gooブログはじめました!読書を再び愛し始めた男です。

映画や読書の感想を、自分の思いの儘に綴ってみようかと。

東野圭吾著「白銀ジャック」読み終わりました(-_-)zzz

2013-06-09 21:34:22 | 日記
先月末から読み始めた「白銀ジャック」でしたが、

先日もブログに書いたように、

何かと日常の所用があって読書に専念できずやっと今日読み終わりました。

僕は宮崎で育ちましたので、スキーの経験はありません。

スケートはリンクが市内にあったこともあって、

1度だけリンクに立った事があります。

30年前に千葉県に移転するのですが、

足の関節が悪くなり、知り合いがスキーに行くのを羨ましく見送っていました。

そんな訳で、この本を読んでみると知らない用語がたくさん出てくるのには驚きました。

しかし、文脈からこんな事なのであろうと推測しながら読みましたが、

結構迫力があり面白く読めました。

簡単なストーリーは、

広世観光㈱の100%子会社 新月高原ホテルアンドリゾートが運営する

「新月高原スキー場」を舞台に事件が発生します。

スキーシーズンが始まって間もなく、

スキー場のパソコンに電子メールで脅迫状が届きます。

「新月高原スキー場の関係者諸君と題して、

スキー場内のどこかに爆弾を仕掛けた。

スキーヤーの身代金として三千万円用意しろ、

警察に届けたり、取引に応じなければ爆弾を爆発させる」

との内容に、会社は関係者を集めて対応を検討する。

策動部マネージャーの倉田玲司は、

スキー客の安全を第一に考え、スキー場を閉鎖し警察に届けるべきだと主張する。

だが、社長を始め上司たちはそれに反対し、

穏便に済ませる為に身代金を払うと決定する。

一回目の身代金を受け取った犯人側は、

2度、3度と身代金を要求してくるが、

会社側はその都度要求に応じざるをえなくなる・・・・・。

3度目の身代金の受け渡しの時にクライマックスを迎えます\(◎o◎)/

東野圭吾お得意の、思いもよらない結末は・・・・読んでのお楽しみ\(◎o◎)/