Wー2つの世界ー 第12話(3)
「ここであなたのお父さんを見て分かりました。オ・ソンムは神ではありません。」
作業室へ戻ってきたヨンジュは チョルが言っていたことを思いだしています。
オ・ソンムが漫画の世界になにもかもをすることは不可能で,ものすごい数の人たちに
作家というものは何もできはしない。そんなことに意味がない。作家はわずかなことだけ
デザインすることができるんです。それで こんな結論を導き出しました。
「この漫画は2つの世界をつなぐものです。この世界とあの世界は
それぞれ独立しているんです。2つの世界。」
ヨンジュとチョルの共同作業が始まります。
スボンから もらった犯人が住む設定のアパートの写真を見るチョル。
この世界とあっちの世界で共通項は 正確な位置と計画された出来事だけだと
悟りました。(ああ!確かに 脈絡がないと思っていましたが 場所と出来事に
ついては ワッタガッタ(行ったり来たり)しても 狂わなかったよね。
『消えた場所に必ず現れる』『したことやされたことは 消えても残る(だから
服なんかはそのままだったもんね)』)
チョルは 2つの世界について こう理解しました。
最初は この世界とあっちの世界は オ・ソンムのタブレットによって
直接つながっていた。しかし,2度目から キャラクター達の意志によって
他の変数が現れ始めた。(つまり 他の移動方法が 作られ始めたということ)
キャラクターの意志によって 現実の世界の人間が漫画の世界へ召還されたのだと。
それから 召還した人が衝撃を受けたとき エピソードがひとつ終わるようになって
いたこと。ヨンジュが召還され続けた理由こそその変数でした。
だから 今度はその変数を利用しようという チョルです。
(頭 良すぎです。)
チョルは 現実の世界で 犯人が住むと設定されたアパートへ 向かいました。
そして まさに 犯人の部屋のドアの前で ヨンジュにメールします。
「10分後に準備を始めて その時(終わったら)電話するよ。」
チョルが心の中でつぶやいています。
『僕は 今現実の世界に出て来ている。と同時に 僕は(漫画の世界の)登場人物だ。』
『漫画の登場人物が 現実の世界の誰かを召還できるとするなら
最初の仮説。 僕は 僕を 漫画の中の世界に召還することができるはずだ。』
「漫画の世界へ…」
昼だったはずの廊下が 夜の廊下に変わりました。
漫画の世界への召還成功です。
その時 部屋の中では 空中で止まっていたグラスが落ちました。
チョルが漫画の世界に戻ってきたので 時間が動き始めたのです。
そして そのことに気付くまもなく チョルが入ってきます。
真犯人とチョルが格闘します。
(すごいアクションシーンです。思わずキム・ウィソンさん大丈夫?と
真犯人役なのに心配しちゃいます。だって ソンム役の時はあんなに
不健康そうな父の役だったんですもの。父役の時と格闘シーンとの差が
ありすぎて 心配になっちゃいます。)
乱闘の末 チョルの勝利です。真犯人を縛り上げ 警察に密告電話をします。
「俺たち 二人のうちどっちが先に死ぬかな?
俺の考えだとお前だろうな…殺人者を捕まえたから 俺が消えるには時間が
かかりそうだろ。主人公としての仕事を仕上げたんだからな。」
「へへ…こいつ…」悔しそうに言う真犯人。
「しばらく 刑務所に入ってろ。どうやって殺すか考えるから…」
そう言い残して さっさと部屋を後にします。廊下を出てまっすぐ歩き始めるチョル。
そのころ現実の世界では ちょうど10分が経過。意を決してヨンジュは
タブレットの電源を入れます。しかし,恐れていたようなことは何も起こりません。
安心したヨンジュは急いでチョルに言われた作業に取りかかります。
回想シーン
レストランで車の写真を渡されたヨンジュ。
「これは?」
「ここを出たら,作業室へ行ってこれを描いて。タブレットは僕が組み立てたから…」
「だめよ。あなた 知ってるじゃない。電源を入れたら真犯人が…」
「だから 真犯人を捕まえるてみせるよ。自由にはさせない。タブレットに手は
出させない。最後は 僕がするよ。」
真剣に説得するチョル。(漫画の中のかっこいいチョルが 復活!!)
