gooブログはじめました!読書を再び愛し始めた男です。

映画や読書の感想を、自分の思いの儘に綴ってみようかと。

父の日の贈り物が届いた\(◎o◎)/!

2013-06-14 23:03:34 | 日記
僕には、息子が一人娘が一人います。

二人とも小さい頃に僕の都合で千葉県松戸市まで連れて行きました。

それから30年経ちましたが、二人とも向こうで生活しております。

娘は9年前に結婚しまして、二人の子供の母となっています。

息子はと言うと、まだ独身でいますが、去年くらいから付き合う女性が出来たようです( ^)o(^ )

そうなってから、今まで世間でいう所の例えば「バレンタインデー」とか、

「母の日」とか、入院の見舞いの品とかを送ってくれるようになりました。

贈り物の見立ては、その彼女さんがするみたいですが、

一応息子の名前の後に、小さく自分の名前を入れて贈ってくれます。

どれをとっても見立ての良いもので、とてもセンスのいいものを送ってくれます。

今回も「父の日」ということで、上の写真のような袋に入れて、



レターナイフと文庫本用のブックカバーを送ってくれました。

レターナイフには、カメラの形をした飾りが付いています。

もしかすると二人目の娘になるかも知れないひとだけに、特に嬉しく思います(*^_^*)

娘は結婚してから「父の日」のプレゼントを何度かくれた事がありましたが、

息子からは一度も無かったので、今回のプレゼントは特別嬉しく思います。

ブックカバーは、昨日から早速使わせて貰ってます。

紙のカバーで読むより高級感があって、わざと人前で読みたくなります。

これが千葉に居る時だったら、電車に乗る機会が多いので良かったのですが、

宮崎では、残念ながら公共交通機関は不便で余り利用しないので、

人に自慢できないのが残念です(;一_一)

ともあれ、明後日は良い父の日になりそうです\(◎o◎)/

東野圭吾著「嘘をもうひとつだけ」読み終わりました(●^o^●)

2013-06-14 00:00:33 | 日記
gooブログの案内のどこかに、毎日更新しないとアクセス数が上がりませんよ

と、ありましたが本当にその通りで、

昨日体調が悪く、ブログの更新の事を考えながら横になっていたら、

そのまま眠ってしまい、目が覚めたら午前4時を過ぎていました。

すぐさまパソコンを立ち上げてアクセス数を見たら、

通常の半分くらいしかありませんでした。(いつも大した数字ではないのですけど)

それでも「ゼロ」ではない分、見てくれてる方がいらっしゃると思うと、

ブログを更新する気が沸いてきます。

これからも努力しますので、どうぞお立ち寄り下さい。

さて、先日書き込みました「嘘をもうひとつだけ」ですが昨日読み切りました。

内容は先日も書きました通り、5話からなる短編集です。

第一話「嘘をもうひとつだけ」は、バレー団を舞台にした話です。

弓削バレー団が威信を掛けて「アラビアンナイト」を上演しようとした矢先に、

プリマドンナがマンションの7階にある自室のベランダから転落死します。

これを練馬警察署の刑事加賀恭一郎が捜査し始めます。

彼はバレー団の元ダンサーで、事務局長の「寺田美千代」に嫌疑を掛けますが、

彼女はアリバイを主張します。しかし・・・・・。

加賀刑事が暴く嘘とは・・・。

結構面白いストーリーでした。

第2話「冷たい灼熱」は、普通のサラリーマンの家庭が舞台です。

夏のある日「田沼洋次」が家に帰ると、妻の「三枝子」が殺されていて、

一人息子の「裕太」がいなくなっていました。

そしてそこに練馬警察署の加賀刑事が登場してきます。

読み終わって分かったのですが、全編に加賀刑事が登場するのです。

加賀刑事は、今回殺された妻の夫「洋次」に嫌疑を掛けるのです。

そして、嘘を暴いて行き結末を迎えますが、

はたしてその真実とは・・・・。

なるほどーーー。というような結末ですよ。

第3話「第二の希望」は、これは母一人娘一人の家庭が舞台です。

「楠木真知子」には「理砂」という娘がおり、

駅前のダンススクールでダンスを教えています。

ある日、マンションに帰るとカギが開いており、

入ると奥の和室で男性の死体があるのをを発見します。

そして加賀刑事の登場となり、彼は「楠木真知子」に嫌疑を掛け、

その嘘を暴いていくのですが、はたして・・・・。

殺された男性とは・・・・。

第4話「狂った計算」も普通の家庭が舞台です。

夫を亡くした「坂上奈央子」は仏壇に供える為、

近所の花屋で菊とマーガレットを毎日のように買っていた。

彼女の家に、加賀刑事が「ちょっとお伺いしたい事がありまして」と尋ねてきます。

それは、行方不明になった「中瀬」という男を知らないかという事でありました。

彼女は「その男を知っているが、行き先は知らない」と答えます。

しかし、加賀刑事は真実を暴いてゆくのです。

そして結末はとんでもない方向へと進んで行きます。

この話は最後のどんでん返しが見ものです。

最終話「友の助言」は、加賀刑事の旧友が居眠りで事故を起こし、

大けがをする所から話が始まります。

そして事故の原因は何かと言う事を突き止めるのですが、

そのトリックとは・・・。

そして、その犯人は????

この話は、トリックの種明かしが面白いけど、

全体的にはちょっとインパクトがあまり無いかなと思う作品でした。

もう午前零時になりますねーー。

また、今日も数字が期待できないのかな?

では、おやすみなさい(-_-)zzz