使うのですが、納まりがよくとても便利だということでした。

やや小振りなので、もう少し大きくてもいいと、そんな要望でした。

 

そして、自分では夫の着れなくなった麻のジャケットを何かにリフォームできないか、早く片づけたいと思っていたところだったので、それならばエコバッグにと思い、早速作ってみることにいたしました。

結構色褪せてしまいました。

小さな服に作り替えるにもここまで変色してしまうと無理かなと思い、断念。

そしてもう気にすることは何もないので、後ろ見ごろに型紙を当て、適当に裁断を始めました。

 

それで出来上がったバッグがこちらです。

もとはポケットがつくのですが、エコバッグのポケットは使わないので必要なしということでとてもシンプルに作りました。

底に隠しマチがあります。

古着を最大限活用できるよう両サイドは1cmずつ大きくし、マチも2cmほど広くしました。

持ち手だけはそのままで、自転車に掛けた時の使い勝手が悪くならないように、何もしませんでした。

 

上の方が狭くなる台形型のバッグですが、これがたくさんの荷物を入れたときに役に立つ形で、荷物が飛び出ることがなく、とても安定しているそうです。

もちろん肩に掛けたときのもコンパクトに納まってしっくりくるそうです。

 

普段自分が作っているバッグは長方形がほとんどで、上すぼまりの台形の形のものがないので、今回そんな意見を聞くことができて参考になりました。

まだ使ってはいませんが、くったりした生地ですので、それがどう影響するか分かりませんので、たくさん使って試してもらいたいと思います。

 


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