「まず 僕が乗る車。」
漫画の世界
アパートの駐車場 現実の世界で駐車した場所に ヨンジュの描いた紺色の車が
あります。うまくやったね。と嬉しそうに笑って車に乗り込むチョル。
チョルの車が出発するのと入れ替わりに パトカーがやって来ました。
逮捕される真犯人。
その同じ頃,ハン・チョロは議員室で電話によるインタビューを終えるところでした。
慌てた様子で秘書が入ってきて
「真犯人が捕まりました。」と報告します。
また同じ頃,ドユンにユン・ソヒが電話で話をしています。
真犯人を捕まえて 警察に密告した市民は カン代表ではないかと言います。
警察が声がそっくりだと言っていると伝えます。
「生きているんじゃないの?…生きているのね?」
ドユンは 肯定も否定もせずに
「そうだね。調べたら何か分かるかも…」
と言葉を濁します。
ドユンは「まさか…」とつぶやいて チョルに電話をかけてみます。
電話は クリームパスタを作りかけた あの隠れ家で鳴っていました。
だれもでません。どこにも行くはずなく そこにいるはずなのにと
車の向きを変えるドユンです。
そして,チョルは隠れ家に着きました。隠れ家に着くと一番にテレビをつけて
真犯人が捕まったことをニュースで確認します。次につけっぱなしだったコンロをとめ
出しっぱなしだった水道の蛇口をしめました。
現実の世界ではヨンジュが2枚目の絵を描いています。
チョルが言ったのは
「2番目に描く絵は 腐敗した死体。」
漫画の世界
チョルが寝室に行くと 腐敗した死体がベッドに。
その死体の上に 手紙を置くチョル。
ドユンは 電話に出ないチョルがペントハウスに来ていないかと
ペントハウスへ 駆けつけましたが 案の定誰もいません。
そこに電話がかかってきました。番号を見てチョルだと気がつき
急いで出ます。
「カン代表?どこなんだ?」
「どこって?」
「ニュース見たか?あいつが捕まったから ソヒはお前が捕まえたって…」
「その通りだよ。俺が捕まえた。」
「え?本当なのか?…おまえがどうして?」
「兄さん 良く聞いて。俺が一度家に行く それで 兄さんは俺の死体を見つけるんだ。」
「え?どういうことだ?なんで死体が?」
「警察に知らせて 全部公開して。DNAは俺と一致するはずだから。
兄さん……俺は死んだんだ。…俺は撃たれて,濡れ衣を着せられたまま…」
自殺するのかと思って苦悩の表情を浮かべるドユン。
「でも 生きてるから 心配しないで…兄さんには 話しておくべきだと思って」
「お前…」
「でも ソヒには 俺が死んだと思わせておいて それがいいから…
また 連絡するよ。」
電話を切り 車を発進させます。
回想シーン
ヨンジュが心配しています。
「でも ユン・ソヒのことは?…私達がハッピーエンドになったら
また消えちゃうんじゃないの?」
「変数を作ればいいんだよ。」
「変数?」
「生まれてきた目的が一つだけしかないということは 僕は受け入れられないよ。
僕が君に出会ったように…」
漫画の世界
チョルは 漫画の登場人物がとらわれている 存在意義から開放する方法を
考えつきました。
ユン・ソヒにドユンから電話がかかり チョルの死が伝わります。
チョルが死ぬことによって ソヒは 存在意義の呪縛から 無理なく開放される
こととなります。チョルの死体が見つかり 逃亡33日後には死亡していたと
ニュースで多くの人に知らされます。そのニュースを車の中で聞くチョル。
現実の世界
絵を描いてから 30分が経とうとしています。
心配なヨンジュ。
回想シーン
作業室までヨンジュを送ってきたチョル。
車の窓越しにヨンジュが聞いています。
「どうやってまた戻るつもり? そのままだと『終わり』になるじゃない。
ここに戻ることはできないんじゃない?」
「戻ってこれると思うけど?」
また夢にしないと 戻って来れないのでは…と不安なヨンジュに
もう夢にはしないと チョル。
「大丈夫だから ここで待ってて」
と笑うチョル。
この間も待ってと言ったのに待たなかったじゃないかというヨンジュです。
手術が終わっていって見たら消えていたと。
「それは 漫画の中のカン・チョルでしょ。ああ(思い出したように)
もう一つ描いて欲しいものがあるんだ。ここではとても高価で買えそうにないから」
漫画の世界
真犯人が住んでいたアパートに再び戻ってきたチョル。
