2016年大河『真田丸』40話「入城」のざっくりあらすじ&ネタバレ感想のようなものまとめ。
ハットリくんとハッタリくん。
※信繁・幸村・源次郎の呼称がイマイチ定まっておりませぬ。
関連リンク
1話「船出」~40話「幸村」はこちら。
・【NHK大河ドラマ】 『真田丸』まとめのまとめ 【堺雅人&草刈正雄】
『夏目漱石の妻』『ちかえもん』『映像の世紀』他、大河、Nスペ、BSプレミアムのまとめ。
・少々真面目で結構ゲスいテレビっ子の備忘録まとめ<NHK系>
朝ドラ「ごちそうさん」「べっぴんさん」「てるてる家族」他こちら。
・朝ドラ感想記事のまとめ
民放ドラマ、映画などなどのまとめ
・テレビっ子の備忘録まとめ。<民放系>
■信繁(幸村)
オープニングクレジット変わりました。
真田信繁(幸村)
カブトムシ好きな武将、戦国最強イケメン武将も参戦。
いよいよはじまる豊臣フェス。
■問いかける家康
家康もスタンバイ。
「愚かなことじゃのう。数をそろえたところで所詮は寄せ集め。烏合の衆では戦には勝てぬわ」
「何故滅びの道を選ぶ」
秀頼もおとなしくしていれば生き抜くことができた。むしろそれを望んでいたというのに。
家康の言葉が重い。
■すえちゃんの黒歴史
すえちゃん結婚したってよ!!
顔面の系統(あくまで系統)からして、すえちゃん、作兵衛みたいな殿方がタイプだった可能性。
すえちゃんの黒歴史に触れるのやめたげてよ!!
15回『秀吉』の話でした。
「さっき戯れにわしの乳を吸わせてみたんじゃが、こいつチューチューすってこそばゆくてこそばゆくて」
とまあ戯言極まる作兵衛に「お前何言ってんの」とソフトな引き笑いを浮かべるお兄ちゃん(この時少し引きこもり気味)でした。
■時の流れ
異母兄弟、信吉と信政。
子育て色々、お母さんも色々。
稲様もこうちゃんも立派な戦国のお母さん。
「これからの世はそれでよいとわしは思うがなあ」
「それにしても信政殿は強くなる。本多忠勝殿の血がそうさせるのだな」
茂誠様と三十郎も、なんだかこう落ち着いてきて。
初回から時間が経ったんだなあって実感。
■血で血を洗う戦
「此度の戦、血で血を洗うようなことにはなるまい。豊臣方には全軍を率いて討って出るような際立った武将がおらぬ。恐らくは城にこもりあとは根比べに終わるはず。小田原城のようにな」
信之の言葉もなかなかどうして重い。
いやあなたの弟が際立った武将として出てきて、兵を率いて血で血を洗う戦になるのですが。
信之が信繁の一報を聞いたときどんな反応を示すのか。
■アットホームな信之一家
真田家を継ぐのは、信吉。
稲様と信之の考えは一致していました。
たとえ正室の子ではなくとも、ふたりの『らしさ』を考えれば信吉。
「立場が人を育てる」
兄上も、昌幸に与えられた立場でもって育ってきたんだなあ。
きちんと父上の教えを引き継いでるんだなあ。
優しい目してる。
「これからも私たちを支えてください」
おこうさんに教わった『真田の女』の姿そのままの稲姫。
確かに自分が産んだ子ではないけれど、それでも真田の血が色濃いのは信政より信吉。
稲姫の姿に、「どちらも自分の孫だ」と可愛がった本多忠勝の笑顔が重なります。
序盤から苦労してきたおこうさん。
色んなことを乗り越えてこの笑顔。
よかったね。
■サウンドオブミュージック雁金踊り
さて九度山では、信繁たちが脱出を試みていました。
その秘策が、雁金踊り。
まずは見張りの者を宴の場に呼び込み、雁金踊りをはじめ……
ひとり増えたらひとり逃げ。
またひとり逃げて、またひとり逃げ。
そして誰もいなくなる雁金踊り。
盛り上がる宴の場の裏で脱出の準備を進める一同。
まるで『サウンド・オブ・ミュージック』。
それにしても11回『祝言』といい、雁金踊りにはハラハラさせられるので、スピンオフではほのぼのする雁金踊りを見たい。
■忍者ハットリ君
逃走劇の一幕で、佐助に忍び寄る謎の影。
それは家康が仕向けた刺客・服部半蔵でした。
5回『窮地』の徳川マックス・怒りのイガロード、毎度おなじみ脳筋忍者・服部半蔵の二代目(三代目だっけ)。
加藤清正を華麗に暗殺し、「これは脳筋じゃない方の服部半蔵」だったのですが。
佐助と格闘し……
真田に追い詰められ……
「我に秘策あり。全力で……」
「押し通る!!」
伊賀越えの悪夢プレイバック。
しかしすごいな、信繁・佐助・内記相手に押し通っちゃったよwww
※「全力で押し通る!」から爽やかな秀頼公までがワンセット
■主人公っぽい信繁
さあ大坂城に入るぞい、でも簡単に入ったらなんかつまらないぞい、ということで。
なあ源次郎、なあ。
コス楽しそうだなおい。
どんな特殊メイクだよ、きりちゃんwww
又兵衛・勝永「(あのジジイ、どこ中?)」
とりあえず混乱を招かずに大坂城に入った信繁。
そこら辺のトイレで着替えることにしました。
おおおお、爺がイケメンになった!!!
