![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b9/56bac8f6b6da85bd363f9c580fe2f25b.jpg)
本命校入試の前日、病気だった「るんるん」が星になりました。
写真は亡くなる前日1月30日のものです。
この日も寝てばかりいました。
娘も私も大チャレンジの入試を控え、31日は落ち着かない時間を過ごしていました。
ちょっとるんるんの様子が気になったので見てみると、牧草の上で眠っています。
「大丈夫、まだ生きてる。」
るんるんの体は小さく波打っていました。
「るんるん、大丈夫?おまえはかわいいねぇ。大好きだからね。」
娘が背中を2回なでました。
すると、体の動きがすーっと止まりました。
「え?」
さっきまでちゃんと背中が波打っていたのに、るんるんの体はピクリとも動きません。
「うそ!何で?」
娘は手の中にるんるんを抱き、数回なでてみました。
「るんるん、るんるん!」
何度体をなでても、るんるんは目を覚ましません。
るんるんは娘に背中をなでてもらった瞬間、静かに息を引き取っていたのです。
娘はしばらく何も言わず、るんるんを見つめていました。
それから、
「がんばったね、がんばったね。るんるん、ずーっと、ずーっと大好きだよ。」
そう言って、るんるんを抱きながら自分の部屋へこもってしまいました。
部屋の中でどうしているんだろう・・・・・
私は不安になりました。
そして急に悲しくなって、涙が止まらなくなりました。
娘は10分ほどして部屋から出てきました。
「ねえお母さん、前に『入試の日にハムスターが死んじゃったらどうしよう』って言ってたよね。ショックで私が入試に集中できないんじゃないかって。
私、大丈夫だからね。泣いたりしないよ。私強いから。それにるんるんがいなくなったショックで入試に失敗したなんてことになったら、るんるんがかわいそうだよ。」
そう言って過去問を必死で解き始めました。
勉強に区切りがついたころ、るんるんを私の実家の庭に埋めに行きました。
「大丈夫、私合格するからね。」
娘はるんるんにそう誓いました。
帰ってきてからも、また過去問を解き始めました。
そして、
「お母さんはダメだよね。泣いちゃうんだもん。私は平気なのに。」
そう言って、最後の受験勉強を終わらせました。
るんるん、ごめんね、病気にさせて。
助けてあげられなくてごめんね。
でも、きっと最後は娘に看取ってほしかったんだよね。
だから待ってたんだよね。
背中をなでてもらって、やっと旅立てたんだね。
お疲れ様。
もう、苦しくないよね。
たとえ何匹いても、やっぱりどの子もみんなかわいいです。
天国へ行ってしまうと、悲しいし寂しいです・・・
入試の朝、この写真を見て娘は試験に挑みました。
「約束、守れなかった・・・」
でも、娘の気持ちはるんるんにきっと届いていると思います。
ね、るんるん、そうだよね。
写真は亡くなる前日1月30日のものです。
この日も寝てばかりいました。
娘も私も大チャレンジの入試を控え、31日は落ち着かない時間を過ごしていました。
ちょっとるんるんの様子が気になったので見てみると、牧草の上で眠っています。
「大丈夫、まだ生きてる。」
るんるんの体は小さく波打っていました。
「るんるん、大丈夫?おまえはかわいいねぇ。大好きだからね。」
娘が背中を2回なでました。
すると、体の動きがすーっと止まりました。
「え?」
さっきまでちゃんと背中が波打っていたのに、るんるんの体はピクリとも動きません。
「うそ!何で?」
娘は手の中にるんるんを抱き、数回なでてみました。
「るんるん、るんるん!」
何度体をなでても、るんるんは目を覚ましません。
るんるんは娘に背中をなでてもらった瞬間、静かに息を引き取っていたのです。
娘はしばらく何も言わず、るんるんを見つめていました。
それから、
「がんばったね、がんばったね。るんるん、ずーっと、ずーっと大好きだよ。」
そう言って、るんるんを抱きながら自分の部屋へこもってしまいました。
部屋の中でどうしているんだろう・・・・・
私は不安になりました。
そして急に悲しくなって、涙が止まらなくなりました。
娘は10分ほどして部屋から出てきました。
「ねえお母さん、前に『入試の日にハムスターが死んじゃったらどうしよう』って言ってたよね。ショックで私が入試に集中できないんじゃないかって。
私、大丈夫だからね。泣いたりしないよ。私強いから。それにるんるんがいなくなったショックで入試に失敗したなんてことになったら、るんるんがかわいそうだよ。」
そう言って過去問を必死で解き始めました。
勉強に区切りがついたころ、るんるんを私の実家の庭に埋めに行きました。
「大丈夫、私合格するからね。」
娘はるんるんにそう誓いました。
帰ってきてからも、また過去問を解き始めました。
そして、
「お母さんはダメだよね。泣いちゃうんだもん。私は平気なのに。」
そう言って、最後の受験勉強を終わらせました。
るんるん、ごめんね、病気にさせて。
助けてあげられなくてごめんね。
でも、きっと最後は娘に看取ってほしかったんだよね。
だから待ってたんだよね。
背中をなでてもらって、やっと旅立てたんだね。
お疲れ様。
もう、苦しくないよね。
たとえ何匹いても、やっぱりどの子もみんなかわいいです。
天国へ行ってしまうと、悲しいし寂しいです・・・
入試の朝、この写真を見て娘は試験に挑みました。
「約束、守れなかった・・・」
でも、娘の気持ちはるんるんにきっと届いていると思います。
ね、るんるん、そうだよね。
お互い、大変な冬でしたね。
こちらも、大切な家族が、天国に行きました。
とても落ち込み中です。
これから説明会等、色々大変ですが、もうちょっと頑張りましょう!
