ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

カヌー挑戦?

2004年09月24日 | 備忘録、雑記

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荒川の源流にある裏山口はあいにくの天候で朝から雨がしたたっていた。まさにこの後に起こる事件を物語る天気であった。
スタート地点でまずカヌーを組みたてた。そしていよいよスタート。すぐに事件は起こった。なんと上流すぎたためカヌーが浅瀬や岩にひっかっかって進まないのであった。しかたなくカヌーを降りて川の中を歩くわけだが、なんともこれが大変!下は岩場でコケがすごいから滑ること滑ること、ケツはうつは肘はうつは深みにはまるはもう大変。時には流れが強くて歩けないからケツをぶつけながら流れに身を任せたりもした。カヌーに乗る時間は半分もなかった。カヌーに乗って流れが緩やかなところはとても心地よかった。写真はその時の模様である。大沈没もかなりした。見えないところから岩が飛び出していて、瀬を越えて安心しているといきなり現れて船が横になっているのをみて一気に横から襲ってきた。50メートル流された事もあった。ライフジャケットで浮いていると、岸でバーベキューやっている若者から、「あいつら大丈夫か?」と冷ややかな声も聞こえた。川の中からだと以外に岸の声が聞こえるもんなのである。
結局、最終目的地点に行くのは断念した。それでも合計8時間以上川の上、そのうち5時間はサバイバルウォークで水につかっていて、
体中冷えきった。
ものすごい経験だった。あにお疲れ!


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