こんにちは。ニャリンジャーです。(おバカ)
いやいや、あの本で印象的なのエピソードは、物語の内容ではなくて、
映画『コレクター』のワンシーンです。
主人公の青年と拉致した女性との会話で、女性はスキンシップを図ろうと、
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の話を持ちかけるんですが、
青年は「あれのどこが面白いのか僕には全く理解出来ない」と応えるの。
淀川長治さんが「(青年が選んだ)あの鏡台がもう駄目。あんなのは
女性の趣味に合わない」というような事を言っていて、淀川さんって、
女の子の気持ち解るんだ、と思っていましたが、生涯独身だった淀川さん。
そっち系でしたか!と知ったのは亡くなった後です。
本も家具も、まったく趣向が違うなら、距離が近づく事はないよねぇ。
まあ拉致しといて解り合える筈もないですが。
(ストックホルム症候群とかあるけれど)
それにしても、私も『ライ麦~』には全く共鳴出来なかったな。
高校の時に教師が絶賛してたんだけど。
話が逸れましたが、こんなんをAmazonで買ってみました。
画像はAmazonから。
大人猫が3匹に仔猫が1匹。まさに我が家の状態!こんな風にくつろいでくれたら…
さあ、みこと。シニア達と親交を深めよう!
段ボールハウスへ最初に入ったのは、ボスのちぃちゃん。
「おじちゃ~ん♡」
みことがつかまえたのは、やっぱりおじちゃん。
ちぃちゃんは「やべぇ、段ボールは罠だったぜ」とすぐに出てしまいました。
その次に入ったのはくぅちゃん。
偉いね、くぅちゃん。尻尾を隠しているから、みことがじゃれつかないよ。
暫く滞在していましたが、みことが「白いおばちゃん!一緒に入ろ♪」と
頭を突っ込むと、唸って出ていきました。
その一連の流れを見ていた筈なのに、何故かトライするあちゃさん。
猫は段ボールを見ると、危険だと解っていても入りたくなるらしい。
尻尾をハウスから出し、揺らしているので、みことホイホイになっています。
当然じゃれつく仔猫。そしていつものように怒るおばちゃん。
だから、尻尾揺らすなよ。
みことの為に買った遊び道具で、狭い部屋が埋まっていく今日この頃。
ところで腰部脊柱管狭窄症の痛みをロキソニンで抑えている私ですが、
今度は背中を傷めました。
左の肩甲骨辺りが痛いのよ。寝違えたんでしょうか。って、どうやったら
背中を寝違えるのか謎だけれど、ロキソニンゲルで対応しています。
ちょっと今、またみことが右肩に乗っていまして、左に身体を傾けている為、
腰と背中が痛いです。これか?原因はこれか?
不自然な体勢で、左足が痺れて来た。ちびっ子を降ろして、少し横になります。
ではでは。