必殺シリーズが始まった頃から大ファンで、
殆どのシリーズを見たと思っていましたが、
BS朝日の再放送を見たら、このシリーズ(必殺仕事人Ⅴ)を見た記憶が無い事に気づきました。
以来、放送日は(はぼ毎日ですが(^◇^))晩酌をしながら楽しんでいます。
このシリーズは1985年1月11日~同年7月26日まで全26話らしいです。
仕事人は八丁堀こと南町奉行所同心、故藤田まこと演ずる「中村主水」
あまり仕事はしませんが、故山田五十鈴演ずる「おりく」
この頃から化粧が濃い、京本正樹演ずる「組紐屋の竜」
この時は若々しい、村上弘明演ずる「花屋の政」
そして若々しくて美しい、鮎川いずみ演ずる「何でも屋の加代」
あまり記憶にないひかる一平演ずる「医者の息子西順之助」
以上の6人中5人が庶民の「恨み」を晴らしています。(おりくは時々しか出勤しません)
ストーリーはご存じのように、「善良な江戸町民が悪者集団(大概4~5人)にいじめられた上殺害される、
それを闇の仕事人がわずかな小銭で恨みを晴らしてあげる」です。
仕事人の必殺技は、この脚本家が自身で考えるのか解りませんが、
常識を超越していて面白いと思います。
花屋の政は、花木の枝を使うのですが、
仕事に向かう途中で見つけた花木の枝を折って、それが武器になります。
その枝で悪者の首の後ろを刺して絶命させるのですが、
時には2.3人もやりますが、そんなに殺せますか・・・?
あの小枝がそんなに丈夫なものとは思えないけど、それが良いのです!!!
組紐屋の竜は、組紐の先に鈴を付けて、それを悪者の首に巻きつけて殺すのですが、
屋根の上に立って組紐を投げ、巻きついたら引っ張って屋根近くまで引き上げて、
何かをすると(ここの所が良く分からないのですが)死んでしまいます。
どうして死ぬのか解らないのは、ああやれば死ぬのだと思えばいいのでこれはいいです。
でも、竜はそんなに必死な様子も見せずに、いや軽々と大の男を屋根まで引き上げます。
今日(6/25)の放送では、二人の男を一人で屋根まで引き上げるのですが、
どこにも必至な様子が窺えないという不思議さがあります(@_@;)
それから、仕事料もこのシリーズでは、まだバラ銭(一人2,3分(ぶ)くらい)です。
この後のシリーズか別名のシリーズ(?)では、一人一両くらいになっているのに・・・
この頃は安くで引き受けていたんだーー。などと思います。
今日の放送では、主水が「今日の依頼人は子供だから安くしとかなきゃなー」と言って
皆「一文」で仕事していました(^◇^)
場面的、あるいは常識では考えられないストーリーの多いこの必殺シリーズですが、
庶民の潜在にある気持ち、すなわち悪者を退治して欲しいというのを満足させるから、
(水戸黄門も同様と思いますが)人気があったのではないでしょうか?
少なくとも、僕はそういう事でファンであり続けています。
皆さんはどうですか??
殆どのシリーズを見たと思っていましたが、
BS朝日の再放送を見たら、このシリーズ(必殺仕事人Ⅴ)を見た記憶が無い事に気づきました。
以来、放送日は(はぼ毎日ですが(^◇^))晩酌をしながら楽しんでいます。
このシリーズは1985年1月11日~同年7月26日まで全26話らしいです。
仕事人は八丁堀こと南町奉行所同心、故藤田まこと演ずる「中村主水」
あまり仕事はしませんが、故山田五十鈴演ずる「おりく」
この頃から化粧が濃い、京本正樹演ずる「組紐屋の竜」
この時は若々しい、村上弘明演ずる「花屋の政」
そして若々しくて美しい、鮎川いずみ演ずる「何でも屋の加代」
あまり記憶にないひかる一平演ずる「医者の息子西順之助」
以上の6人中5人が庶民の「恨み」を晴らしています。(おりくは時々しか出勤しません)
ストーリーはご存じのように、「善良な江戸町民が悪者集団(大概4~5人)にいじめられた上殺害される、
それを闇の仕事人がわずかな小銭で恨みを晴らしてあげる」です。
仕事人の必殺技は、この脚本家が自身で考えるのか解りませんが、
常識を超越していて面白いと思います。
花屋の政は、花木の枝を使うのですが、
仕事に向かう途中で見つけた花木の枝を折って、それが武器になります。
その枝で悪者の首の後ろを刺して絶命させるのですが、
時には2.3人もやりますが、そんなに殺せますか・・・?
あの小枝がそんなに丈夫なものとは思えないけど、それが良いのです!!!
組紐屋の竜は、組紐の先に鈴を付けて、それを悪者の首に巻きつけて殺すのですが、
屋根の上に立って組紐を投げ、巻きついたら引っ張って屋根近くまで引き上げて、
何かをすると(ここの所が良く分からないのですが)死んでしまいます。
どうして死ぬのか解らないのは、ああやれば死ぬのだと思えばいいのでこれはいいです。
でも、竜はそんなに必死な様子も見せずに、いや軽々と大の男を屋根まで引き上げます。
今日(6/25)の放送では、二人の男を一人で屋根まで引き上げるのですが、
どこにも必至な様子が窺えないという不思議さがあります(@_@;)
それから、仕事料もこのシリーズでは、まだバラ銭(一人2,3分(ぶ)くらい)です。
この後のシリーズか別名のシリーズ(?)では、一人一両くらいになっているのに・・・
この頃は安くで引き受けていたんだーー。などと思います。
今日の放送では、主水が「今日の依頼人は子供だから安くしとかなきゃなー」と言って
皆「一文」で仕事していました(^◇^)
場面的、あるいは常識では考えられないストーリーの多いこの必殺シリーズですが、
庶民の潜在にある気持ち、すなわち悪者を退治して欲しいというのを満足させるから、
(水戸黄門も同様と思いますが)人気があったのではないでしょうか?
少なくとも、僕はそういう事でファンであり続けています。
皆さんはどうですか??