何か、助言がありましたら、宜しくお願い致します。
これからがスタートです。
子供達が、楽しくて、充実した6年を過ごせると良いですね。
チェリーちゃんのことはブログで読みました。
お気持ちわかります・・・・・
大切な家族ですものね。
うちのハムちゃんは、みんなたった2年の付き合いです。
それでも、お別れは辛くて辛くてたまりません。
「ハムスターなんて、その辺のねずみみたいなもんじゃない。」と言われることもありますが、気持ちは全然違うのです。
我が家にとっては、小さなハムスターも大切な家族なんです。
数の問題でもありません。
その子がいなくなると、心にぽっかり穴があきます。
しばらくは、天国へ行った子の事が頭からはなれません。
チェリーちゃんはワンちゃんなので、長い間の大切な思い出がたくさんあるのですね。
でも、きっと、たくさん愛されてとても幸せだったのだと思います。
今回の受験も、チェリーちゃんが天国から応援してくれていたはずです。
私たちの家族は、今天国で仲良くしていると思います。
うちのハムたちがチェリーちゃんの背中にのって遊んでいるかもしれません。
たまに噛みついて、チェリーちゃんに叱られちゃうかも・・・
きっと私たちの家族は、天国でこれからも見守ってくれます。
ありがとう、私たちの大切な家族たち・・・
ずーっと、ずーっと大好きだよ
るんるん、本当に最後まで頑張って、大好きなお嬢さんに撫でてもらって、ほっとして安心して天国に旅立っていったんですね。
お嬢さんの気持ちはるんるんに間違いなく届いていると思います
最後まで頑張ってるんるん偉かったね。
今はお嬢さんとゆきゆきどんさんに感謝しながら天国でみんなと遊んでいると思います
最後についていてあげられて看取ってあげられるのはとても幸せなことですね
1ヶ月半経ってもそのことを思うとぽてちに申し訳なくて泣きそうになります。
ほんとどの子でも何匹いても命の重さは同じで、いなくなると本当に悲しいですよね。
本当に天国でみんなが仲良く楽しく遊んでいることを願ってやみません
みんなみんな大好きだよ。
みんな本当にかわいいんです。
それぞれ大切なんです。
るんるんは体にバイキンが入ってしまって、病気がひどくなったようです。
私がカゴの掃除をするのを何日かさぼった事が原因だと思います。
いつもちゃんと清潔にしてやらなきゃいけないのに、私は忙しさのあまり、ハムの世話を後回しにしたのです。
るんるんは看取ってあげられたけど、後悔は山のようにあります。
るんるんの他にも「ベガ」という子を半年くらいで、私たちの不注意で亡くしました。
いつも天国にいるハムたちには「ごめんなさい」を言っています。
でも、ハムちゃんはよくわかってないから、きっと許してくれると思います。
ぽてちもきっと、ぱーるさんに愛された思い出だけを覚えていると思いますよ。
みんな、みんな、本当に大好きです
この書き込みを見て、読んで、泣いてしまいました。
何を書いていいのかわからず、このコメントを書いています。
ああ、ごめんなさい。いろいろと書こうとしたけど、言葉が見つからない。すいません。
2つ前の記事の写真、すごい参考書の量ですね!お嬢さんの努力の跡を感じます。
私はまだ子供のいない身ですが、お母さんってこんなにも子供を愛するものなんだ、ってゆきゆきどんさんのブログを読んで感じて来ました。
ひとつの大きな山を乗り越えたお嬢様ですから、これからの中学校生活はきっと楽しいものになると思います。仲の良いお友達もたくさん出来ると良いですね!
それと、るんるんちゃん…。お嬢様の手の中で亡くなったということで、胸に詰まるものがありました。お嬢様に撫でてもらって、ほっとしたんでしょうか…。
ハムスターって小さくても大きな存在ですよね…。
るんるんちゃん、天国で幸せに暮らして欲しいです。
るんるんは幸せな子です。
家族以外にも、旅立ったことを悲しんでくれる人たちがいるんですから。
先生、るんるんを気にかけて下さってありがとうございます。
きっと天国で幸せに遊んでいると思います。
PONさん>
どの親もみんな子どものこととなると必死です。
PONさんも近い将来、経験するかもしれませんね。
ハムは小さいですが、誰が自分を愛してくれているかわかるんですね。
だからきっと娘を待っていたんだと思います。
天国で元気に走り回っていてほしいです・・・