gooブログはじめました!読書を再び愛し始めた男です。

映画や読書の感想を、自分の思いの儘に綴ってみようかと。

東野圭吾著「嘘をもうひとつだけ」を読書中(-_-)zzz

2013-06-11 22:10:07 | 日記
9日に「白銀ジャック」を読み終え、

上記の「嘘をもうひとつだけ」を読み始めました。

これは、5話からなる短編集で、

1996年6月から1999年7月までに発表されたものを、

2000年4月に講談社文庫より単行本として発刊されたようです。

それを2003年2月に文庫本として発刊し、

以来2011年8月には48刷発行していると書かれています。

内容は

「嘘をもうひとつだけ」(1999年5月発表)

「冷たい灼熱」(1996年10月同上)

「第二の希望」(1997年6月同上)

「狂った計算」(1997年10月同上)

「友の助言」(1999年7月同上)です。

「嘘」が根底に流れており、その嘘を練馬警察署の刑事「加賀」が暴いていく

という展開のようです(第3話「第二の希望」までの所はそんな感じです)

物語は短編ですが、それぞれの話は良く調査されていると思えるほどの詳しさです。

あと残り2話を楽しみながら読みたいと思います。

ちなみに文庫本として新刊の値段は「495円+税」ですが、

ブックオフの中古本としての値段は「税込105円」です。