『なくした指輪を描いて』
駐車場に車を止めたとき チョルの指に指輪が戻ってきました。
微笑むチョル。そして 車を降り再び真犯人の部屋の前の廊下に立ちます。
『2つめの仮説 僕は今 現実の世界に来ている。だから,一つの回が
(エピソードが)終われば…』
「また 戻るんだ。」
そして 現れる『つづく』の文字。
漫画の登場人物としては 一度も見ることのなかった その文字を
初めて見るチョルです。
そして 予想通り 現実の世界へ 戻ってきました。
(音楽も ここでかっこいいカン・チョルのテーマに~
ヨンジュじゃなくても 惚れますわ~^0^)
ヨンジュの元にチョルから電話がかかります。
「もしもし」
「僕 戻ってきたよ」
「どこにいるの?」
「今 そこへ向かってるとこだよ。準備しておいてね。デートの続きをするよ。
今日 ”キス五回 ” するんだからね。」
「え?」
元夫に負けるわけに行かない。と言います。
「変な争い。誰と競争してるの?」
「すぐ分かるよ。僕の方がいいって。」
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なかなか 進みませんが 13話も頑張ります。^-^
「ここであなたのお父さんを見て分かりました。オ・ソンムは神ではありません。」
作業室へ戻ってきたヨンジュは チョルが言っていたことを思いだしています。
オ・ソンムが漫画の世界になにもかもをすることは不可能で,ものすごい数の人たちに
作家というものは何もできはしない。そんなことに意味がない。作家はわずかなことだけ
デザインすることができるんです。それで こんな結論を導き出しました。
「この漫画は2つの世界をつなぐものです。この世界とあの世界は
それぞれ独立しているんです。2つの世界。」
ヨンジュとチョルの共同作業が始まります。
スボンから もらった犯人が住む設定のアパートの写真を見るチョル。
この世界とあっちの世界で共通項は 正確な位置と計画された出来事だけだと
悟りました。(ああ!確かに 脈絡がないと思っていましたが 場所と出来事に
ついては ワッタガッタ(行ったり来たり)しても 狂わなかったよね。
『消えた場所に必ず現れる』『したことやされたことは 消えても残る(だから
服なんかはそのままだったもんね)』)
チョルは 2つの世界について こう理解しました。
最初は この世界とあっちの世界は オ・ソンムのタブレットによって
直接つながっていた。しかし,2度目から キャラクター達の意志によって
他の変数が現れ始めた。(つまり 他の移動方法が 作られ始めたということ)
キャラクターの意志によって 現実の世界の人間が漫画の世界へ召還されたのだと。
それから 召還した人が衝撃を受けたとき エピソードがひとつ終わるようになって
いたこと。ヨンジュが召還され続けた理由こそその変数でした。
だから 今度はその変数を利用しようという チョルです。
(頭 良すぎです。)
チョルは 現実の世界で 犯人が住むと設定されたアパートへ 向かいました。
そして まさに 犯人の部屋のドアの前で ヨンジュにメールします。
「10分後に準備を始めて その時(終わったら)電話するよ。」
チョルが心の中でつぶやいています。
『僕は 今現実の世界に出て来ている。と同時に 僕は(漫画の世界の)登場人物だ。』
『漫画の登場人物が 現実の世界の誰かを召還できるとするなら
最初の仮説。 僕は 僕を 漫画の中の世界に召還することができるはずだ。』
「漫画の世界へ…」
昼だったはずの廊下が 夜の廊下に変わりました。
漫画の世界への召還成功です。
その時 部屋の中では 空中で止まっていたグラスが落ちました。
チョルが漫画の世界に戻ってきたので 時間が動き始めたのです。
そして そのことに気付くまもなく チョルが入ってきます。
真犯人とチョルが格闘します。
(すごいアクションシーンです。思わずキム・ウィソンさん大丈夫?と
真犯人役なのに心配しちゃいます。だって ソンム役の時はあんなに
不健康そうな父の役だったんですもの。父役の時と格闘シーンとの差が
ありすぎて 心配になっちゃいます。)
乱闘の末 チョルの勝利です。真犯人を縛り上げ 警察に密告電話をします。
「俺たち 二人のうちどっちが先に死ぬかな?
