少し前のお話ですが。
7年後のために書いておきます。
7年に一度の善光寺御開帳。
私はあまり興味のある方ではなかったのですが、旦那様がどうしても見たいというので行ってきました。
行ったら行ったで楽しむんですけどね。
行くまでが面倒くさい人です。
長野県にある、信州善光寺。
7年に一度の御開帳で有名ですね。
「牛に引かれて善光寺参り」なんて言葉もありますし。
下調べで非常に混むことがわかっていたので、平日を狙っていきました。
21日(木)の23時半に出発。
気合いを入れて、徹夜で運転!
事前に旦那様に「14000円で往復高速を使うのと、20000円出して宿泊するのとどっちがいい?」と聞かれて宿泊を選択していたので、今回は全て一般道です。
16号から17号、18号と進み、軽井沢とか超えた頃には気温が1度!
寒すぎないですか…??
助手席で高いびきの旦那様を恨めしく見ながら、善光寺に到着。
すごいがんばった。
到着は22日(金)5時頃。
まだ閉まっている表参道を横目に善光寺へ。
これだけ早いんだもの~、すいてる、すいてる~。
と思っていたのもつかの間、結構な人ですよ。
写真は仁王門。
立派ですね。
さすが、歴史のあるお寺です。
表参道を見るために、比較的遠い駐車場にとめたのですが、間に合いました~。
お数珠頂戴。
「お朝事の前後に善光寺住職様が本堂を往復する際、参道にひざまずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる儀式」だそうです。
一列に並んで頭を下げていると、数珠で頭をなでてくれます。
写真だと見づらいのですが(っていうか、見えないですが)、赤い傘の下に住職様がいます。
このときは女性の方でした。
数珠で撫でられるというか、優しく布がふわっと触った感じ?
ちなみに帰りに男性の住職様のときもしてもらったのですが(何度もやっていいの??)、そのときは数珠が触るのを感じました。
人がたくさんに見えますが、お数珠頂戴で集まっている人なので、この後はばらけて、回向柱にもすぐに触れましたよ。
そして下の写真はお戒壇巡りの列です。
これで全ての列です。
待ち時間で15分から20分くらいだったかな。
これも御開帳期間中、昼間のひどいときは150分くらい待つみたいですね。
早起きは三文の得です。
お戒壇巡りは真っ暗な中に入っていって、極楽の錠前に触るというものです。
触れましたよ~。
本当に真っ暗でびっくりしました。
天気のいい日だったので、入ってしばらくと出るときは明るかったですけどね。
錠前のあるあたりは本当に漆黒の闇でした。
本堂を一回りしてからの回向柱です。
並んでいる人はいません。
何時くらいだったかな?
7時か8時くらい?
本堂の入り口もこんな感じです。
すいすい見れます。
帰るときの山門あたり。
そろそろ人が増えてきました。
お店も並んでいますが、宿泊できる宿坊もたくさんあって、その辺りは他のお寺とは違いますね。
いつもの旅行では珍しく、何も食べていなかったので、食事!
スマホでちょっと調べて、「十割そば大善」さんへ。
う~ん、おいしそうなお蕎麦。
十割そばの大盛りです。
だって、お腹すいたんだもん。
天ぷらは旦那様とシェア。
旦那様は他に揚げそばがきなんてのも頼んでいましたが。
その後はデザートに、少し善光寺方面へ戻って栗あんソフトクリーム。
おいしい~。
でもこれ、栗ソフトじゃないので重いのですよ。
栗あんですから。
車の近くでお茶をゲットして、そろそろゆみごんの体力も限界。
だって、徹夜ですから。
普通に前日も仕事してましたから。
駐車場に戻って、2時間仮眠。
実際は1時間くらい寝れたかな?
でも、仮眠したら案外元気になったので、宿へ移動。
こんな早くにチェックインすることなんてないんですけどね。
本日のイベントは全て終了させた勢いがあったので。
食事までにさらに一眠りしないとね。
ってことで、宿へ。
びっくりしたのは、ナビに入れて移動していたのですが、宿へ近づくと道が細い!
も~、どんな所に連れて行かれるんだ~?
