ゆるだら

愛する4匹の猫達の闘病&ドタバタな日常を書いています。
たまに美味しいもののお話あり☆

愛猫を亡くした25年前の想い出

2021年11月29日 18時07分37秒 | 
愛猫や愛犬を亡くした方のブログを拝読していると、四十九日ですとか、
月命日ですとか、書かれている事が多かったりしますよね。
私、哀しい哀しいばかりで、そんな風に考えた事なかったな、と思い…。
そうやって段階を踏んで気持ちを整理していかないと、
思う心が拗れちゃうんじゃないかと思ったりします。

それで一番最初にダメージを受けた、18年間一緒に育った子を亡くした時、
どんな風に過ごしていたのかと考えていたら、ちょっと思い出した事が
ありました。

当時からペットの供養、納骨もやっているお寺というのがありましたが、
お骨を手放してしまうのに抵抗があり、どうしようと泣き過ぎて
頭痛がしている状態で朦朧とネットをググっていたら、移動式火葬車と
いうのが目に留まりました。

今では珍しくないですよね。大体お寺と連携しているのが殆どで、
火葬が終わると「こちらのお寺で…」とカタログを渡されたりします。

愛猫の時は立ち会い火葬にし、終わるまでの間、車の助手席で
業者のおじさんが色々話を話をしてくれ、今でも印象に残っている
エピソードがあります。

高齢の母親と息子の2人暮らしをしていた団地で、長年犬を飼っており、
その子を亡くした時に母親は供養したいと願い、息子は犬にそんな必要はないと、
亡骸を土手に埋めて来てしまったんだそうです。

どうしても諦めきれない母親は、このおじさんの事を知り連絡。
おじさんは土手に埋められていたその子を掘り起こし、火葬してお骨を
母親に届けた事があったそうです。

きっと息子に気づかれないように押し入れの奥にしまい、1人になった時に
こっそり出して悼んだりするんでしょうね、と話していました。

このおじさんはお寺との関係はなく、私に「熱い思いをしたから、
たくさん水を供えてあげて下さいね。お骨は手元に置くのが一番です」と、
言ってくれました。

蓮を迎えた時に、愛猫のお骨はお寺に預けたんですが、長い間一緒にいたな。
気持ちが落ち着くまで何年もかかったという事か…。
それまではどうしようもないのかも知れません。

そして先週届いたお花が開きました。


カラーブーケ
・アルストロメリア
・その他

…スプレーカーネーションだけは解ります😓 
主役のアルストロメリアは、右奥にある百合のようなお花かな。


ところで昨日、めっちゃ寝汗をかいたと言っていたじゃないですか。
マットレスが乾くまで1日かかったし、今更ですがベッドパットを
Amazonで買い、今日届いたので早速敷きました。
吸水性、速乾性のあるやーつ。今夜からこっちの意味でも快適だ。

夜は『鬼滅の刃 無限列車編』の最終話で泣いたなー😭 
劇場版ではなかったカットも入っていた気がする。
Amazonプライムビデオで上がっているので、もう少ししたら見直します。
CMを挟まずに最後まで観られるのは嬉しいですね。
ではでは。










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする