gooブログはじめました!読書を再び愛し始めた男です。

映画や読書の感想を、自分の思いの儘に綴ってみようかと。

酒に酔って倒れていた時、通り掛りに声を掛けた人は???

2013-06-27 20:38:09 | 日記
昔の話ですが、酒に酔った時のお恥ずかしい話です。

千葉県の松戸市に住んでいた頃は、

某大手焼酎メーカーの下請け会社に勤務していました。

そこでは、終業の5時を過ぎると、

親会社から貰った焼酎で晩酌をするのが習慣になっていました。

酒好きの人は大概そうしていたし、

会社もそれを認めていました。

ですから、ふらふらで帰る人も時には出てくる始末でした。

そんなある日、

僕もかなり酔っているのに自転車で家に向かっていました。

よせばいいのに、それでも途中で行きつけの居酒屋で、

またコップ1,2杯飲んでしまいました。

それから店を出て帰路についたのですが、

5分くらい走った所にあるT字路を左折しました。

ところが、そこでバランスを崩し、生垣に倒れこんでしまいました。

生垣の木はそんなに背が高くなく、

倒れて「大の字」になっている僕は、

通る人がいたら、みんなにみられたでしょう。

でも、その時はとうにラッシュの時を過ぎていたので、

通る人はまばらだった気がします。

僕は、起き上がる気力が出ず、そのまま倒れたままでいたら、

誰か通りがかりの男の人から「大丈夫ですか?」と声を掛けられました。

「大丈夫ですよ!!」と顔も上げずに僕が言ったので、

その人は通り過ぎて行きました。

しかし、またすぐその人は引き返したらしく、

また、「大丈夫ですか?」と声を掛けたのです。

僕もまた「大丈夫です!!」と言ったら、

その人は、今度は顔を覗いて来たのです。

それで、仕方なく僕も顔を上げて、その人の顔を見て、

「あーーーっ」と驚きました。

もちろん、向こうも驚いて「あれっ!!おとうさん!!」

と言われてしまいました。

そうなんです。その人というのは、僕の息子だったのです。

もー恥ずかしくて酔いなんかいっぺんに覚めましたよ!

いやー、こんな恥ずかしい姿を見られるなんて・・・・。

この事があって、暫くは息子に何も話しかけられませんでした。

あーーーはずかしーーー(;一_一)