ゆるだら

愛する4匹の猫達の闘病&ドタバタな日常を書いています。
たまに美味しいもののお話あり☆

こうして猫同士の距離感を学習するんだねの巻

2023年06月20日 15時15分39秒 | 
ちぃちゃんとみことの距離が徐々に近づいています。
ちぃちゃんがグルーミングをしてあげていると、みことは遊びたくて
すぐにプロレスを挑み、「やめんか!こら!!」と怒られています。

最初は大人しく舐められているので、このまま一緒に寝てくれれば上手くいく
のにな、と眺めていると、遊び盛りのみことがちぃちゃんを「ガブッ」。
ちぃちゃん、怒って「シャーッ!」。みこと、調子づいて「ガブガブッ」。
ちぃちゃん、更に怒って強めに噛むフリ。みこと、「キャオッ!」。

「おじちゃんに怒られたー」と、トボトボ私のところにやって来るという、
パターンが続いています。
昨夜もちぃちゃんにくっついて寝室に行ったので見に行ったら、
ベッドの上に2匹揃って仲良くしていた為、そのままにしておいたんですよ。

暫くすると、ちぃちゃんの「シャーッ!」が聞こえ、そろそろかな~と
思っていると、みことの「キャオッ!」。
トコトコとリビングにみことがひとりで戻って来ました。

最初はちぃちゃんが本気を出さないか怖かったんですが、傍若無人な仔猫
なので、大人猫の教育的指導は必要かも知れないと思っています。
ここまでは許されるけれど、度を過ぎたら相手にして貰えないよ、と
教えて貰わないと、ちびっ子は解りません。

そんなふたり。

「おじちゃーん♡」

最初はいいんだ、最初は。

数分で相手をするのが面倒くさくなるちぃちゃん。
見て下さい、この表情(笑)

「マジめんどくせー」


みことの目が充血していて、やはり涙が止まらないのと、体重が増えていない
気がしたので、昨日は午前の診察ぎりぎりに病院へ連れて行きました。
そしたらなんと体重が720gだって。
丁度1週間前にワクチン接種へ行った時は780gだったはず。
成長期なのに減っているってどういう事?じゃあ私、800gいってない子に
ネクスガードキャットコンボやっちゃったって事?
獣医師の判断を仰いではいましたけれどっ。

そして、
「ガリガリではないけれど、痩せ気味ですね~」と獣医師。
「何か、嗜好性が高くて栄養満点なフードがあれば買って帰ります!」と私。

目は少し腫れているとかで、タリビッド眼軟膏を処方され、
勧められたヒルズのa/d缶を買って帰りました。

2ヶ月半の子が720gって…↓ しかもa/d缶食べないしっ!
「食べ過ぎで下痢にならないように気をつけてあげて下さいね~」と
言われたので、便秘気味だから丁度良いと思っていたのが、
「これ、美味しくない」と言われちゃいました。

でさ、動物病院から帰宅した時に、健気なみことは、
「おじちゃん!ただいまー!」
「茶色いおばちゃん!ただいまー!」
「白いおばちゃん!ただいまー!」
と、鼻コッツンしようと挨拶に行くのに、大人猫達は総じてスルー。

アンタ達ね、気になって見に来るくせに「シャーッ!」とかやめなさいよ。
大人げない。


ところで今、めっちゃ不自然な体勢でブログを書いています。
みことが右肩に乗っているんですよ。インコか!?
え?何、めっちゃゴロゴロ言ってるんですけど、寝る気?この姿勢で?
既に腰が痛いのでこの辺で。
ではでは。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おや、旦那。耳かきしましょうか?の巻

2023年06月18日 14時18分36秒 | 
そんな感じのみこと。


生意気にも膝枕をしていらっしゃる(笑)

行動範囲が広がって来ました。
洋室一択だったのが、リビング、トイレ、仕事部屋、キッチン。そして寝室。
でもベッドには上がりません。

みことは賢くて、少し前に1度、スロープを使ってベッドへ上がるように、
教えた事を覚えているらしく、スロープの途中までは来るんですが、
ベッド上に先住猫がいる事を目視すると、諦めてしまいます。