かっこいいぞ信繁。
なんか主人公っぽいぞ。
(信尹おじさんに寄ってる感)
「あっ杖いらないです、すいません」
又兵衛・勝永「(なにがどうしてこうなった)」
■真田ハッタリ君
ベルが呼んだ。歴史が呼んだ。
幸村を呼んだ。
秀頼と対面する幸村(信繁)。
うーんこれは強い。
「実を申せば徳川を討ち取ったのは私。父は黙って見守るのみでございました」
天の声「(ガタッ)」
うそつけ!おまえうそつけ!
第一次上田合戦の時は主に旗振ってたし!(13回『決戦』)
第二次上田合戦のときはスルメ斬ってたし!!(36回『勝負』)
あの信繁が、幸村となりハッタリをかます。
血は争えないんだなあ……。
しかしひとり不安な人が。
大野修理。
最初は幸村にいい感じに接していたんですが、秀頼によく思わていること、兵糧管理をダメ出しされたことで一気に印象が悪くなる。
幸村に進化した信繁がトイレから出てきたときは「これは勝てる」と思わせて。
調子乗った言動(語弊を招く表現)の向こうに、訝しげな大野修理。
大野修理がどう動くのかがとても面白そう。
■桜舞い散る中に忘れた記憶
次に幸村が再会したのは大蔵卿局でした。
「あなたと歩いているとあの頃に戻ったようです」
「太閤殿下と過ごした日々がまるで夢のようです」
あの頃に戻るか、それとも夢か。
似ているようで違う。
信繁が治部の桃の木の前で立ち止まり。
複雑な表情を浮かべる大蔵卿局。
そのむこうに淀の方が通りました。
なぜあなたがそこにいるの。
あなたは言っていたじゃないですか、戻ってくると。
ああ、言ってましたね。
「茶々様」
「また会えましたね、源次郎」
『茶々様』『源次郎』。
呼び方ひとつで、桜舞う季節(19回『恋路』)に引き戻される。
進化幸村の圧倒的ビジュアルと、煌めき過ぎる秀頼公、なんだか強そうな又兵衛&勝永をもってしても。
この『茶々様』の笑みはどう見ても「死ぬ予感」しかしない。
■次週『味方』
次回予告で信繁が空の御文庫に入って「必ずや家康の首を取ってごらんにいれまする」って。
もしかしたらそこは辛いかもしれないなあ…
■そのころ、テレビの前の家康は
■最近イチオシの永野芽郁ちゃん
前クールの深夜ドラマ『こえ恋』に出演していたのですが。
めっちゃかわいいんですよ。
(『こえ恋』は10月頭からBSジャパンでも放送中)
まさかこんなに早く大河ドラマで見る日がくるとは嬉しい限り。
ぜひ朝ドラでも見たいものです。
ハットリくんとハッタリくん。
※信繁・幸村・源次郎の呼称がイマイチ定まっておりませぬ。
関連リンク
1話「船出」~40話「幸村」はこちら。
・【NHK大河ドラマ】 『真田丸』まとめのまとめ 【堺雅人&草刈正雄】
『夏目漱石の妻』『ちかえもん』『映像の世紀』他、大河、Nスペ、BSプレミアムのまとめ。
・少々真面目で結構ゲスいテレビっ子の備忘録まとめ<NHK系>
朝ドラ「ごちそうさん」「べっぴんさん」「てるてる家族」他こちら。
・朝ドラ感想記事のまとめ
民放ドラマ、映画などなどのまとめ
・テレビっ子の備忘録まとめ。<民放系>
■信繁(幸村)
オープニングクレジット変わりました。
真田信繁(幸村)
カブトムシ好きな武将、戦国最強イケメン武将も参戦。
いよいよはじまる豊臣フェス。
■問いかける家康
家康もスタンバイ。
「愚かなことじゃのう。数をそろえたところで所詮は寄せ集め。烏合の衆では戦には勝てぬわ」
「何故滅びの道を選ぶ」
秀頼もおとなしくしていれば生き抜くことができた。むしろそれを望んでいたというのに。
家康の言葉が重い。
■すえちゃんの黒歴史
すえちゃん結婚したってよ!!