と思いながらも、ちゃんと看板あるし、間違ってはいないっぽい。
今夜の宿に到着。
やきもち家さんです。
私の愛車と、お宿。
すごいね~、茅葺き屋根だ。
駐車場から反対側の風景です。
のどかだわ~。
そりゃ、道路も狭くなるわけだ。
宿に入ると、囲炉裏から懐かしい香り。
そうそう、私の小さい頃、秋田に住んでいた頃は薪ストーブを使っていたんですよね。
その時の香りです。木を燃やす香り。
落ち着きます。
事前にどこぞやで読んでいたのですがこの宿ではスリッパがないんですね。
でも、奇麗に磨かれた廊下で、素足が気持ちいいです。
チェックインしたときに、夕食で食べる「おやき」を注文。
ここのは美味しいらしいのだ~。
下調べ済みです。
眠いけど、とりあえずお風呂へ。
照明とかも、雰囲気あっていいですよ~。
お風呂の前で、囲炉裏からすこし離れているんですが、ここまで煙が来ていました。
気になる人は気になるかもしれません。
お部屋です。
本館の和室です。
音とか気になるかと思いましたが、宴会とかなかったのか、気持ちよく過ごせました。
煙対策か、ファブリーズみたいなのも置いてありましたよ。
お宿で夕食時に頼んだ、「渓流どむろく」。
700円くらいだったかな?
私は詳しくないですが、地元のどぶろくですね。
しゅわしゅわでした。
日本酒も美味しいけど、私はワインが好きなんですよね~。
やきもち家さんには日本酒は数種類ありましたが、ワインはありませんでした。
日本酒は全部地元のものだそうです。
地元にワインはないのかな?
井筒ワインとか、長野県ですよね?
あ、でも、炭火焼に日本酒、美味しかったです。
チェックイン時に予約したおやき。
周りはパリパリ、生地が薄くて美味しい~!!
中の具も美味しいのです。
奥は炭火焼の材料達。
テーブルで焼いて食べます。
他のお料理も地元の食材でとても美味しい。
山菜とか、子供の頃は大して美味しいとも思わなかったものが、この年になると美味しいのですよね。
どんぶりに入っているものの名前は忘れました
真ん中の大きな囲炉裏に大きなお鍋がかかっていて、そこから自分でよそいました。
太いうどんのようなものが野菜と煮込んであって、味がとてもいいんです。
普段、あまりこういうのを食べない旦那様が、珍しく「美味しい」と言って食べていました。
手前のお刺身はサーモンとイワナだったかな。
満腹になって満足して一日目終了。
明日は旦那様待望の、野猿公園へ行く予定。
とりあえず、休んで体調を万全にしなければ。
おやすみなさい。
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7年後のために書いておきます。
7年に一度の善光寺御開帳。
私はあまり興味のある方ではなかったのですが、旦那様がどうしても見たいというので行ってきました。
行ったら行ったで楽しむんですけどね。
行くまでが面倒くさい人です。
長野県にある、信州善光寺。
7年に一度の御開帳で有名ですね。
「牛に引かれて善光寺参り」なんて言葉もありますし。
下調べで非常に混むことがわかっていたので、平日を狙っていきました。
21日(木)の23時半に出発。
気合いを入れて、徹夜で運転!
事前に旦那様に「14000円で往復高速を使うのと、20000円出して宿泊するのとどっちがいい?」と聞かれて宿泊を選択していたので、今回は全て一般道です。
16号から17号、18号と進み、軽井沢とか超えた頃には気温が1度!
寒すぎないですか…??
助手席で高いびきの旦那様を恨めしく見ながら、善光寺に到着。
すごいがんばった。
到着は22日(金)5時頃。
まだ閉まっている表参道を横目に善光寺へ。
これだけ早いんだもの~、すいてる、すいてる~。
と思っていたのもつかの間、結構な人ですよ。
写真は仁王門。
立派ですね。
さすが、歴史のあるお寺です。
表参道を見るために、比較的遠い駐車場にとめたのですが、間に合いました~。
お数珠頂戴。
「お朝事の前後に善光寺住職様が本堂を往復する際、参道にひざまずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる儀式」だそうです。
一列に並んで頭を下げていると、数珠で頭をなでてくれます。
写真だと見づらいのですが(っていうか、見えないですが)、赤い傘の下に住職様がいます。
このときは女性の方でした。
数珠で撫でられるというか、優しく布がふわっと触った感じ?
ちなみに帰りに男性の住職様のときもしてもらったのですが(何度もやっていいの??)、そのときは数珠が触るのを感じました。
人がたくさんに見えますが、お数珠頂戴で集まっている人なので、この後はばらけて、回向柱にもすぐに触れましたよ。
そして下の写真はお戒壇巡りの列です。
これで全ての列です。
待ち時間で15分から20分くらいだったかな。
これも御開帳期間中、昼間のひどいときは150分くらい待つみたいですね。
早起きは三文の得です。
お戒壇巡りは真っ暗な中に入っていって、極楽の錠前に触るというものです。
触れましたよ~。
本当に真っ暗でびっくりしました。
天気のいい日だったので、入ってしばらくと出るときは明るかったですけどね。
錠前のあるあたりは本当に漆黒の闇でした。
本堂を一回りしてからの回向柱です。
並んでいる人はいません。
何時くらいだったかな?