やはりアレですか。おじちゃんやおばちゃんの「来るんじゃねぇ!」という
空気を読んでいるのでしょうか。

みことも年長3匹のように、それぞれ間隔を空けて寛ぐ事を覚えてくれたら、
私も随分楽になるのにな、と思うんですが、いや、待てよ?と。

相手は仔猫だぞ?と。

寝ている時も洋室を開放したら、夜中に大運動会するんじゃないのかしら。
それでダッシュでベッドに駆け上がり、人間の身体を横断し、顔を蹴飛ばして
走り去って行くんじゃないのかしら。

忘れたの?私。相手は破壊王なのよ。
こ~んな顔してたって、悪魔の子なのよ。


カウンターやドレッサーの上に置いてある物を、片っ端から落としまくる日が
近づいて来ていると、危機感迫る今日この頃…。

でさ、相方が言うんですよ、「なんか…目が離れてるなぁ…」。
長毛種のチンチラぽいじゃん。(ちょっと…だいぶ…違う)
おでこが可愛いんだもんっ。

空き家にいた頃、ママのひなちゃんの後をついて回り、カルカンの前で
ボーッと座っていたところを、「アンタ、邪魔!」とかなちゃんに
どつかれた事があります。
確かに兄弟達と比べて、身体も小さかったけど鈍くさかった。
日々パワーアップしていますが、平均的な生後2ヶ月過ぎの子と比べたら、
レベ違いだと思います。

やまとやそらの里親さんは、きっと引き取った事を後悔しているかも知れません(笑)
あの2匹は、ケージ内でどったんばったんとプロレスして騒いでたから。

大人しめのひかりが2段目に避難していて、マイペースなるいがハンモック、
逃げ遅れたみことが巻き込まれて、よくぴーぴー鳴いていました。
その度に助けてあげたものです。


ところで衝撃画像を入手しました。
相方実家に残っていた男の子。猫風邪が酷くてケアできないから、
私に一時預かりして欲しいと言っていた子です。


こんな事になっていたのか!こりゃひでぇ…
目薬をさしても、自分で引っ掻いちゃうと言っていましたが、
確かにお手々にその痕跡がありますね。

お姉さんが訪れた時、仔猫の状態を見て怒ったらしいですよ。
そりゃ怒るわ、と思いました。
家に来た時のみことより酷い。結局お姉さんが引き受けてくれ、
現在はこんなん。



別の猫みたいですね。
しかも大人の顔になっています。みことより年下なんですよ。
上の画像なら解りますが、近影はみことの方が幼い顔だなぁ。

お姉さん、グッジョブ!母性の勝利だと思います。
瞬膜も出ていなければ、結膜炎も治っているので、もう里子に出せるでしょう。

るいも来週の日曜日に里親さんへ引き渡す事が決まり、
やっと全員、それぞれ落ち着くところへ落ち着きそうです。
相方もお姉さんも、本当にご苦労様でした。

もうね、野良さんにご飯をあげるなら、徹底して桜猫にしましょうという
教訓ですね。
ではでは。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この子誰の子ジュニアの子

2023年06月16日 15時05分12秒 | 
相方の実家で保護していた仔猫10匹。最後の1匹となった、るいですが、
以前から散々言っていますが、父猫のジュニア似です。


さあ!比べてみよう!!


若かりし日のジュニア。輪郭と言うか、口元がそっくり。

そしてジュニアの父猫と思われる、風ちゃん。


こっちも似てる~~
『ジュニア』という名前の由縁です。

サバトラ美人姉妹。



いつも一緒の姉妹は、るいに会いに来ています。

風流に紫陽花と猫。


このキリッとした顔つきは、かなちゃんかな?
ひなちゃんはもっとボーッとしています。

そんなひなちゃんは、最近ご飯をねだる時に、相方の足にまとわりつくように
なったそうです。
上手くやれば、家猫になるかも知れません。


ところで、ノミ・ダニ・回虫駆除薬のネクスガードキャットコンボを
猫達全員につけたんですが、みことの皮膚が赤くなり、痒がっていたので、
うわ~副作用出ちゃったなぁ、と心配していたんですが、翌日には治まり、
ホッとしていたところで、くぅちゃんの脱毛が発覚しました。

いや、アナタ、図体に似合わずどんだけデリケートなのよ。
あちゃさんやちぃちゃんは、ケロッとしたもんです。
白猫の肌って弱いのかな。三味線の皮になるくらいだものね。

