ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

奈良、東大寺での美学

2005年12月20日 | 備忘録、雑記
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奈良の東大寺に行った。
閉館?閉門直前に駆け込んだから門も閉まって
いて逆に貫禄がある。
もともとお寺とか神社はディテールが好きだった。
その中でも東大寺は群を抜いていた特に遠くから
見た時のかっこよさが、そう、東京タワーを見てる
感覚それと似ている。
どうやって作ったんだろう?今でも世界最大の
木造建築物らしい。日本人の美学を感じる。他の
国だったら面倒だからレンガをつみあげたり、鉄筋
を開発したりと効率を重視してしまっただろう。
中の大仏や仁王達も同じだ。日本の美学の塊。
それこそ世界の同様の遺跡は石を彫ったり、木を
彫ったりのもの。大仏なんてわざわざ銅や鉄を
溶かしてつくって形を整えていったのだから、その
根性とこだわりは日本人はすごい。
今、そんな日本人の美学がわすれらている。
鉄筋なんて抜くなよ。ってあまり関係ないかな。

そうそう、夜の東大寺で鹿と紅葉も見た。
いつかゆっくり紅葉の中お寺めぐりでもしたいなぁ。


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