顔面の系統(あくまで系統)からして、すえちゃん、作兵衛みたいな殿方がタイプだった可能性。
すえちゃんの黒歴史に触れるのやめたげてよ!!
15回『秀吉』の話でした。
「さっき戯れにわしの乳を吸わせてみたんじゃが、こいつチューチューすってこそばゆくてこそばゆくて」
とまあ戯言極まる作兵衛に「お前何言ってんの」とソフトな引き笑いを浮かべるお兄ちゃん(この時少し引きこもり気味)でした。
■時の流れ
異母兄弟、信吉と信政。
子育て色々、お母さんも色々。
稲様もこうちゃんも立派な戦国のお母さん。
「これからの世はそれでよいとわしは思うがなあ」
「それにしても信政殿は強くなる。本多忠勝殿の血がそうさせるのだな」
茂誠様と三十郎も、なんだかこう落ち着いてきて。
初回から時間が経ったんだなあって実感。
■血で血を洗う戦
「此度の戦、血で血を洗うようなことにはなるまい。豊臣方には全軍を率いて討って出るような際立った武将がおらぬ。恐らくは城にこもりあとは根比べに終わるはず。小田原城のようにな」
信之の言葉もなかなかどうして重い。
いやあなたの弟が際立った武将として出てきて、兵を率いて血で血を洗う戦になるのですが。
信之が信繁の一報を聞いたときどんな反応を示すのか。
■アットホームな信之一家
真田家を継ぐのは、信吉。
稲様と信之の考えは一致していました。
たとえ正室の子ではなくとも、ふたりの『らしさ』を考えれば信吉。
「立場が人を育てる」
兄上も、昌幸に与えられた立場でもって育ってきたんだなあ。
きちんと父上の教えを引き継いでるんだなあ。
優しい目してる。
「これからも私たちを支えてください」
おこうさんに教わった『真田の女』の姿そのままの稲姫。
確かに自分が産んだ子ではないけれど、それでも真田の血が色濃いのは信政より信吉。
稲姫の姿に、「どちらも自分の孫だ」と可愛がった本多忠勝の笑顔が重なります。
序盤から苦労してきたおこうさん。
色んなことを乗り越えてこの笑顔。
よかったね。
■サウンドオブミュージック雁金踊り
さて九度山では、信繁たちが脱出を試みていました。
その秘策が、雁金踊り。
まずは見張りの者を宴の場に呼び込み、雁金踊りをはじめ……
ひとり増えたらひとり逃げ。
またひとり逃げて、またひとり逃げ。
そして誰もいなくなる雁金踊り。
盛り上がる宴の場の裏で脱出の準備を進める一同。
まるで『サウンド・オブ・ミュージック』。
それにしても11回『祝言』といい、雁金踊りにはハラハラさせられるので、スピンオフではほのぼのする雁金踊りを見たい。
■忍者ハットリ君
逃走劇の一幕で、佐助に忍び寄る謎の影。
それは家康が仕向けた刺客・服部半蔵でした。
5回『窮地』の徳川マックス・怒りのイガロード、毎度おなじみ脳筋忍者・服部半蔵の二代目(三代目だっけ)。
加藤清正を華麗に暗殺し、「これは脳筋じゃない方の服部半蔵」だったのですが。
佐助と格闘し……
真田に追い詰められ……
「我に秘策あり。全力で……」
「押し通る!!」
伊賀越えの悪夢プレイバック。
しかしすごいな、信繁・佐助・内記相手に押し通っちゃったよwww
※「全力で押し通る!」から爽やかな秀頼公までがワンセット
■主人公っぽい信繁
さあ大坂城に入るぞい、でも簡単に入ったらなんかつまらないぞい、ということで。
なあ源次郎、なあ。
コス楽しそうだなおい。
どんな特殊メイクだよ、きりちゃんwww
又兵衛・勝永「(あのジジイ、どこ中?)」
とりあえず混乱を招かずに大坂城に入った信繁。
そこら辺のトイレで着替えることにしました。
おおおお、爺がイケメンになった!!!
