【参拝】西本願寺と六角堂へ 【[Worship] To Nishi Honganji and Rokkakudo】
この日は、お天気もよく、妻と従妹の三人でのお参りでした。
※ 前回、京都散策、そして・・・以来の参拝となります。
広い境内と豪壮な本殿にいつも圧倒されます。
本殿前(阿弥陀堂)の階段下で履き物を脱がせていただき、堂内へ入らせていただくと、2022年3月(予定)まで修復工事ということでした。(残念‼)
ですが、ご本尊の阿弥陀さまは、お隣の御影堂へお移りになられており、無事、手を合わさせていただくことができました。〔感謝〕
ちなみに、本殿内部やご本尊の撮影などは控えております。
(なにやら、気持ち的にですが・・・)
そして、西本願寺さんを出て、タクシーに乗り込み(前回、徒歩で挑み、道を迷いまくったこともあって・・・)、烏丸通りから六角通りへ入ってすぐに、六角堂の門と石碑が見えてきます。
参拝の方や観光客が多かったですよ。
さて、親鸞聖人が、ここ六角堂で百日参籠をおこなった際、95日目の暁の夢中に聖徳太子が示現され、
「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」
〔意訳〕修行者が前世の因縁によって女性と一緒になるならば、私が女性となりましょう。そして清らかな生涯を全うし、命が終わるときは導いて極楽に生まれさせよう 。
という偈句(「女犯偈」)に続けて、
「此は是我が誓願なり 善信この誓願の旨趣を宣説して一切群生にきかしむべし」
の告を親鸞聖人は得ました。(Wikipediaより引用)
というわけで、六角堂での参拝も終え、三人ともお腹が空いてきたということで、先斗町にでも行ってみようかということになり、行ってきました。
京都らしい風情のある路地を歩きましたが、準備中のお店もポツポツとあり、途中、舞妓さんらしき女性ともすれ違い、京都に来たぞ!って感じがたまらなく漂ってきました。
そして、食事後は近くを流れる鴨川を眺めてから京都をあとにしました。