俺の考えだとお前だろうな…殺人者を捕まえたから 俺が消えるには時間が
かかりそうだろ。主人公としての仕事を仕上げたんだからな。」
「へへ…こいつ…」悔しそうに言う真犯人。
「しばらく 刑務所に入ってろ。どうやって殺すか考えるから…」
そう言い残して さっさと部屋を後にします。廊下を出てまっすぐ歩き始めるチョル。
そのころ現実の世界では ちょうど10分が経過。意を決してヨンジュは
タブレットの電源を入れます。しかし,恐れていたようなことは何も起こりません。
安心したヨンジュは急いでチョルに言われた作業に取りかかります。
回想シーン
レストランで車の写真を渡されたヨンジュ。
「これは?」
「ここを出たら,作業室へ行ってこれを描いて。タブレットは僕が組み立てたから…」
「だめよ。あなた 知ってるじゃない。電源を入れたら真犯人が…」
「だから 真犯人を捕まえるてみせるよ。自由にはさせない。タブレットに手は
出させない。最後は 僕がするよ。」
真剣に説得するチョル。(漫画の中のかっこいいチョルが 復活!!)
「まず 僕が乗る車。」
漫画の世界
アパートの駐車場 現実の世界で駐車した場所に ヨンジュの描いた紺色の車が
あります。うまくやったね。と嬉しそうに笑って車に乗り込むチョル。
チョルの車が出発するのと入れ替わりに パトカーがやって来ました。
逮捕される真犯人。
その同じ頃,ハン・チョロは議員室で電話によるインタビューを終えるところでした。
慌てた様子で秘書が入ってきて
「真犯人が捕まりました。」と報告します。
また同じ頃,ドユンにユン・ソヒが電話で話をしています。
真犯人を捕まえて 警察に密告した市民は カン代表ではないかと言います。
警察が声がそっくりだと言っていると伝えます。
「生きているんじゃないの?…生きているのね?」
ドユンは 肯定も否定もせずに
「そうだね。調べたら何か分かるかも…」
と言葉を濁します。
ドユンは「まさか…」とつぶやいて チョルに電話をかけてみます。
電話は クリームパスタを作りかけた あの隠れ家で鳴っていました。
だれもでません。どこにも行くはずなく そこにいるはずなのにと
車の向きを変えるドユンです。
そして,チョルは隠れ家に着きました。隠れ家に着くと一番にテレビをつけて
真犯人が捕まったことをニュースで確認します。次につけっぱなしだったコンロをとめ
出しっぱなしだった水道の蛇口をしめました。
現実の世界ではヨンジュが2枚目の絵を描いています。
チョルが言ったのは
「2番目に描く絵は 腐敗した死体。」
漫画の世界
チョルが寝室に行くと 腐敗した死体がベッドに。
その死体の上に 手紙を置くチョル。
ドユンは 電話に出ないチョルがペントハウスに来ていないかと
ペントハウスへ 駆けつけましたが 案の定誰もいません。
そこに電話がかかってきました。番号を見てチョルだと気がつき
急いで出ます。
「カン代表?どこなんだ?」
「どこって?」
「ニュース見たか?あいつが捕まったから ソヒはお前が捕まえたって…」
「その通りだよ。俺が捕まえた。」
「え?本当なのか?…おまえがどうして?」
「兄さん 良く聞いて。俺が一度家に行く それで 兄さんは俺の死体を見つけるんだ。」
「え?どういうことだ?なんで死体が?」