かっこいいぞ信繁。
なんか主人公っぽいぞ。
(信尹おじさんに寄ってる感)
「あっ杖いらないです、すいません」
又兵衛・勝永「(なにがどうしてこうなった)」
■真田ハッタリ君
ベルが呼んだ。歴史が呼んだ。
幸村を呼んだ。
秀頼と対面する幸村(信繁)。
うーんこれは強い。
「実を申せば徳川を討ち取ったのは私。父は黙って見守るのみでございました」
天の声「(ガタッ)」
うそつけ!おまえうそつけ!
第一次上田合戦の時は主に旗振ってたし!(13回『決戦』)
第二次上田合戦のときはスルメ斬ってたし!!(36回『勝負』)
あの信繁が、幸村となりハッタリをかます。
血は争えないんだなあ……。
しかしひとり不安な人が。
大野修理。
最初は幸村にいい感じに接していたんですが、秀頼によく思わていること、兵糧管理をダメ出しされたことで一気に印象が悪くなる。
幸村に進化した信繁がトイレから出てきたときは「これは勝てる」と思わせて。
調子乗った言動(語弊を招く表現)の向こうに、訝しげな大野修理。
大野修理がどう動くのかがとても面白そう。
■桜舞い散る中に忘れた記憶
次に幸村が再会したのは大蔵卿局でした。
「あなたと歩いているとあの頃に戻ったようです」
「太閤殿下と過ごした日々がまるで夢のようです」
あの頃に戻るか、それとも夢か。
似ているようで違う。
信繁が治部の桃の木の前で立ち止まり。
複雑な表情を浮かべる大蔵卿局。
そのむこうに淀の方が通りました。
なぜあなたがそこにいるの。
あなたは言っていたじゃないですか、戻ってくると。
ああ、言ってましたね。
「茶々様」
「また会えましたね、源次郎」
『茶々様』『源次郎』。
呼び方ひとつで、桜舞う季節(19回『恋路』)に引き戻される。
進化幸村の圧倒的ビジュアルと、煌めき過ぎる秀頼公、なんだか強そうな又兵衛&勝永をもってしても。
この『茶々様』の笑みはどう見ても「死ぬ予感」しかしない。
■次週『味方』
次回予告で信繁が空の御文庫に入って「必ずや家康の首を取ってごらんにいれまする」って。
もしかしたらそこは辛いかもしれないなあ…
■そのころ、テレビの前の家康は
こちら、本日の『 #真田丸 』をご覧になったいた家康くんの様子です。 pic.twitter.com/Drp1lVLj9S
— ゆずず (@yuzu0905) 2016年10月16日
■最近イチオシの永野芽郁ちゃん
来週から永野芽郁ちゃんの千姫登場いぇっふう!!!!ひゃっほい!!!#真田丸 pic.twitter.com/aK8PSzXfF3
— ゆずず (@yuzu0905) 2016年10月16日
前クールの深夜ドラマ『こえ恋』に出演していたのですが。
めっちゃかわいいんですよ。
(『こえ恋』は10月頭からBSジャパンでも放送中)
永野芽郁ちゃんもゆいこもとっても可愛い(´,,・ω・,,`)#こえ恋 pic.twitter.com/tWa2saOhMj
— ゆずず (@yuzu0905) 2016年7月29日
まさかこんなに早く大河ドラマで見る日がくるとは嬉しい限り。
ぜひ朝ドラでも見たいものです。
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