7時か8時くらい?
本堂の入り口もこんな感じです。
すいすい見れます。
帰るときの山門あたり。
そろそろ人が増えてきました。
お店も並んでいますが、宿泊できる宿坊もたくさんあって、その辺りは他のお寺とは違いますね。
いつもの旅行では珍しく、何も食べていなかったので、食事!
スマホでちょっと調べて、「十割そば大善」さんへ。
う~ん、おいしそうなお蕎麦。
十割そばの大盛りです。
だって、お腹すいたんだもん。
天ぷらは旦那様とシェア。
旦那様は他に揚げそばがきなんてのも頼んでいましたが。
その後はデザートに、少し善光寺方面へ戻って栗あんソフトクリーム。
おいしい~。
でもこれ、栗ソフトじゃないので重いのですよ。
栗あんですから。
車の近くでお茶をゲットして、そろそろゆみごんの体力も限界。
だって、徹夜ですから。
普通に前日も仕事してましたから。
駐車場に戻って、2時間仮眠。
実際は1時間くらい寝れたかな?
でも、仮眠したら案外元気になったので、宿へ移動。
こんな早くにチェックインすることなんてないんですけどね。
本日のイベントは全て終了させた勢いがあったので。
食事までにさらに一眠りしないとね。
ってことで、宿へ。
びっくりしたのは、ナビに入れて移動していたのですが、宿へ近づくと道が細い!
も~、どんな所に連れて行かれるんだ~?
と思いながらも、ちゃんと看板あるし、間違ってはいないっぽい。
今夜の宿に到着。
やきもち家さんです。
私の愛車と、お宿。
すごいね~、茅葺き屋根だ。
駐車場から反対側の風景です。
のどかだわ~。
そりゃ、道路も狭くなるわけだ。
宿に入ると、囲炉裏から懐かしい香り。
そうそう、私の小さい頃、秋田に住んでいた頃は薪ストーブを使っていたんですよね。
その時の香りです。木を燃やす香り。
落ち着きます。
事前にどこぞやで読んでいたのですがこの宿ではスリッパがないんですね。
でも、奇麗に磨かれた廊下で、素足が気持ちいいです。
チェックインしたときに、夕食で食べる「おやき」を注文。
ここのは美味しいらしいのだ~。
下調べ済みです。
眠いけど、とりあえずお風呂へ。
照明とかも、雰囲気あっていいですよ~。
お風呂の前で、囲炉裏からすこし離れているんですが、ここまで煙が来ていました。
気になる人は気になるかもしれません。
お部屋です。
本館の和室です。
音とか気になるかと思いましたが、宴会とかなかったのか、気持ちよく過ごせました。
煙対策か、ファブリーズみたいなのも置いてありましたよ。
お宿で夕食時に頼んだ、「渓流どむろく」。
700円くらいだったかな?
私は詳しくないですが、地元のどぶろくですね。
しゅわしゅわでした。
日本酒も美味しいけど、私はワインが好きなんですよね~。
やきもち家さんには日本酒は数種類ありましたが、ワインはありませんでした。
日本酒は全部地元のものだそうです。
地元にワインはないのかな?
井筒ワインとか、長野県ですよね?
あ、でも、炭火焼に日本酒、美味しかったです。
チェックイン時に予約したおやき。
周りはパリパリ、生地が薄くて美味しい~!!
中の具も美味しいのです。
奥は炭火焼の材料達。
テーブルで焼いて食べます。
他のお料理も地元の食材でとても美味しい。
山菜とか、子供の頃は大して美味しいとも思わなかったものが、この年になると美味しいのですよね。
どんぶりに入っているものの名前は忘れました
真ん中の大きな囲炉裏に大きなお鍋がかかっていて、そこから自分でよそいました。
太いうどんのようなものが野菜と煮込んであって、味がとてもいいんです。
普段、あまりこういうのを食べない旦那様が、珍しく「美味しい」と言って食べていました。
手前のお刺身はサーモンとイワナだったかな。
満腹になって満足して一日目終了。
明日は旦那様待望の、野猿公園へ行く予定。
とりあえず、休んで体調を万全にしなければ。
おやすみなさい。
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