「警察に知らせて 全部公開して。DNAは俺と一致するはずだから。
兄さん……俺は死んだんだ。…俺は撃たれて,濡れ衣を着せられたまま…」
自殺するのかと思って苦悩の表情を浮かべるドユン。
「でも 生きてるから 心配しないで…兄さんには 話しておくべきだと思って」
「お前…」
「でも ソヒには 俺が死んだと思わせておいて それがいいから…
また 連絡するよ。」
電話を切り 車を発進させます。
回想シーン
ヨンジュが心配しています。
「でも ユン・ソヒのことは?…私達がハッピーエンドになったら
また消えちゃうんじゃないの?」
「変数を作ればいいんだよ。」
「変数?」
「生まれてきた目的が一つだけしかないということは 僕は受け入れられないよ。
僕が君に出会ったように…」
漫画の世界
チョルは 漫画の登場人物がとらわれている 存在意義から開放する方法を
考えつきました。
ユン・ソヒにドユンから電話がかかり チョルの死が伝わります。
チョルが死ぬことによって ソヒは 存在意義の呪縛から 無理なく開放される
こととなります。チョルの死体が見つかり 逃亡33日後には死亡していたと
ニュースで多くの人に知らされます。そのニュースを車の中で聞くチョル。
現実の世界
絵を描いてから 30分が経とうとしています。
心配なヨンジュ。
回想シーン
作業室までヨンジュを送ってきたチョル。
車の窓越しにヨンジュが聞いています。
「どうやってまた戻るつもり? そのままだと『終わり』になるじゃない。
ここに戻ることはできないんじゃない?」
「戻ってこれると思うけど?」
また夢にしないと 戻って来れないのでは…と不安なヨンジュに
もう夢にはしないと チョル。
「大丈夫だから ここで待ってて」
と笑うチョル。
この間も待ってと言ったのに待たなかったじゃないかというヨンジュです。
手術が終わっていって見たら消えていたと。
「それは 漫画の中のカン・チョルでしょ。ああ(思い出したように)
もう一つ描いて欲しいものがあるんだ。ここではとても高価で買えそうにないから」
漫画の世界
真犯人が住んでいたアパートに再び戻ってきたチョル。
『なくした指輪を描いて』
駐車場に車を止めたとき チョルの指に指輪が戻ってきました。
微笑むチョル。そして 車を降り再び真犯人の部屋の前の廊下に立ちます。
『2つめの仮説 僕は今 現実の世界に来ている。だから,一つの回が
(エピソードが)終われば…』
「また 戻るんだ。」
そして 現れる『つづく』の文字。
漫画の登場人物としては 一度も見ることのなかった その文字を
初めて見るチョルです。
そして 予想通り 現実の世界へ 戻ってきました。
(音楽も ここでかっこいいカン・チョルのテーマに~
ヨンジュじゃなくても 惚れますわ~^0^)
ヨンジュの元にチョルから電話がかかります。
「もしもし」
「僕 戻ってきたよ」
「どこにいるの?」
「今 そこへ向かってるとこだよ。準備しておいてね。デートの続きをするよ。
今日 ”キス五回 ” するんだからね。」
「え?」
元夫に負けるわけに行かない。と言います。
「変な争い。誰と競争してるの?」
「すぐ分かるよ。僕の方がいいって。」
************************************
なかなか 進みませんが 13話も頑張ります。^-^