ワクチンとネクスガードが終わったら、自由にしようと思っていたみことですが、
まだ少し不安材料があるので、私の目の届く範囲でしか部屋から出していません。
収まっていたちぃちゃんの威嚇が再発したんですよ。

結構強く抑え込んだり、噛みつく真似をして、みことが鳴いて戻って来るので、
私の見ていないところで本気を出したらと思うと、怖くて。

去勢していない雄猫は仔猫を噛み殺す事があると言うし、まあちぃちゃんは
去勢済みですが、自分のテリトリーに入られたら怒りそうです。
慎重に慣れさせた方がいいかな、と。

大体、みことが洋室にいる間は、先住達が揃って「はぁ~いなくなった!」と、
リラックスするのが解るので、頭の痛い問題です。
トイレ中も食事中も遠慮無く近寄って行き、大人猫達はピリピリしていて、
私が見ている時はやめさせるんですが、いない時はどうなるか…。
歳が離れすぎてますよね。
とにかくシニア達に負担をかけないように、私が遊んであげていても、
みこと的には同じ猫に構って欲しい時もあるらしく、近くを通ると、
飛んでいくのが双方とも可哀想なんです。
時間をかければ打開出来るのかなぁ。また胃潰瘍が出来そうな今日この頃。
ではでは。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘よ、息子よ、母は翌日身体にガタがきました。

2023年06月14日 07時05分26秒 | 
月曜日は予定通り、あちゃさんとみことを連れて病院へ行って来ました。
あちゃさんの血液検査の結果は良好。血糖値は高かったんですが、
フルクトサミンが正常値になっており、このままのインスリン量で、
次回は1ヶ月後になりました。
血糖値が高かったのは、キャリー内で怒りまくっていたのも1つの原因かと。

みことは体重が780gで、800gいっていなかったんですが、獣医師が大丈夫
ですよ~と言うので、ワクチンを打ってきました。
待合室で30分ほど様子を見ていたところ、特にアナフィラキシーショックが
起きる気配もなく、元気いっぱいだったので帰宅。

獣医師が「可愛くなりましたね~」とみことを褒めてくれたので、
「そうなんですぅ~わんぱくで、手足が傷だらけですよぉ~」と応えると、
私の手を見て、「爪切りもしておきましょうか」と言ってくれました。
もう、引っ掻かれないってこんなに快適なのかと、今、痛感しております。

そしてネクスガードキャットコンボを、先住達用とみこと用に買って来ました。
レボリューションより猫用ネクスガードの方が新しいんですって。
(ノミ、ダニ、回虫などの駆除薬です)

そして私のダメージは翌朝にきました。
起きられない、身体が重い的な。ああ、あちゃさんがキャンキャン鳴いてる、
みことも騒いでる。ご飯の時間だ!と思っても動かない身体。
もう2匹一緒に連れて行くのはよそうと決意したんですが、みことのワクチン
2回目が1ヶ月後で、あちゃさんも1ヶ月後。
…日にちをずらすしかありません。

ワクチン後は安静にしてなきゃいけないのに、みことが暴れる暴れる。
五条先生のアクリルスタンドを倒しまくり、撤去を余儀なくされ、
PCモニタの裏に回り込み、埃を拭き取る作業に追われ、疲れて欠伸をした
口に手を突っ込まれ、「いや、アンタ、さっきトイレで砂掘りして
遊んでなかった?」なんて事は思い出しちゃいけない…なんて夜でした。

でもこんな顔されちゃね…。



常に動き回っている為、ピンボケ。


母のTシャツの派手さょw



怖がっていたエビさんに、キックしちゃったりも出来るようになりました。


相方実家に再び保護されたるいですが、「ジュニアに似てきた」と相方が
絶望的な事を言い出したので、見てみると…


ヤベぇ。女の子なのに、マジで父猫ジュニアに似てる…。


面会に来る、母と叔母。
逃亡していた時は、実の母であるひなちゃんより、叔母のかなちゃんの方が
面倒を見ていたそうです。

るいはちゃんと引き取ってくれるそうで、もし保護出来なかったら、
お姉さん宅にいるサバ白を渡さなくてはならなくなっていたらしく、
お姉さんが焦ってとか。
ずっと面倒を見ていて、懐かれると情が移るものね。


