昔の話ですが、酒に酔った時のお恥ずかしい話です。
千葉県の松戸市に住んでいた頃は、
某大手焼酎メーカーの下請け会社に勤務していました。
そこでは、終業の5時を過ぎると、
親会社から貰った焼酎で晩酌をするのが習慣になっていました。
酒好きの人は大概そうしていたし、
会社もそれを認めていました。
ですから、ふらふらで帰る人も時には出てくる始末でした。
そんなある日、
僕もかなり酔っているのに自転車で家に向かっていました。
よせばいいのに、それでも途中で行きつけの居酒屋で、
またコップ1,2杯飲んでしまいました。
それから店を出て帰路についたのですが、
5分くらい走った所にあるT字路を左折しました。
ところが、そこでバランスを崩し、生垣に倒れこんでしまいました。
生垣の木はそんなに背が高くなく、
倒れて「大の字」になっている僕は、
通る人がいたら、みんなにみられたでしょう。
でも、その時はとうにラッシュの時を過ぎていたので、
通る人はまばらだった気がします。
僕は、起き上がる気力が出ず、そのまま倒れたままでいたら、
誰か通りがかりの男の人から「大丈夫ですか?」と声を掛けられました。
「大丈夫ですよ!!」と顔も上げずに僕が言ったので、
その人は通り過ぎて行きました。
しかし、またすぐその人は引き返したらしく、
また、「大丈夫ですか?」と声を掛けたのです。
僕もまた「大丈夫です!!」と言ったら、
その人は、今度は顔を覗いて来たのです。
それで、仕方なく僕も顔を上げて、その人の顔を見て、
「あーーーっ」と驚きました。
もちろん、向こうも驚いて「あれっ!!おとうさん!!」
と言われてしまいました。
そうなんです。その人というのは、僕の息子だったのです。
もー恥ずかしくて酔いなんかいっぺんに覚めましたよ!
いやー、こんな恥ずかしい姿を見られるなんて・・・・。
この事があって、暫くは息子に何も話しかけられませんでした。
あーーーはずかしーーー(;一_一)
千葉県の松戸市に住んでいた頃は、
某大手焼酎メーカーの下請け会社に勤務していました。
そこでは、終業の5時を過ぎると、
親会社から貰った焼酎で晩酌をするのが習慣になっていました。
酒好きの人は大概そうしていたし、
会社もそれを認めていました。
ですから、ふらふらで帰る人も時には出てくる始末でした。
そんなある日、
僕もかなり酔っているのに自転車で家に向かっていました。
よせばいいのに、それでも途中で行きつけの居酒屋で、
またコップ1,2杯飲んでしまいました。
それから店を出て帰路についたのですが、
5分くらい走った所にあるT字路を左折しました。
ところが、そこでバランスを崩し、生垣に倒れこんでしまいました。
生垣の木はそんなに背が高くなく、
倒れて「大の字」になっている僕は、
通る人がいたら、みんなにみられたでしょう。
でも、その時はとうにラッシュの時を過ぎていたので、
通る人はまばらだった気がします。
僕は、起き上がる気力が出ず、そのまま倒れたままでいたら、
誰か通りがかりの男の人から「大丈夫ですか?」と声を掛けられました。
「大丈夫ですよ!!」と顔も上げずに僕が言ったので、
その人は通り過ぎて行きました。
しかし、またすぐその人は引き返したらしく、
また、「大丈夫ですか?」と声を掛けたのです。
僕もまた「大丈夫です!!」と言ったら、
その人は、今度は顔を覗いて来たのです。
それで、仕方なく僕も顔を上げて、その人の顔を見て、
「あーーーっ」と驚きました。
もちろん、向こうも驚いて「あれっ!!おとうさん!!」
と言われてしまいました。
そうなんです。その人というのは、僕の息子だったのです。
もー恥ずかしくて酔いなんかいっぺんに覚めましたよ!
いやー、こんな恥ずかしい姿を見られるなんて・・・・。
この事があって、暫くは息子に何も話しかけられませんでした。
あーーーはずかしーーー(;一_一)