ところで懸念材料が出て来ました。
相方実家の燐家のじぃさんが猫嫌いらしく、庭に来る子達をどうにかしようと
しているんですって。
捕獲されて山に捨てられたり、保健所に連れて行かれたら堪らないって事で、
相方はニコニコと、「それはお困りですねぇ」と、猫よけグッズを設置する
約束をしたそうです。

ひなかな姉妹も、ジュニアも行かなきゃいいのに、出入りしているらしいし。
特にひなちゃんは警戒心が薄いので、あっさり捕まりそうで怖いです。

で、猫や犬、他動物の侵入を防ぐという、超音波とフラッシュ機能がついた
機器を買ってみました。
なんか、レビューを読んでいると腹が立ってしょうがないんですが、
動物が嫌いな人も世の中にはいるから仕方ないですし、丹精込めた庭の
家庭菜園で糞尿をされたら腹も立つか。

でもこういう機器って、すぐには効果が出ないし、一時は来なくなっても
慣れたらまた来るそうなので、設置場所を変えたりしないといけないみたいです。
じぃさんが短気を起こさないと良いけれど、相方も大変になるな。
もう90過ぎなので、寿命が早く来てくれるのが好ましい。(失敬)
ではでは。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶色いおばちゃんと仲良くしたいの巻

2023年06月12日 11時27分40秒 | 
白いおばちゃんはヤバいけれど、茶色のおばちゃんはイケると思ったみこと。
唸られても、「シャーッ!」と言われても、距離を詰めようとします。

「おばちゃん!」

この時、あちゃさんは既に唸っていて、みことは少しずつ少しずつ、
触れようとしています。
みことの鼻先があちゃさんの後頭部に接触した瞬間、あちゃさんは「シャーッ!」
と移動してしまいました。

それでも諦めないみこと。
移動先はあちゃさんの猫ベッドだったんですが、そこで一緒に寝ようと、
再度挑戦。結局、また「シャーッ!」と怒って、あちゃさんは仕事部屋の
押し入れに入ってしまいました。

傷心のみことはお決まりのドック(母の膝)へ。


「ボク、噛んだりしないのに」

いや~あちゃさんに母性はないからねぇ。
反してちぃちゃんは怒らなくなりました。
気まぐれにグルーミングしてあげたり、尻尾で遊んであげたり。
でも長くは続かず、全てにおいて秒で済ませ、見ているこっちが
もう終わりかーい!となります。

そんなちぃちゃんのお手々が可愛かったので、思わず撮りました。



猫って、わざわざ狭い所を選びますよねぇ。

みことのお目々が、なかなか綺麗になりません。
ご飯を食べたり、走り回ったりした後は、涙で濡れています。
もう目薬は必要ないと言われたんですが、どうなんだろう…。

今朝、体重を測ってみたら、800gいっていたので、あちゃさんと一緒に、
今日の午後からの診察に、ワクチン接種で病院へ連れて行く事にしました。
副作用が怖いので、本来なら午前中の方が望ましいのですが、
接種後に待合室で30分ほど待機しようと思っています。

もう日を追う毎にパワーアップしているので、900gまで待っていられせん。
一室に閉じ込めておくのはムリがあります。
今日ワクチンを打って、3日後あたりにレボリューションをつけたら、
自由に部屋の出入りが出来るようにしようと思うんですよ。
まあ、くぅちゃんがアレなので、寝室に来られるか疑問ですが。

閉じ込めるといえば、昨夜あちゃさんもみことと一緒に閉じ込めてしまいました。
洋室にいるなんて気づかなかったんです。
みことにご飯をあげようと、ドアを開けたら「きゃーおっ」と走って来て、
ビックリした(笑)
いやいやいや。1時間半ほど閉じ込めちゃったよ。
めっちゃ便意を我慢していたみたいで、速効トイレに駆け込み、
申し訳なくなりました。

密室にふたりきりだったので、親睦を深めたのかと思ったら、
相変わらずのシャーッ!シャーッ!です。


ところで、相方実家から逃亡したるいですが、捕獲されたそうです。
空き家に潜んでいるところを、ママ達が外出中に捕まえたらしい。
本当に早く保護出来て良かった。うちにいる時にゴム素材の首輪をしたので、
成長したら苦しくなるところでした。
あの子の里親候補さん、本当に引き取ってくれるのかな。
もうだいぶ大きくなってるけど…。
駄目だったら、ママと実家で暮らせばいいだけですが。
ではでは。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする